{"help": "https://data.bodik.jp/api/3/action/help_show?name=datastore_search", "success": true, "result": {"include_total": true, "limit": 100, "records_format": "objects", "resource_id": "5c2becfc-57fd-41d6-8b5d-aa062ef9466a", "total_estimation_threshold": null, "records": [{"_id":1,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"青い鳥","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"メーテルリンク／作","著者2":"末松氷海子／訳","著者3":"大社玲子／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"254.0","本体価格":"","書評":"貧しい木こりの子、チルチルとミチルの兄妹は、クリスマスの前の晩、魔法使いのおばあさんに幸せの青い鳥を探しに行くように言われる。魔法使いがくれた帽子に付いているダイヤモンドを回すと、たちまち身のまわりの物や生き物の魂が目に見えるようになる。姿を現し、口をきくようになった犬の精、猫の精、そして光の精たちとともにふたりは、思い出の国、夜の御殿、幸福の楽園、未来の国等を次々に訪れる。子どもたちは青い鳥を求める旅の中で、幸福の本当の意味に気付いていく。哲学的で抽象的なテーマを子どもに楽しめる劇の形で世に問うた世界的に有名な作品。旧版は、若月紫蘭訳。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":2,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"赤毛のアン","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｌ・Ｍ・モンゴメリー／作","著者2":"掛川恭子／訳","著者3":"山本容子／画","著者4":"","出版社1":"講談社","出版社2":"","刊行年1":1990,"刊行年2":null,"ページ数":"470.0","本体価格":"","書評":"初老の兄妹マシューとマリラは、孤児院から男の子をもらおうとしていた。ところがやって来たのは、赤毛でやせっぽちの女の子アンだった。おしゃべりで空想好きのアンは、静かな村でいつも騒動の中心に身を置いてしまう。「ニンジン！」とからかった学友ギルバートの頭を石盤で叩いたり、親友のダイアナをお茶に招いて酔わせてしまったり……。それでも明るく積極的に生きるアンは老兄妹の心の支えになっていく。シリーズは全10巻。アンを取り巻く人々や美しい島の風景が物語を一層魅力的にしている。本書を初めて日本に紹介した村岡花子の訳も1953年以来広く親しまれている。","請求記号":"","備考":"（完訳赤毛のアンシリーズ）"},{"_id":3,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"あしながおじさん","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｊ・ウェブスター／作・画","著者2":"坪井郁美／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1970,"刊行年2":null,"ページ数":"264.0","本体価格":"","書評":"孤児院で育ったジュディーは、評議員のひとりに文才を見込まれて、大学に行かせてもらうことになる。条件は、月に１度その紳士に大学生活の様子を知らせる手紙を書くこと。ただし、紳士の名は明かされず、返事もなしということだった。ジュディーは彼を“あしながおじさん”と呼んで、たくさんの手紙を書き送る。何もかもが新鮮な日々の出来事を思うままに書き綴った手紙は、驚きや喜びに満ちあふれている。手紙に添えられた落書きのようなイラストがユーモラスで楽しい。岩波少年文庫（新版）は、谷口由美子訳。ジュディーの親友サリーが院長になって孤児院を良くしようと奮闘する続編がある。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":4,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アナグマと暮した少年","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"アラン・Ｗ・エッカート／作","著者2":"中村妙子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1982,"刊行年2":null,"ページ数":"222.0","本体価格":"","書評":"開拓民のマクドナルド夫婦の末息子ベンジャミンは、きゃしゃで内気な６歳の少年。母親以外の人間には心を開かないが、動物と心を通わすことのできる能力を持っていた。父親はそんなベンに、いらだちを募らせていた。ある日ベンは草原で大雨にあい、大きな穴に入り込む。そこは、子どもをなくした雌のアナグマの巣穴だった。アナグマはベンに食べ物を持って来るようになり、奇妙な共同生活が始まった。アメリカの大自然を舞台に、野生動物の生態が生き生きと正確に描かれる。緊張感あふれるストーリー展開は、読者をぐいぐい惹きつけ、家族の絆とは何であるかを深く問いかけてくる。","請求記号":"","備考":""},{"_id":5,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アーミッシュに生まれてよかった","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ミルドレッド・ジョーダン／作","著者2":"池田智／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1992,"刊行年2":null,"ページ数":"221.0","本体価格":"","書評":"アーミッシュの家に生まれたケティは11歳。キリスト教の一宗派で、限りない人間の欲望と戦いながら、簡素な生き方を守り続けるアーミッシュの人たちは、電気も自動車も使わない。ケティは罪悪感にかられながらも、双子のジェイクが内緒で聴いているラジオに耳を傾けたり、赤い服を着ている同級生をうらやましく思ったりしてしまうのだった。ところがある日、親たちもラジオを聴いていたことを知り……。ひとりの少女が自分の欲望に悩み苦しみながらも、神様が求めるように生きようと懸命に努力する姿を飾らない文章で描き出す。豊かな生き方とは何かを考えさせてくれる作品。","請求記号":"","備考":""},{"_id":6,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アメリカのむかし話","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"渡辺茂男／編訳","著者2":"桜井誠／カット","著者3":"","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1977,"刊行年2":null,"ページ数":"344.0","本体価格":"","書評":"そりを引くひもは虹、弓のつるは天の川という、余人には見ることの叶わぬ大酋長の壮大で美しい姿。それを目にすることができ、大酋長の花嫁に選ばれたのは、いじめられっ子で心の優しい娘だったという「小さなこげた顔」等〈インディアンの伝説〉。ロシアやグリムの昔話を思い出させる〈ヨーロッパからつたわった話〉。知恵がまわるウサギどんにキツネどんやクマどんがしてやられる〈黒人の民話〉。投げ縄で竜巻を捕まえるカウボーイのあきれるほど愉快な〈ほら話〉。４つに分けた構成が、アメリカの成り立ちを感じさせる。30編を収録。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":7,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"あらしの前","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ドラ・ド・ヨング／作","著者2":"吉野源三郎／訳","著者3":"ヤン・ホーウィ／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1969,"刊行年2":null,"ページ数":"230.0","本体価格":"","書評":"第２次世界大戦中、オランダの小さな村に医者のオルト一家は暮らしていた。村人の信頼厚い父と家族思いの母のもとで、子どもたちは平穏な日々を送っていた。ところが、彼らの住む村にもナチスドイツ軍が侵攻してくる。続編『あらしのあと』は、終戦から１年後を描く。人々の暮らしや生き方まで変えてしまった戦争の傷はなお癒えず、虚無感におそわれ苦悩しながらもそれぞれに生きる希望を模索する子どもたち。信念を持って、新たな出発を目指すオルト家の人々の真摯な姿が、心に響く。実在したかのような存在感を持つ登場人物は、読者の心の友として、いつまでも生き続けるだろう。","請求記号":"","備考":""},{"_id":8,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アラビアン・ナイト","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ケイト・Ｄ・ウィギン，ノラ・Ａ・スミス／編","著者2":"坂井晴彦／訳","著者3":"Ｗ・ハーヴェイほか／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1997,"刊行年2":null,"ページ数":"584.0","本体価格":"","書評":"世界中で一番不思議な本といわれているだけあって、子どもの心をとらえる謎や魔法や冒険に満ちている。アラビアやペルシャの人々が語り継いできた物語は、異国情緒にあふれ波乱万丈、端正で美しく、驚嘆に値する。細密画風の版画の挿絵がその感を一層強める。「アリ・ババと四十人の盗賊の話」「アラディンと魔法のランプ」等おなじみの話の他、「アジブ王の物語」「ものいう鳥と歌う木と金色の水」等、日本の児童向けに訳者が選んだ８編が楽しめる。岩波少年文庫（上・下）は、ディクソン編、中野好夫訳。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":9,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アレックと幸運のボート","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"リー・キングマン／作","著者2":"山内玲子／訳","著者3":"ジョン・キルロイ／表紙画","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2002,"刊行年2":null,"ページ数":"220.0","本体価格":"","書評":"アレックは、入り江の近くに住む11歳の少年。ボートレースでの優勝を夢見ているが、練習用のボートすら持っていない。親しい老婦人ミス・ロングリーは、アレックがフェスティバルの抽選で外したボートを手に入れ、面倒を見るようにと貸してくれる。真剣にトレーニングを始めたアレックだったが、練習中の事故で海に投げ出されてしまう。ショックから立ち直れないアレックは、レースをあきらめようとするが……。アメリカ北東部のリゾート地を舞台に、両親や周囲の大人たちに見守られながら、ひと夏の経験を通して大きく成長する少年の姿をさわやかに描く。夏にすすめたい１冊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":10,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"アンデルセン童話集１・２","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"H・C・アンデルセン／作","著者2":"大畑末吉／訳","著者3":"初山滋／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1984,"刊行年2":1967,"ページ数":"300・274","本体価格":"","書評":"時代を越え、国境を越えて多くの人々に愛されているアンデルセンの童話の中から、「小クラウスと大クラウス」「みにくいアヒルの子」「青銅のイノシシ」「パンをふんだ娘」「人魚姫」「赤いくつ」「雪の女王」等、33編を収録。可憐で清らかなもの、貧しいもの、虚栄心にとらわれたもの等、作中人物の姿を通して人生の真実が描かれている。著者の人生観や憧れを色濃く紡ぎ出した真情あふれる物語は、読者の心に深く染み入る。『おやゆび姫』『野の白鳥』の新装版。岩波少年文庫は３分冊。福音館書店の『アンデルセンの童話１～４』は、大塚勇三編訳。","請求記号":"","備考":""},{"_id":11,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"家なき子上・中・下","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"エクトール・マロ／作","著者2":"二宮フサ／訳","著者3":"エミール・アントワーヌ・バイヤール／さし絵","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1997,"刊行年2":null,"ページ数":"352・356・415","本体価格":"","書評":"捨て子のレミは、８歳のとき、養父の手で動物旅芝居の団長に売られてしまう。愛する養母と引き離されたレミは、厳しくも心温かい団長を師匠と慕い、一座の４匹の動物たちとともにフランス各地を旅して歩く。ある日、警官ともみ合いになった団長が牢屋に入れられてしまい、残されたレミは、小船で運河を旅する病身の少年とその母親に運命的に出会う。幼くして世間に投げ出され、数々の困難に直面しながらも、愛する人々との交わりを通して成長していく少年の姿を生き生きと描いている。姉妹編に、両親を亡くした少女が主人公の『家なき娘上・下』がある。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":12,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"イソップのお話","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"河野与一／編訳","著者2":"稗田一穂／さし絵","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":1955,"ページ数":"326.0","本体価格":"","書評":"動物や人間を主人公にした短いお話に、生き方や考え方についての教訓を盛り込んだ「イソップ寓話集」の中から、子ども向きの300篇を選んだお話集。「ウサギとカメ」や「北風と太陽」等、誰でも一度は聞いたことがあるおなじみの話も入っている。桃山時代に日本に伝えられて以来、約400年に渡り広く親しまれてきた。子どもたちには、１つ１つの話の最後に付された教訓を鵜呑みにせず、考えるきっかけにするよう伝えたい。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":13,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ウィロビー・チェースのおおかみ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジョーン・エイケン／作","著者2":"大橋善恵／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"冨山房","出版社2":"","刊行年1":1975,"刊行年2":null,"ページ数":"312.0","本体価格":"","書評":"ウィロビー・チェースは、荒地におおかみがうろつくヨークシャーの田舎にある大屋敷。ある冬、ウィロビー卿は、一人娘のボニーとそのいとこのシルビアを家庭教師に託し旅に出る。ところが家庭教師は、少女たちを追い出し屋敷を乗っ取る計略を企てていた。やがて、ボニーはシルビアとともに孤児院に入れられるが、危ういところを友人のサイモンに救われる。彼は屋敷の森で自活する心優しい少年だった。３人は助けを求めてロンドンに行き、力を合わせて屋敷を取り戻す作戦を練るが……。イギリス史の中に作り上げた想像上の一時代を背景に、少年や少女が知恵と勇気をもって悪者たちに立ち向かう冒険小説シリーズの第１作。第２作は、サイモンがバターシー公爵夫妻を悪者たちから救う『バターシー城の悪者たち』。以降、第２作に登場した勇敢な少女ダイドーを主人公にした『ナンタケットの夜鳥』『ぬすまれた湖』『かっこうの木』へと続く。各巻ごとに仕掛けられたユーモアあふれる斬新なアイデアは、子どもたちの胸を高鳴らせ夢中にさせる。また、緊張感のあるスピーディな展開は読者を惹きつけ、波乱万丈の物語を心ゆくまで楽しませてくれる。この他エイケンの長編には『ささやき山の秘密』等がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":14,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ウサギどんキツネどん","書名２":"リーマスじいやのした話","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｊ・Ｃ・ハリス／作","著者2":"八波直則／訳","著者3":"Ａ・Ｂ・フロースト／さしえ","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1953,"刊行年2":null,"ページ数":"278.0","本体価格":"","書評":"アメリカ南部の黒人の間に伝わる昔話を集めたもの。キツネどんが、コールタールとマツヤニで作ったべたべたの人形を使ってウサギどんを捕まえる「タールぼうずの話」や、カメどんが自分そっくりの家族の手を借りて、ウサギどんとの〈走りっこ〉に勝ったように見せかける「ウサギどんに〈あいて〉があらわれた話」等34編が収められている。動物たちが智恵をしぼって相手にいっぱい食わせる内容の話が多く、いずれも黒人のリーマスじいやが白人の男の子に語り聞かせる形をとっている。南部黒人のなまりを用いた原文の雰囲気がよく生かされた訳文は、話に一層のおかし味を与えている。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":15,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ウサギの丘","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ロバート＝ローソン／作","著者2":"田中薫子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"フェリシモ","出版社2":"","刊行年1":2002,"刊行年2":null,"ページ数":"202.0","本体価格":"","書評":"“大きな家”にまた人がやって来る――このニュースに丘は大騒ぎ。ウサギのジョージーぼうやの一家、モグラ、ウッドチャックのポーキー等、丘に住む動物たちにとって、しばらく空き家だった家に新しい住人がやって来ることは、大きな関心事だった……。動物と人間が共存する理想的な関係を描いたファンタジー。絵本『はなのすきなうし』（岩波書店）の画家としても有名な作者が手がけた挿絵は、作品を一層親しみやすいものにしている。版元を変え新訳での復刊。続編に、仲良くなった隣人が冬の間、丘を離れたため、動物たちが難儀を強いられる『ウサギが丘のきびしい冬』（三原泉訳あすなろ書房）がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":16,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"うちのおばあちゃん","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"イルゼ・クレーベルガー／作","著者2":"齋藤尚子／訳","著者3":"ハンス・ベーレンス／さし絵","著者4":"","出版社1":"徳間書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":null,"ページ数":"208.0","本体価格":"","書評":"ドイツの田舎に暮らすピーゼラング一家のおばあちゃんは、乳母車を押しながらローラースケートをとばして買い物に出かける元気者。孫たちは、困った時にいつもそばにいてくれるおばあちゃんが大好きだった。カウボーイに憧れていた12歳のヤンは、ある日、アメリカへの移住を思い立ち、次の日の朝早くこっそり家出をする。列車に乗り込んだヤンは、おばあちゃんが乗っているのを見てびっくり。ヤンと遠足を楽しもうと付いて来たのだった……。風変わりだが、愉快で頼れるおばあちゃんは、ヤンの自慢のおばあちゃん。読者の子どもたちにも憧れと親しみをもって迎えられるだろう。","請求記号":"","備考":""},{"_id":17,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"海のたまご","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ルーシー・M・ボストン／作","著者2":"猪熊葉子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1997,"刊行年2":null,"ページ数":"190.0","本体価格":"","書評":"海辺の別荘に来ていたトビーとジョーの兄弟は、不思議な魅力に惹きつけられるように、エビ捕りのおじさんから美しいたまご型の石を買い取る。ふたりが〈海のたまご〉だと信じて疑わないその石は……。コーンウォールの荒海を背景に海の子トリトンと少年たちの友情を描く。海の色、雨の音、磯の匂い、月光の神秘や狂おしい嵐等々、作者の五感でとらえられた自然は、繊細で新鮮な表現で描き出され、詩のような印象で感性に訴えてくる。物語の真の主人公は“海”ではないかという訳者のことばにも頷ける。作中の少年たちと同様、読者にも忘れ得ぬ体験を与えてくれる作品。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":18,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"エーミールと探偵たち","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ケストナー／作","著者2":"高橋健二／訳","著者3":"ワルター・トリヤー／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1962,"刊行年2":null,"ページ数":"212.0","本体価格":"","書評":"エーミールは美容師のお母さんとふたり暮らし。忙しいお母さんに代わって、ベルリンに住むおばあさんのところへお金を届けることになる。ところが、汽車の中で眠り込み、大切な140マークを盗まれてしまう。同じ車室にいた山高帽の男が怪しいとにらんだエーミールは、初めてのベルリンの街で追跡を始める。グスタフを始めとする少年探偵たちやいとこの応援を得て、犯人を追い詰めていくエーミールの活躍に、子どもたちも喝采を送るだろう。1929年に出版され、今も愛され続けるケストナーの代表作。岩波少年文庫（新版）は、池田香代子訳。続編に『エーミールと三人のふたご』がある。","請求記号":"","備考":"（ケストナー少年文学全集）"},{"_id":19,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"大きなたまご","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"オリバー＝バターワース／作","著者2":"松岡享子／訳","著者3":"ルイス＝ダーリン／さし絵","著者4":"","出版社1":"学研","出版社2":"","刊行年1":1968,"刊行年2":null,"ページ数":"272.0","本体価格":"","書評":"ネイト＝トゥイッチェルは、アメリカのニューハンプシャー州フリーダムという町に住む12歳の男の子。６月の朝、飼っている１羽のめんどりが、自分の体と同じくらい大きなたまごを産んだ。６週間後、たまごからかえったのは、恐竜トリケラトプスだった。さあ、世間は大騒ぎ！田舎町で生まれた恐竜をめぐって騒動が繰り広げられる愉快な物語。大きなたまごから何が生まれるか、どんどん大きくなっていく恐竜がどうなるのか、最初から最後まで目が離せず、無駄のない鮮やかな物語展開は、フィクションでありながら、うそっぽさを感じさせない。時代を越えて、文句なく楽しめるお話。","請求記号":"","備考":""},{"_id":20,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"大きな森の小さな家","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ローラ・インガルス・ワイルダー／作","著者2":"恩地三保子／訳","著者3":"ガース・ウィリアムズ／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":null,"刊行年2":null,"ページ数":"","本体価格":"","書評":"大きな森の小さな丸太小屋に住む5歳のローラは、好奇心旺盛な女の子。周囲に家も道もない大自然の中、両親と姉、妹の５人で暮らしている。父さんは狩りや森の開墾、母さんは炊事や洗濯、バターやチーズ作り等で忙しい。ローラも姉と一緒にできることは手伝った。ローラにとって一番楽しいのは冬の夜、父さんがヴァイオリンを弾いて歌ったり、お話をしてくれたりするひとときだった。寒さが戻った春の朝、父さんが「砂糖雪だよ」と言うので、ローラは舐めてみるが水の味しかしない。父さんは春先に雪が降るとかえで糖がたくさん取れるから、この季節の雪を砂糖雪と呼ぶのだと教えてくれるのだった。100年以上も昔のアメリカを舞台に、開拓生活の中で成長していく少女とその家族を描いた著者の自伝的物語。両親の愛に満ちた素朴で温かい一家の暮らしが、四季を通じてありのままに語られ、読者はローラの体験を通して、自然の厳しさや生きる喜びを感じ取るだろう。続編として『大草原の小さな家』『プラム・クリークの土手で』『シルバー・レイクの岸辺で』『農場の少年』が同社から、その続きを描いた『長い冬』『大草原の小さな町』『この楽しき日々』『はじめの四年間』『わが家への道－ローラの旅日記』が岩波書店（岩波少年文庫新版は谷口由美子訳）から出版されている。","請求記号":"","備考":"（インガルス一家の物語）"},{"_id":21,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"おじいさんのランプ ","書名２":"新美南吉童話集","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"新美南吉／作","著者2":"赤羽末吉，鈴木義治／画","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1965,"刊行年2":null,"ページ数":"344.0","本体価格":"","書評":"町で初めてランプのあかりを見た巳之助は、「文明開化だ」と感動し、村に帰ってランプ商売を始め成功する。時は流れ、町では電燈が出回り始めるが、今度は、巳之助が新しい文明の利器を受け入れられない。その後、古い商売に固執することは誤りだったと悟った巳之助は、全てのランプを池のふちの木につるし、１つ１つに石を投げて割っていき、潔くランプ商売を終える。この表題作の他、子どもの信頼が盗人を改心させる「花のき村と盗人たち」や、幼い子向きの「てぶくろを買いに」等を収録。著者の故郷知多半島を舞台に庶民を描いた人間味豊かな作品が多い｡岩波少年文庫の書名は『ごんぎつね』。","請求記号":"","備考":""},{"_id":22,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"オズの魔法使い","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｌ・Ｆ・バウム／作","著者2":"渡辺茂男／訳","著者3":"Ｗ・Ｗ・デンスロウ／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1990,"刊行年2":null,"ページ数":"320.0","本体価格":"","書評":"カンザスの大草原に住む女の子ドロシーは、ある日、大竜巻に巻き上げられ、自分と同じほどの背丈で奇妙な服装をしたマンチキンたちの国に降り立つ。カンザスへ帰りたいドロシーは、願いを叶えてもらうため、オズ大王に会いにエメラルドの都へと冒険の旅に出る。途中出会った脳みそのないかかし、臆病なライオン、心臓のないブリキのきこりと力を合わせ、無事に都へたどり着いたドロシーだったが……。デザイン性豊かな絵は、国ごとに色づかいを変える巧みな趣向と相まって、読者を物語に引き込む。陽気なアメリカ人気質を感じさせる明るさとユーモアにあふれるファンタジー。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":23,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"オタバリの少年探偵たち","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"セシル・デイ・ルイス／作","著者2":"瀬田貞二／訳","著者3":"Ｅ・アーディゾーニ／さしえ","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1957,"刊行年2":null,"ページ数":"254.0","本体価格":"","書評":"オタバリ市に住む少年たちは、２派に分かれて戦争ごっこばかり。そんなある日、ニックが蹴ったボールが校舎の窓を割り、弁償するはめに。リーダー格のテッドが皆で弁償しようと言い出し、２派は休戦して、靴みがきや窓みがきをしてお金を集めた。ところが、テッドが預かっていたお金が、鍵をかけた箱の中からなくなってしまう。ジョージやニックが彼の無実を証明しようと、調査し始めたところ、町のチンピラの怪しい行動が浮かび上がってきて……。少年たちが大人顔負けの行動力で推理したり、証拠を探したりと活躍する物語。確かな友情と正義が勝つ結末が、爽快な読後感をもたらす。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":24,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"鬼の橋","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"伊藤遊／作","著者2":"太田大八／画","著者3":"","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1998,"刊行年2":null,"ページ数":"344.0","本体価格":"","書評":"元服前の篁は、異母妹の比右子を誤って死なせてしまう。自責の念から無為に時を過ごしていた篁は、孤児阿子那と出会う。阿子那は異形の非天丸を唯一の頼みとして、亡き父が作った橋を濁流から守ろうとしていた。鬼と人間という垣根を越えたふたりの間の信頼の情を目の当たりにして、篁の心の中で何かが少しずつ変わっていく。現世と冥界を往き来したという伝説を持つ平安時代の歌人小野篁をモデルに、貴族の少年が自分とは異なる世界に住む人々の生き様に触れ、成長していく姿を描く。同じく平安朝を舞台にした作者の作品に、怨霊に立ち向かう少年たちを描いた『えんの松原』がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":25,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"お話を運んだ馬","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｉ・Ｂ・シンガー／作","著者2":"工藤幸雄／訳","著者3":"マーゴット・ツェマック／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":1981,"ページ数":"218.0","本体価格":"","書評":"ポーランドのユダヤ人街で育ち、戦争で虐殺された同胞を偲び、東ヨーロッパのユダヤ人のことばイディシ語で作品を書き続けたノーベル文学賞受賞作家の短編集。\\ｎお話が好きでたまらない子どもが、長じて愛馬とともにお話の楽しさを伝え歩く「お話の名手ナフタリと愛馬スウスの物語」や「ワルシャワのハヌカ前夜」のように作者の幼い日の思いや体験を題材とした話、「ランツフ―イェンツル伯母さんのお話から―」「ヘルムのとんちきとまぬけな鯉」等、ユダヤに伝わる妖精やとんまな人々の話から想を得たものを含む８編を所収。『まぬけなワルシャワ旅行』でも８編を楽しめる。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":26,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"お姫さまとゴブリンの物語","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マクドナルド／作","著者2":"脇明子／訳","著者3":"アーサー・ヒューズ／挿画","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2003,"刊行年2":1985,"ページ数":"370.0","本体価格":"","書評":"昔、山の上の大きな館に、愛らしいアイリーン姫が住んでいた。地下の洞窟にはゴブリンたちが住み、地上の人々を困らせては喜んでいた。ある時、炭鉱夫のカーディは、ゴブリンたちがアイリーン姫を地下王国の花嫁にしようと企んでいるのを偶然聞き、姫を守ろうとするが……。かわいらしくて芯の強いアイリーン姫、陽気で優しいカーディ、怖いが間の抜けているゴブリンたち等、個性的な登場人物が活躍する冒険ファンタジー。マクドナルドの豊かな想像力が生み出した世界は、不思議に満ちていて、子どもたちの心をときめかせる。続編に『カーディとお姫さまの物語』がある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":27,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"思い出のマーニー上・下","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジョーン・ロビンソン／作","著者2":"松野正子／訳","著者3":"ペギー・フォートナム／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2003,"刊行年2":1980,"ページ数":"238・226","本体価格":"","書評":"幼くして母と祖母を亡くしたアンナは、養父母との暮らしに馴染めず、海辺の小さな村に住む老夫婦に預けられる。船着き場に出かけ、入り江に面した古い大きな屋敷を見つけたアンナは、求めていたものにようやくめぐり会えたような不思議な感覚を覚えるのだった。やがてアンナは、屋敷に住む謎めいた少女、マーニーと出会う。ふたりは強く惹かれ合い、毎日一緒に過ごすようになるが……。周囲から心を閉ざしてしまった孤独な少女が、永遠の友情を誓い合った友との交流をきっかけに、頑なな心を解きほぐしていく姿を描く。マーニーの秘密が明かされる結末が、静かな感動を呼ぶ。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":28,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"怪談","書名２":"小泉八雲怪奇短編集","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"小泉八雲／作","著者2":"平井呈一／訳","著者3":"須田寿／さし絵","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1991,"刊行年2":null,"ページ数":"254.0","本体価格":"","書評":"壇の浦の合戦で、源氏に滅ぼされた平家を供養するため建立された赤間が関（現在の下関）の阿弥陀寺。この寺に住む芳一という盲目の琵琶法師は、弾き語りの名人で、源平の物語、わけても壇の浦合戦の段を得意としていた。ある夏の晩、芳一のもとへ見知らぬ武士がやって来て、主君の前で語るように命じる。言われるままに、武士とともに出かけた芳一だったが……。この「耳なし芳一の話」を始め、「ムジナ」「雪女」等を収録。日本の古典を素材とし、洗練された文学作品を生み出したアイルランド人、ラフカディオ＝ハーン（小泉八雲）の怪異談から19編を選び、子ども向けに訳を見直したもの。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":29,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"海底二万海里","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｊ・ベルヌ／作","著者2":"清水正和／訳","著者3":"Ａ・ド・ヌヴィル／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1973,"刊行年2":null,"ページ数":"752.0","本体価格":"","書評":"“なにかばかでかいもの”に衝突する船が相次ぎ、怪物を仕留めるための遠征隊に同行した海洋博物学者と彼の忠実な従者は、銛打ちの名手ともども海に落ちる。救ってくれたのは、最先端の科学技術によって造られた潜水艦で、これこそ怪物の正体だった。人間社会に憎悪を抱く謎の人物ネモ艦長とともに、３人は世界の海を巡る。1869年に書かれた作品だが、海底火山の噴火、南極点への到達など次々と展開する光景は、今読んでも驚異に満ち、未知の世界への憧れと探究心をかきたてる。文明や人間への深い洞察力に裏打ちされた作品。岩波少年文庫（新版）は、『海底二万里上・下』で私市保彦訳。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":30,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"怪物ガーゴンと、ぼく","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ロイド・アリグザンダー／著","著者2":"宮下嶺夫／訳","著者3":"アンディ・バーガー／装画","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"300.0","本体価格":"","書評":"病気をして長く学校を休んでいたぼく“デビッド”は、親戚のアニーおばさんに勉強を教えてもらうことになった。おばさんはぼくをボーイと呼び、ぼくはおばさんをガーゴンと呼んだ――それはふたりだけの小さな秘密だった。長じて作家となった著者が、少年時代の思い出を時にユーモラスに、時に感傷を込めて綴った自伝的作品。持てる知識を惜しみなく、愛情をさりげなくひとりの子どもに注いだ老婦人と、彼女から深い影響を受けた少年の心の交流を鮮やかに描く。物語の合間に盛り込まれた主人公の創作によるタイムトラベル風の話からは、作者が着想を作品に仕上げていく過程も垣間見え、興味深い。","請求記号":"","備考":""},{"_id":31,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"風と木の歌 ","書名２":"童話集","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"安房直子／著者","著者2":"司修／絵","著者3":"","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":2006,"刊行年2":null,"ページ数":"222.0","本体価格":"","書評":"鉄砲をかついで山道を歩いていたぼくは、ききょう畑で見かけた白い子ぎつねを追って、染め物屋にたどり着いた。子ぎつねが化けたらしい店員の親指と人差し指は、ききょうの花で青く染められていた。青く染めた４本の指でひし形の窓を作ってのぞくと、今はもう会えない人の面影を見ることができるという。ぼくは感激した。子ぎつねと同じようにひとりぼっちだったからだ。この「きつねの窓」を含め、全８編の短編を収録。透明感あふれる不思議でどこか懐かしい情景の中で、時間を越えてよみがえる喜びや哀しみが切々と描かれている。1972年に刊行された実業之日本社版の再刊。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":32,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"風にのってきたメアリー・ポピンズ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｐ・Ｌ・トラヴァース／作","著者2":"林容吉／訳","著者3":"メアリー・シェパード／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1963,"刊行年2":null,"ページ数":"238.0","本体価格":"","書評":"メアリー・ポピンズは、桜町通りのバンクス家にやって来た子どもたちの世話係。階段の手すりを〈下から上に〉すべり上ったり、１つの瓶からジェインにはライム味、マイケルにはストロベリー味、双子の赤ちゃんにはミルク味と、子どもたちそれぞれに違う味の薬を飲ませたり、魔法としか思えない出来事を見せてくれる。笑いガスが体に充満すると風船玉みたいに空中に浮いてしまう笑い上戸なおじさんとのお茶会、動物の代わりに人間が檻の中へ入っている満月の夜のあべこべ動物園等、メアリー・ポピンズと一緒なら心躍る不思議な体験に事欠かない。東風に運ばれるようにやって来たメアリー・ポピンズが、西風に乗って去っていくまでのお話。\\ｎ子どもにおもねらないメアリー・ポピンズの毅然とした態度は、一見不機嫌で厳しいように見えるが、その実、子どもたちへの愛情にあふれている。ツンと鼻を上に向けたり、慈愛を含んだ笑みを見せたりと、表情豊かな挿絵は、彼女の魅力を一層際立たせている。皮肉を織り込んだナンセンスな話の数々は、人生の機微を垣間見せ、心の深いところに染み込んで、読者の心にしみじみとした感慨を残す。続編には、『帰ってきたメアリー・ポピンズ』『とびらをあける――』、短編集には『公園の――』等がある。岩波少年文庫で入手可。","請求記号":"","備考":""},{"_id":33,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"風のまにまに号の旅","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"‘ＢＢ’／作","著者2":"神鳥統夫／訳","著者3":"Ｄ・Ｊ・ワトキンス＝ピッチフォード／絵","著者4":"","出版社1":"大日本図書","出版社2":"","刊行年1":1983,"刊行年2":null,"ページ数":"137.0","本体価格":"","書評":"「あなたには、たいへんな幸運がおとずれる。それに、すごいぼうけんもある！」うたいねずみの予言どおり、あなぐまビルは、友達からゆずり受けた古い貨物船“風のまにまに号”に乗って船出する。途中、はりねずみのイジーが仲間に加わるが、彼らを待ち受けていたのは、悪名高い海賊どらねこビッグとの対決だった……。自然描写が美しく、心優しいビル船長と一緒に、子どもたちも乗組員になって船旅を楽しむだろう。シリーズは他に『船のクリスマス』『海賊のしゅうげき』等、全６冊。読みやすいので幅広い年齢の子どもにすすめられる。作者が自ら描いたペン画の挿絵も存在感がある。","請求記号":"","備考":"（あなぐまビルのぼうけん）"},{"_id":34,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"かるいお姫さま","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マクドナルド／作","著者2":"脇明子／訳","著者3":"アーサー・ヒューズ／挿画","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2005,"刊行年2":1995,"ページ数":"220.0","本体価格":"","書評":"子どものいない王様とお妃様は、やっと生まれた娘に魔女によって呪いをかけられてしまう。それは、重さを奪う呪いだった。ふわふわ浮かぶ赤ちゃんに宮殿中は大騒ぎ。やがて、若い娘に成長した姫には、考えようとする頭と人間らしい心まで欠けていることがわかって……。奇抜な発想と風刺の効いたこの表題作の他「昼の少年と夜の少女」を所収。特に夜の描写が美しく幻想的な雰囲気に浸れる。高学年の女の子にすすめたい。同じ岩波少年文庫の『金の鍵』は、妖精の物語３編を収録。作者ならではのファンタジーをぜひ味わってほしい。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":35,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"奇岩城","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"モーリス・ルブラン／作","著者2":"榊原晃三／訳","著者3":"岩淵慶造／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2001,"刊行年2":1983,"ページ数":"392.0","本体価格":"","書評":"深夜、伯爵の館から何かを持ち去る怪しげなふたりが目撃される｡ところが、盗まれたものは何もなく、銃で撃たれた３人目の男も姿を消した。これをルパンの犯行と見抜いたのは高校生のボートルレだった。ルパン対天才少年の手に汗握る戦いが始まる。財宝が眠る奇岩城の秘密が解き明かされるルパンシリーズの代表作。この１冊で、神出鬼没で機知に富み人間味あふれるルパンの魅力の虜になる。原題「空洞の針」の由来となった針岩はノルマンディー地方に実在する。同じ岩波少年文庫には他に、「ルパン逮捕される」を始め、初期の９編を収めた『怪盗ルパン』と、『ルパン対ホームズ』がある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":36,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"キツネ山の夏休み","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"富安陽子／著・挿絵","著者2":"","著者3":"","著者4":"","出版社1":"あかね書房","出版社2":"","刊行年1":1994,"刊行年2":null,"ページ数":"269.0","本体価格":"","書評":"４年生の弥（ひさし）は、百八匹のキツネに守られているという稲荷山にある祖母の家へ、電車に乗ってひとりで出かけた。弥はそこでオキ丸ギツネと出会い、ふたりで空を飛んだり、桜の木のたたりで病気になった女の子のために庭石を転がしたり、キツネをかたる泥棒を化かして懲らしめたり……。弥が伝説のキツネと過ごした忘れられない夏休みの話。蜘蛛の妖怪、猫股、キツネ火等、不思議なものも身近な存在として感じられる。縁日や山送りの祭り等、夏の風物が懐かしく、水まんじゅうや洋食焼き等、食べ物もじつにおいしそうで、田舎の夏休みを満喫させてくれる。著者が挿絵を手がけた最初の作品。","請求記号":"","備考":""},{"_id":37,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"きゅうりの王さまやっつけろ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ネストリンガー／作","著者2":"若林ひとみ／訳","著者3":"ベルナー・マウラー／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2001,"刊行年2":1987,"ページ数":"220.0","本体価格":"","書評":"両親と祖父と３人の子どもたちが住むホーゲルマン家の台所に突如現れたのは、金の冠をかぶったおばけきゅうりのような生き物。そいつは地下室に住む“クミ・オリ”の王様トレッペリーデ２世で、家来たちの反乱により王国から追放されたのだという。横暴で高慢なきゅうりの王様の保護をめぐって、家族は対立。王様の味方になった父親は孤立するが……。絶対的な存在だった父親への反発を経て、子どもたちが成長していく過程が、12歳のボルフガングによってユーモアたっぷりに語られる。王様と父親、ふたりの暴君が権威を失墜させていく様子は、可笑しさの中に一抹の哀愁を感じさせる。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":38,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"巨人の本","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ルース・マニング＝サンダーズ／著","著者2":"西本鶏介／訳","著者3":"ロビン・ジャック／イラスト","著者4":"","出版社1":"ブッキング","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"209.0","本体価格":"","書評":"イギリスの「ジャックと豆の木」を始めとし、世界中から巨人の出てくる話を集めた民話集。中でも「大男ごろしのジャック」は、２つの頭を持つ大男や魔法が使える大男等、次々現れる恐ろしい敵を、ジャックが頭を使い鮮やかに倒してゆくスケールの大きな話で、スリルがあり読み応えも充分。シリーズは全10巻。「魔法使い」「竜」「王子と王女」と巻ごとのテーマのとり方も面白く、民話の枠にとらわれない自由な発想で選ばれた個性的な話が収められている。また、緻密な線画は美しいだけでなくユーモアたっぷりで、想像力が刺激される。ＴＢＳブリタニカ版（1980年）の再刊。","請求記号":"","備考":"（世界の民話館）"},{"_id":39,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ギリシア神話","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"石井桃子／編・訳","著者2":"富山妙子／画","著者3":"","著者4":"","出版社1":"のら書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":null,"ページ数":"342.0","本体価格":"","書評":"神々の王ゼウス、太陽神アポロン、智恵と正義の女神アテナ等、神々の話を始め、見た者を石にする怪物メドゥサを退治する英雄の冒険談「ペルセウス」、開けてはいけない箱を開けたために、苦しみが世界に広がった話「パンドラ」、ホメロスの叙事詩「トロイア戦争」「オデュセウスのぼうけん」等、全24話を所収。数ある神話の中でも特に美しく、面白いといわれるギリシア神話から、この年齢の子どもに向く内容を選び、わかりやすい文章で再話。初めて神話を読む子にすすめたい。各国の神話を読むきっかけにもしてほしい。1958年刊行のあかね書房版に、文、絵とも手を加えて復刊したもの。","請求記号":"","備考":""},{"_id":40,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"銀河鉄道の夜","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"宮沢賢治／作","著者2":"ささめやゆき／絵","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":null,"ページ数":"234.0","本体価格":"","書評":"ケンタウル祭の夜、貧しい少年ジョバンニは、「銀河ステーション」という不思議な声を聞くなり、明るい光に包まれる。気がつくと列車に乗っていて、前の席には親友カムパネルラが座っていた。列車は天の川に沿って銀河を走る。ふたりは、「みんなのほんとうのさいわい」を探しにどこまでも一緒に行こうと約束する。美しい幻想の世界に、賢治の理想とする生き方が描かれているこの表題作の他、「やまなし」等、全７編を収録。同じ岩波少年文庫からは、著者の作品集『注文の多い料理店』『風の又三郎』も刊行されている。この他、単行本の『宮沢賢治童話集Ⅰ・Ⅱ』もある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":41,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"銀のシギ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"エリナー・ファージョン／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"Ｅ・Ｈ・シェパード／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1975,"刊行年2":null,"ページ数":"292.0","本体価格":"","書評":"ドルは、器量も気性もよいが、ものぐさな娘。ある日、ふとしたことから王様に、麻の山を30分で紡げたら花嫁にすると言われ、ひとり家に取り残される。ドルは、家にやって来た糸紡ぎ小鬼と取引し、糸を紡いでもらう。小鬼の出した条件は、１年後に小鬼の名前を当てられなければドルを連れて行くというものだった。ドルと王様は結婚し、１年がたち、小鬼がやって来る。ドルの妹ポルは、大切に世話をした銀のシギに導かれて、名前を探りに魔の森に向かう……。名前当ての昔話がもとになった独特のファンタジー。陰と陽、静と動を使い分けた鮮やかな場面構成が読者を魅了する。美しく幻想的な作品。","請求記号":"","備考":"（ファージョン作品集）"},{"_id":42,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"銀の馬車","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｃ・アドラー／作","著者2":"足沢良子／訳","著者3":"北川健次／画","著者4":"","出版社1":"金の星社","出版社2":"","刊行年1":1983,"刊行年2":null,"ページ数":"206.0","本体価格":"","書評":"12歳のクリスと妹のジャッキーは、両親が別居したため母親と暮らしていた。ふたりは、森の中の一軒家で一人暮らしをしている祖母の家でひと夏を過ごすことになる。両親への屈折した思い、内向的な自己への嫌悪感等、思春期の心を持て余すクリスに、祖母は会いたい人の所へ行ける魔法の馬車を貸してくれる。半信半疑のクリスだったが……。身勝手な父親を美化し、母娘の暮らしを守ろうと神経質になる母親に反発するクリスが、人の長所も短所も認めて包み込む祖母の生き方に触れるうち、父母をありのままで受け入れられるよう成長していく姿を静かな筆致でさわやかに描いた佳作。","請求記号":"","備考":""},{"_id":43,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"くまのパディントン","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マイケル・ボンド／作","著者2":"ペギー・フォートナム／画","著者3":"松岡享子／訳","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"222.0","本体価格":"","書評":"「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。」そう書かれた札を首につるし、奇妙な帽子をかぶった小さなクマにブラウン夫妻が出会ったのは、ロンドンのパディントン駅だった。ペルーから密航し、行く所のないクマを、夫妻はパディントンと名付けて家に連れて帰る。ブラウン家の子どもたちは大喜び。家政婦のバードさんにも気に入られたパディントンは、一家と一緒に暮らすことになる。ところが、パディントンの行く所、何かしら珍事件が起こる。駅の食堂で体中クリームだらけになったり、おふろでおぼれそうになったり、地下鉄の駅ではエスカレーターの緊急停止ボタンを押したり、芝居見物では、物語に入り込むあまり、悪役の役者にくってかかったり……。礼儀正しく、好奇心旺盛、一生懸命やっているのになぜかいつも騒動を引き起こしてしまうパディントンの姿に、子どもたちは自分を重ね合わせ、心から共感するだろう。\\ｎ続編に『パディントンのクリスマス』『――の一周年記念』『――フランスへ』『――とテレビ』『――の煙突掃除』『――妙技公開』と新たに文庫版で出版された『――街へ行く』『――のラストダンス』（田中琢治，松岡享子訳）がある。読み出したらやめられない人気のシリーズ。読んであげれば５、６才から楽しめる。","請求記号":"","備考":"（パディントンの本）"},{"_id":44,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"金剛山（クムガンサン）の虎退治","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"松谷みよ子，瀬川拓男／再話","著者2":"梶山俊夫／絵","著者3":"","著者4":"","出版社1":"太平出版社","出版社2":"","刊行年1":1972,"刊行年2":null,"ページ数":"182.0","本体価格":"","書評":"朝鮮の民衆に語り継がれた昔話を日本の子ども向けに再話したシリーズの第３巻。金剛山（クムガンサン）にすむ恐ろしい虎の一族に父を殺された吉龍（キルリョン）は、仇を討つために火縄銃ひとつに生命をかけ、３年、また３年と修行を積む。それを支えたのは、母の厳しくも深い愛と、虎への激しい憎しみだった。この表題作の他、欲深い兄ノルブは自業自得の結末を迎え、貧乏でも心豊かな弟フンブが幸せを得る「フンブとノルブ」等、全13編を収録。過酷な運命の中でも前向きに生きる人々の姿が印象に残る。第１巻『おばけのトッカビ』は小学校低学年向け、第２巻『天の童子と少女ヨニ』は中学年向けに編集。","請求記号":"","備考":"（朝鮮の民話）"},{"_id":45,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"くらやみ城の冒険","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マージェリー・シャープ／作","著者2":"渡辺茂男／訳","著者3":"ガース・ウィリアムズ／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1987,"刊行年2":null,"ページ数":"262.0","本体価格":"","書評":"ねずみたちの組織“囚人友の会”は、くらやみ城の地下牢に囚われている詩人の救出を決定。ノルウェーから来たニルス、大使館の料理部屋に住むバーナード、そして大使のぼうやに飼われているミス・ビアンカがその任務に着くことになる。３匹は食糧等を運ぶ馬車に隠れてくらやみ城へと向かうが、そこには残忍な監獄長とどう猛な飼い猫がおり、容易に牢屋へは近づけない。\\ｎ銀白色の毛と褐色の目をした美しいミス・ビアンカは、せとものの塔に住み、銀のネックレスをさげ、自らも詩を書くという、知性と教養を兼ね備えた貴婦人ねずみ。このミス・ビアンカと仲間たちが、無実の人々を救うシリーズの１作目。控えめながら勇気ある家ねずみのバーナードや、あらくれ者だが頼りになる船乗りねずみのニルス等、個性豊かなねずみたちが繰り広げる冒険はスリルとサスペンスに満ち、幅広い年代の読者を虜にする。ミス・ビアンカに寄せるバーナードの無骨な恋の行方も気になるところ。挿絵は物語の細部を生き生きと描き、作品を目でも大いに楽しませてくれる。『小さい勇士のものがたり』（1967年）の改題。シリーズは『ダイヤの館の冒険』『ひみつの塔の冒険』『地下の湖の冒険』、その後挿絵画家がエリック・ブレグバードに替わり『オリエントの冒険』『南極の冒険』『さいごの冒険』と続く。","請求記号":"","備考":"（ミス・ビアンカシリーズ）"},{"_id":46,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"クリスマスの猫","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ロバート・ウェストール／作","著者2":"坂崎麻子／訳","著者3":"ジョン・ロレンス／絵","著者4":"","出版社1":"徳間書店","出版社2":"","刊行年1":1994,"刊行年2":null,"ページ数":"128.0","本体価格":"","書評":"11歳のキャロラインは牧師のおじさんのもとでクリスマスを過ごすことになった。意地悪な家政婦に外出を禁じられ、友達といえば庭で見つけた身重の猫だけ。やがて、高い塀を乗り越えて現れたボビーと友達になり、ふたりは産まれたばかりの子猫を家政婦から守ろうとこっそり世話をする。ところが、クリスマス・イヴの日に見つかってしまい……。祖母が孫娘に少女時代の初恋を語る形で物語は進行する。貧困や失業というイギリスの階級社会が落とした影もさらりと描かれている。勇敢で一生懸命な少女とほがらかで頼もしい少年が魅力的。晴れ晴れとした幸福感に包まれるクリスマス物語。","請求記号":"","備考":""},{"_id":47,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"グリムの昔話１～３","書名２":"愛蔵版","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"フェリクス・ホフマン／編・画","著者2":"大塚勇三／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1986,"刊行年2":null,"ページ数":"各420","本体価格":"","書評":"ドイツのグリム兄弟が収集し出版した「子どもと家庭のメルヘン集」全200編の中から、フェリクス・ホフマンが、101編を選んで挿絵を付けた昔話集。ホフマンは、日本でよく知られている絵本の仕事以外に、版画、壁画、ステンドグラス等でも素晴らしい作品を残したスイスの著名なイラストレーター。本書には、「オオカミと七ひきの子ヤギ」「ラプンツェル」といった、ホフマンが自身の絵本で扱った話を始め、「ヘンゼルとグレーテル」「ブレーメンの音楽隊」「白雪姫」「赤ずきん」等おなじみの話や、「白ヘビ」「のらくら国の話」等あまり知られていない話も収録されている。主人公は、姫や王子はもちろん、りこうな料理女、なまけものの娘、お百姓のまぬけな末息子、オンドリや豆等々、多種多様。話のタイプも、魔女や小人が登場する不思議な話、幽霊や悪魔が出てくる怖い話、知恵比べの話、おかしな話、美しい話等、幅広い。丁寧な造本と落ち着いた美しい挿絵が魅力の愛蔵版。グリムを聞いて親しんできた子や、初めて触れる中学年以上の子に、見て、読んで、楽しむ本としてすすめたい。福音館文庫版もある。他に岩波書店からは『グリム童話集１～３』（相良守峯訳・茂田井武さし絵）が出版されており、こちらは60編が収められている。","請求記号":"","備考":""},{"_id":48,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"グリーン・ノウの子どもたち","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｌ・Ｍ・ボストン／作","著者2":"亀井俊介／訳","著者3":"ピーター・ボストン／さし絵","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1972,"刊行年2":null,"ページ数":"254.0","本体価格":"","書評":"トーリーは親と離れ寄宿舎生活を送る7歳の少年。冬休みに大おばあさんのオールドノウ夫人が住むグリーン・ノウというお城のような屋敷へやって来た。怖いくらい年を取っているが子どものような心を持っている夫人とはすぐに打ち解ける。トーリーは、暖炉の上の大きな油絵に描かれた3人の子どもたちが自分を見ているのに気づく。300年以上も前に、ここに住んでいた彼らは、屋敷や庭のあちこちに気配や痕跡を残すが、姿を見せようとはしない。夫人から昔話を聞き、屋敷や庭を探検するうち、トーリーは彼らに会いたいと強く願うようになる。やがて、フルートや剣といった彼らの思い出の品が見つかり、トーリーはついに彼らに会うことができたのだった……。グリーン・ノウで暮らすうち、トーリーはこの家の歴史を知り、自分も彼らと同じオールドノウの一員であることを実感する。読者は、現在の自分とつながっている過去に思いを馳せ、自分で見聞きし感じたものを信じることの大切さを知るだろう。この作品は『まぼろしの子どもたち』（瀬田貞二訳・偕成社）の題名でも出版されている。続編には『グリーン・ノウの煙突』『――の川』『――のお客さま』『――の魔女』『――の石』がある。","請求記号":"","備考":"（グリーン・ノウ物語）"},{"_id":49,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"クルミわりとネズミの王さま","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ホフマン／作","著者2":"上田真而子／訳","著者3":"岸弘子／カット","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":null,"ページ数":"180.0","本体価格":"","書評":"マリーはクリスマスの贈り物の中に、クルミわりの人形を見つけ、心を惹きつけられる。その夜、不気味な音とともにネズミの王さまの大軍が現れ、クルミわり率いる人形たちと戦い始める。騒ぎに巻き込まれ怪我をしたマリーは、お見舞いに来たおじさんから、ネズミに呪いをかけられ、醜いクルミわりに姿を変えられた若者の話を聞く。おじさんの語った話が次第に現実になり、物語は虚構と現実の境を越え、幻想的に語られる。マリーの純真な愛により、本来の姿に戻ったクルミわりとマリーが結ばれる結末はロマンティック。ふたりが訪れるお菓子の国も夢のようで、子どもたちの心をときめかせる。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":50,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"クローディアの秘密","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｅ・Ｌ・カニグズバーグ／作","著者2":"松永ふみ子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":1975,"ページ数":"242.0","本体価格":"","書評":"11歳の少女クローディアは、両親の不公平な扱いと変わらない毎日に飽き飽きして、家出を決心する。３人の弟のうち、口が堅い上、お小遣いを貯めこんでいるジェイミーを相棒にして向かった先は、ニューヨーク市にあるメトロポリタン美術館。館内に忍び込んで暮らし始めたふたりは、ミケランジェロ作といわれる天使の彫像に出会う。ジェイミーとともに像の謎を調べ始めたクローディアは、次第に今とは違う自分になって帰りたいとの思いを募らせていく。成長期の少女の複雑な心理を描いた作品。著者がことばの正確さにこだわって、綿密に組み立てた物語の結末は、驚きと喜びに満ちている。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":51,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"黒ねこの王子カーボネル","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"バーバラ・スレイ／作","著者2":"山本まつよ／訳","著者3":"大社玲子／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1985,"刊行年2":null,"ページ数":"332.0","本体価格":"","書評":"10才のロージーは、優しく元気な女の子。ある日市場で会った奇妙なおばあさんから、空飛ぶ魔法のほうきと黒ネコを買った。黒ネコの名はカーボネル。彼はネコの王子として生まれた誇り高いネコだったが、幼い頃に魔女に連れ去られ、飼い主のどれいになる魔法をかけられていた。魔法をとくためには、魔女が魔法をかけた時に使った大釜とぼうしと呪文が必要だとカーボネルは言う。そこでロージーはほうきに乗ったり、市場で聞き込みをしたり、町中を探し回って大奮闘。テンポ良く進む話の展開が読者を飽きさせない。どきどきわくわくして楽しめるお話。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":52,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"元気なモファットきょうだい","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"エレナー・エスティス／作","著者2":"渡辺茂男／訳","著者3":"ルイス・スロボドキン／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":1988,"ページ数":"318.0","本体価格":"","書評":"モファット家は５人家族。ある日、４人の子どもたちとお母さんが住む黄色い家に“売り家”の札が貼られ、一家の心配の種になる。それでも、子どもたちの日常は騒ぎの連続で、落ち込んでばかりはいられない。警察署長に逮捕されると思い込んだジェーンが隠れた箱から出られなくなったり、ルーファスが間違って乗り込んだ機関車が突然走り出してしまったり……。一昔前のアメリカの田舎町が舞台。明るく素直な子どもたちの姿がありありと描かれ、家族のぬくもりが伝わってくる作品。シリーズは『ジェーンはまんなかさん』『すえっ子のルーファス』、松野正子訳の『モファット博物館』の全４作。","請求記号":"","備考":"（モファットきょうだい物語／岩波少年文庫）"},{"_id":53,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"コウノトリと六人の子どもたち","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マインダート・ディヤング／作","著者2":"遠藤寿子／訳","著者3":"モーリス・センダック／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"356.0","本体価格":"","書評":"オランダには、海を渡ってきたコウノトリが屋根に巣を作ると、その家や村に幸運がもたらされるという言い伝えがあったが、なぜかリーナの住むショーラ村にだけは、１羽も来なかった。そこでクラスのみんなで話し合い、コウノトリが巣を作るための荷車の輪を屋根の上に載せることになる。輪を探し回るうちに、ピーアは怖いおじさんの家に入り込んで見つかったり、リーナは転覆した漁船に乗り込んで海に取り残されたりと大騒ぎ。子どもたちの熱意が村人を動かし、みんなが１つの夢に向かって協力し合い、見事コウノトリがやってくる結末には、読者の心にも幸せな気持ちが広がるだろう。","請求記号":"","備考":""},{"_id":54,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"幸福の王子","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ワイルド／作","著者2":"井村君江／訳","著者3":"ベン＝クッチャー／さし絵","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1989,"刊行年2":null,"ページ数":"336.0","本体価格":"","書評":"町を見渡せる円柱の上に美しい幸福の王子の像があった。ある夜、王子の足元でツバメが休んでいると突然大粒の雨が降ってきた。それは町の貧しく不幸な人々の暮らしぶりを見た王子が流した涙で、王子はツバメにその人たちのもとへ、自分を飾っている宝石や金箔を届けてくれるように頼む。人々の幸福を願う王子の優しい心は、キリスト教の説く愛と献身を表し、王子がツバメとともに天国へ昇る結末は胸を打つ。この表題作を始め、ワイルドの２冊の童話集から９編全てを収録。詩人である作者独自の美意識に従って描かれた作品は、陰影に富み、読む者の心を奪う美しさがある。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":55,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"荒野の呼び声","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジャック＝ロンドン／作","著者2":"阿部知二／訳","著者3":"山本耀也／カット","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1977,"刊行年2":null,"ページ数":"180.0","本体価格":"","書評":"堂々たる体躯と威厳を備えた犬のバックは、判事の屋敷の王として暮らしていたが、さらわれて極寒の地アラスカでそりを引く犬として売られる。こん棒と牙の掟が支配する野蛮な世界に放り込まれたバックは、生まれつきの賢さと強靭な生命力で生き延び、そり引きの仕事に誇りを見出し、そり犬のリーダーになる。やがて、命の恩人となる主人とめぐり合い、初めて人間への激しい愛情と尊敬の念を知ったバックだったが、大自然の暮らしに焦がれる野生の動物としての本能も日増しに強くなるのだった。過酷な状況の中でも生き抜くということを考えさせる動物文学の金字塔。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":56,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"九つの銅貨","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｗ・デ・ラ・メア／作","著者2":"脇明子／訳","著者3":"清水義博／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1987,"刊行年2":null,"ページ数":"256.0","本体価格":"","書評":"イギリスを代表する詩人が子ども向けに書いた物語の中から５編を選んだ短編集。表題作は、貧しく美しい少女が小人の老人にペニー銅貨９枚を支払うという約束を守るため、誠意を尽くした末に幸せを得る話。他に「チーズのお日さま」「ウォリックシャーの眠り小僧」「ルーシー」「魚の王さま」を収録。どの話も、妖精や小人が登場する等、始まりは昔話のように素朴だが、思いがけない展開がいつしか読者を風変わりで不思議な世界へと誘う。詩的で繊細な筆致、美しい風景描写、作者の登場人物への暖かい眼差しがいつまでも心に残る。落ち着いた版画の挿絵も魅力。福音館文庫で再刊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":57,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"子どもだけの町","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ヘンリー・ウィンターフェルト／作","著者2":"大塚勇三／訳","著者3":"ウィリアム・ハッチンソン／画","著者4":"","出版社1":"フェリシモ","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"349.0","本体価格":"","書評":"ぼくの住む町には、海賊団と呼ばれる悪ふざけがひどい子どもの集団がいて、仲間に入らないぼくたちと対立していた。海賊団のいたずらに怒った大人たちは、親の有難みをわからせようと、ある朝、一斉に町から姿を消す。喜んだのも束の間、海賊団が他の子をそそのかし、あちこちの店を荒らす様子を見て、ぼくたちは大人がいなくても立派に暮らしてみせようと立ち上がった。\\ｎ電気も水も止まる中、見事なチームワークで食料調達から給水所復旧まで成し遂げる子どもたち。現実離れした設定ながら生き生きと描かれた物語は、読者を引き込まずにはおかない。1969年刊行の学習研究社版の復刊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":58,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"子どもに語るアイルランドの昔話","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"渡辺洋子，茨木啓子／編訳","著者2":"","著者3":"","著者4":"","出版社1":"こぐま社","出版社2":"","刊行年1":1999,"刊行年2":null,"ページ数":"204.0","本体価格":"","書評":"物語の宝庫と呼ばれるアイルランドの昔話集。正直者の貧しい男が大きな町の市長になる「ほうき屋のショーン」、おかみさんと３人の年とった妖精女とのかけひきを描く「妖精の丘が燃えている」、ゲッシャ（拒むことのできない命令）をかけられた王子が危険極まりない旅に出る「世界のはての井戸」等、アイルランドの土の匂いと、人々の並みはずれた想像力やおおらかなユーモアが感じられる14編を収録。この国の人たちにとって“ちょっと変わったおとなりさん”である妖精の話を始め、現実の世界のすぐそばにある不思議の世界が楽しめる。アイルランドが身近になる１冊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":59,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"子どもに語るイタリアの昔話","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"剣持弘子／訳・再話","著者2":"平田美恵子／再話協力","著者3":"剣持晶子／扉絵","著者4":"","出版社1":"こぐま社","出版社2":"","刊行年1":2003,"刊行年2":null,"ページ数":"190.0","本体価格":"","書評":"イタリアならではの色彩豊かな描写と陽気なお国柄が味わえる昔話集。メンドリが智恵を働かせキツネを追い払う「やせたメンドリ」や、靴直しが一晩中幽霊と渡り合う「ゆうかんな靴直し」、３人の娘が絶対に見るなと言われた部屋を開けてしまう「三本のカーネーション」、王子がミルクのように肌が白くて血のようにくちびるが赤い娘を捜して旅に出る「三つのオレンジ」等、バラエティに富んだ15編を収録。わかりやすいことばで訳された文章には、きちんとお話の世界をイメージさせ、幅広い年齢の子どもたちを楽しませる力がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":60,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"この湖にボート禁止","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジェフリー・トリーズ／作","著者2":"多賀京子／訳","著者3":"リチャード・ケネディ／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":2006,"刊行年2":null,"ページ数":"352.0","本体価格":"","書評":"ビルとスーザンの兄妹は、母親とともに湖のほとりの山荘に引っ越してきた。翌日、ボートで湖にこぎ出し、小島に上陸したふたりは、そこでキャンプすることを思いつき、楽しみにして家に帰る。ところが、アルフレッド卿と名乗る地主に湖でボートに乗ることを禁じられてしまう。友達のティムとペニーも加わって、怪しいアルフレッド卿の身辺を探っていくうち……。良き理解者にも恵まれ、疑惑を解き明かし、満足いく結末を得る子どもたちの冒険物語。生き生きとした会話や次々に起きる出来事に引き込まれ、読み出したらやめられない。1957年初邦訳の作品を、版元を変え、訳も新たにして復刊。","請求記号":"","備考":"（福音館文庫）"},{"_id":61,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"子ブタ シープピッグ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ディック・キング＝スミス／作","著者2":"木原悦子／訳","著者3":"メアリー・レイナー／絵","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1991,"刊行年2":null,"ページ数":"154.0","本体価格":"","書評":"羊牧場で暮らす子ブタのベイブは、羊番をする犬“シープドッグ”のフライを母のように慕い、“シープピッグ”になる日を夢見ている。フライは、親のないベイブを我が子のように見守り育てる。利口で礼儀正しく心優しいベイブは、次第に羊たちの心をつかんでいく。羊泥棒から牧場を守り、野犬から羊を守ったベイブは、牧場主のホギットさん夫婦からも愛され、信頼されるようになる｡そして、シープドッグ最難関の競技大会に出場することに……。子どもたちは、夢に向かって努力するベイブを心から応援し、素晴らしい結果に大いに満足するだろう。不可能を可能にする夢のあるお話。","請求記号":"","備考":""},{"_id":62,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"しずくの首飾り","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジョーン・エイキン／作","著者2":"猪熊葉子／訳","著者3":"ヤン・ピアンコフスキー／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1975,"刊行年2":null,"ページ数":"150.0","本体価格":"","書評":"嵐の夜に北風を助けたジョーンズさんは、娘の誕生祝いにしずくの首飾りをもらう。首飾りには３つの雨つぶが付いており、誕生日のたびに、北風が１つずつ雨つぶを増やしてくれるのだった。９つめの雨つぶをもらうと、ローラは雨の中でも濡れず、広い海でも泳げ、手を叩いて雨を止めることができるようになった。ところがある日、学校で首飾りが盗まれて……。宝石のようにきらきらと輝く、エイキンの短編ファンタジー集。幸福感に満ちた空想世界が広がる。ピアンコフスキーの幻想的な挿絵が、物語をより一層美しいものに仕上げている。ふたりの合作には他に『海の王国』がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":63,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"シニとわたしのいた二階","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ヨハンナ・ライス／作","著者2":"前川純子／訳","著者3":"笠原須磨生／カット","著者4":"","出版社1":"冨山房","出版社2":"","刊行年1":1977,"刊行年2":null,"ページ数":"341.0","本体価格":"","書評":"第２次世界大戦下、ユダヤ人のアニーは、姉のシニと一緒に２年半に渡って農家にかくまわれた。少女たちは、太陽の光を浴びたい、誰かと話がしたいと自由を渇望する。ドイツ兵の執拗な監視を出し抜きふたりを守ったのは、土と共にたくましく生きる無学な農民の夫婦とその老いた母であった。命を危険にさらす緊迫した日々にあって、守り守られる者が互いに感情をぶつけ合いながらも、信頼を深めていく過程が、６歳のアニーの目を通して描かれる。極限状況にあってなお、他者を思いやって生きる人たちの姿は、読む人の心に希望を与えてくれる。","請求記号":"","備考":""},{"_id":64,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"シャーロック・ホウムズまだらのひも ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"コナン・ドイル／作","著者2":"林克己／訳","著者3":"岩淵慶造／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":1955,"ページ数":"332.0","本体価格":"","書評":"19世紀後半のロンドン。シャーロック・ホウムズは、鋭い観察眼と明晰な頭脳で難事件を解決する名高い探偵。謎の死を遂げた姉の部屋で寝ていた若い女性が、姉の死に際に聞いたのと同じ口笛を耳にして怯え、ホウムズに助けを求めてくる表題作を始め、推理小説の基礎を築いた著者の初期の傑作６編を収録。犯罪を扱いながらも英国的ユーモアが感じられる作品は、子どもにも安心してすすめられる。『シャーロック・ホウムズの冒険』の改題新版。シリーズには『――最後の事件』（『――の回想』の新版）、『――空き家の冒険』（『――帰る』の新版）、『――バスカーヴィルの犬』がある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":65,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"シャーロットのおくりもの","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｅ・Ｂ・ホワイト／作","著者2":"さくまゆみこ／訳","著者3":"ガース・ウイリアムズ／絵","著者4":"","出版社1":"あすなろ書房","出版社2":"","刊行年1":2001,"刊行年2":null,"ページ数":"223.0","本体価格":"","書評":"子ブタのウィルバーは、生まれた時に体が小さく、殺されそうになったところを、少女ファーンに助けられ、大切に育てられる。丈夫になったウィルバーは農場に引き取られ、クモのシャーロットという親友もでき、楽しい毎日を送っていたが、冬になるとハムにされると聞いてショックを受ける。シャーロットは彼を助けようと、知恵をしぼって思いもかけない作戦を実行する。自然豊かな農場で、個性的な登場人物が大騒動を巻き起こす愉快な物語。無邪気なウィルバーと誠実なシャーロットの互いに対する深い尊敬や友情が胸を打つ。法政大学出版局版（鈴木哲子訳・1973年）の復刊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":66,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ジャングル・ブック","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｒ・キップリング／作","著者2":"木島始／訳","著者3":"石川勇／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1979,"刊行年2":null,"ページ数":"492.0","本体価格":"","書評":"インドのジャングルに置き去りにされた人間の赤ん坊モーグリは、狼の仲間入りをすることになった。そして親狼や年寄り熊のバルー、黒豹のバギーラたちに見守られ、たくましくしなやかに成長していく。無法者の虎を殺したり、人間の村から火を盗んだりと冒険は続くが、やがて17歳の春にモーグリは、生みの母のもとに帰っていく。インド生まれの作者が描く野生生活は東洋の神秘に満ち、動物たちの歌はジャングルでの咆哮を聞いているよう。人間であることを捨てられずに人間世界に戻って行くモーグリと、彼に深い愛情を抱くバギーラとの別れは、種を越えた共存の世界との別れでもあるだろう。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":67,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"小公子","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"バーネット／作","著者2":"吉田甲子太郎／訳","著者3":"レジナルド・Ｂ・バーチ／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1986,"刊行年2":1953,"ページ数":"366.0","本体価格":"","書評":"セドリックは、アメリカの下町で暮らす７歳の男の子。父親は亡くなっていたが、人柄の良い美しい母親のもとで素直な優しい子に育った。ある日、イギリスから伯爵家の使いが来て、父の代わりにセドリックを後継ぎにすると告げた。海を渡ったセドリックは、祖父である伯爵に会えたことを無邪気に喜ぶが、伯爵は自分勝手で気位が高く、アメリカ人であるセドリックの母親を嫌っていた。セドリックの深い思いやりによって、嫌われ者で孤独だった伯爵の心に生まれた愛情は、やがてセドリックの母や村の人たちへも向けられてゆく。1897年に日本に紹介されて以来、人々に愛され続けている作品。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":68,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"小公女","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"バーネット／作","著者2":"吉田勝江／訳","著者3":"レジナルド・Ｂ・バーチ／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1986,"刊行年2":1954,"ページ数":"398.0","本体価格":"","書評":"インドで育ったセーラは、７歳の時、大好きな父と離れてロンドンにあるミンチン女史の寄宿学校に入る。欲深いミンチン先生は、金持ちの父を持ち、綺麗な服を身に着けているセーラを特別扱いした。そのことをねたむ者もいたが、傲慢なところがなく親切なセーラは誰からも慕われる。ところが、父が事業に失敗し病気で亡くなると、セーラの生活は一転。屋根裏部屋に追いやられ、女中のようにこき使われる。どんな境遇にあっても自尊心を失わず、豊かな想像力を活かして前向きに生きるセーラ。魅力的な主人公とドラマチックなストーリーは、いつの時代も少女の心をとらえてはなさない。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":69,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"少女ポリアンナ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"エリナー・ポーター／作","著者2":"谷口由美子／訳","著者3":"高田美苗／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2002,"刊行年2":null,"ページ数":"370.0","本体価格":"","書評":"11歳の少女ポリアンナは、牧師の父を亡くし、叔母のミス・ポリーに引き取られることになった。天真爛漫なポリアンナは、幼い頃から父と一緒にどんなに悲しいことにも何かしら喜びを見つけようとする“ゲーム”を楽しんできた。そんなポリアンナは、新しい暮らしの中で出会った人たち――義務感のみで彼女を引き取った叔母や、周りの人間を寄せ付けない孤独な資産家等々――にも“ゲーム”の楽しさを伝えることによって彼らの頑なな心を次第に和ませてゆく。困難な時も常に明るく前向きな主人公の姿に、生きる喜びと勇気を与えられる作品。続編に『ポリアンナの青春』がある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":70,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"女王の鼻","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ディック・キング＝スミス／作","著者2":"宮下嶺夫／訳","著者3":"ジル・ベネット／絵","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1994,"刊行年2":null,"ページ数":"179.0","本体価格":"","書評":"10歳のハーモニーは、両親と姉に動物を飼うことを反対され、腹いせに家族を動物に見立てた絵を描いていた。唯一気の合うおじさんがくれたコインはなぞなぞを書いた紙で包まれていた。謎には魔法のコインの使い方が秘められていて、７つの願いが叶えられることがわかる。腕時計、自転車と、次々に望むものを手に入れるハーモニーだったが、身勝手な６つ目の願いが思わぬ結果を招いて……。孤立していると思っていたハーモニーが、騒動を通して家族の愛情に触れ、家族に対する見方を変えていく。わかりあえた幸福感で満たされる結末がうれしい。読後に思わず魔法のコインを探したくなる。","請求記号":"","備考":""},{"_id":71,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"砂の妖精","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｅ・ネズビット／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"Ｈ・Ｒ・ミラー／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1991,"刊行年2":null,"ページ数":"352.0","本体価格":"","書評":"シリルたち５人の兄妹は、砂利掘り場で奇妙な姿をした砂の妖精サミアドに出会う。サミアドは１日にひとつずつ願いを叶えてやろうと子どもたちに約束する。ところが、子どもたちが花のようにきれいになりたいと願えば、家族に他人と間違われて追い出されたり、城に住みたいと願えば、家が城に変わり敵兵に包囲されたりと、いつもやっかいなことが起こる。子どもの日常に魔法を取り入れた20世紀初めのイギリスのファンタジー。作者の心中を見通したようなミラーの挿絵がサミアドにより強いイメージを与える。続編『魔よけ物語上・下』（八木田宜子訳・講談社）は過去ヘ旅する物語。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":72,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"すばらしいフェルディナンド","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ルドウィク・Ｊ・ケルン／作","著者2":"内田莉莎子／訳","著者3":"カジミェシュ・ミクルスキ／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"254.0","本体価格":"","書評":"犬のフェルディナンドは、いつものように食事が終わると、主人とソファに寝そべっていた。新聞を読むことに飽きると、ふと主人のように歩こうと思いつき、２本足で家を抜け出した。服を仕立て立派な紳士になったフェルディナンドは、レストランへ行くと大好物の骨を平らげ、ホテルに泊まるとエレベーターで空中旅行までしてしまう。どんなピンチも見事に切り抜け、無邪気に振る舞うフェルディナンドの姿が軽妙洒脱に描かれている。ポーランドの児童文学作家で、詩人でもある作者の風刺の効いた作風は、大人も充分に楽しませてくれる。続編に『おきなさいフェルディナンド』がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":73,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"空とぶベッドと魔法のほうき","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"メアリー・ノートン／作","著者2":"猪熊葉子／訳","著者3":"エリック・ブレッグヴァッド／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2000,"刊行年2":null,"ページ数":"342.0","本体価格":"","書評":"夏休み、おばさんの所へ預けられたケアリイ、チャールズ、ポールは、ある朝足をくじいて庭先に座り込んでいるプライスさんに出会った。実はプライスさん、魔女になるため夜な夜な飛ぶ練習をしていて、ほうきから落ちてしまったのだ。この秘密を守る代わりにベッド・ノブ（ベッドの柱の丸いにぎり）に呪文をかけてもらった３人は、ノブをひねれば望む場所に連れて行ってくれる魔法のベッドで冒険に出発！ところが、ロンドンで警察に捕まったり、南の島で人食い人種に食べられそうになったり……。魔女とは思えない親近感あふれるプライスさんと子どもたちの素敵な冒険物語。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":74,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"台所のマリアさま","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｒ・ゴッデン／作","著者2":"猪熊葉子／訳","著者3":"Ｃ・バーカー／絵","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1976,"刊行年2":null,"ページ数":"116.0","本体価格":"","書評":"ウクライナ人のお手伝いマルタは、口数は少ないが誠実な仕事ぶりで家族の信頼を得ていた。グレゴリーとジャネットの兄妹にとって、留守がちな両親に代わって、いつも台所にいてくれるマルタは心安らぐ存在だった。ある日ふたりは、マルタから故郷の台所にあった聖母子の絵へ寄せる思いを聞く。故郷を遠く離れて暮らすマルタの悲しみをいやすため、グレゴリーは宝石や布で飾られていたというその絵を自ら作り、マルタに贈ろうと決心する。人に心閉ざしていたグレゴリーは、絵を手がけるうち、心を開き、精神の安定を得、人間的に成長を遂げる。喜びに満ちた結末には、静かだが確かな感動がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":75,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"太陽の東月の西","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"アスビョルンセン／編","著者2":"佐藤俊彦／訳","著者3":"富山妙子／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2005,"刊行年2":1958,"ページ数":"270.0","本体価格":"","書評":"ある晩、貧乏な百姓の家に白クマがやって来て、一番下の娘をくれれば、大金持ちにしてやると言う。仕方なく娘は白クマの城に向かうが、白クマは魔法をかけられた王子で、夜の間だけ人間の姿に戻るのだった。楽しく幸せに暮らす娘だったが、ある日家族に会いに家に帰った時に、白クマとの約束を破ってしまい、白クマと別れなければならなくなる……。この表題作を含む18のノルウェーの民話を収録。お姫様や農夫、男の子の話等、内容は様々だが、いずれも雄大な自然を背景に、北欧の生活が生き生きと描かれる。トロルや巨人等、独特の登場人物が物語をより一層楽しいものにしている。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":76,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"大力ワーニャの冒険","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"プロイスラー／作","著者2":"大塚勇三／訳","著者3":"堀内誠一／絵","著者4":"","出版社1":"瑞雲舎","出版社2":"","刊行年1":2003,"刊行年2":null,"ページ数":"275.0","本体価格":"","書評":"とほうもない怠け者のワーニャは、見知らぬ老人から皇帝になると予言される。ワーニャは老人に言われたとおり、かまどの上に寝ころび、誰とも口をきかず、ヒマワリの種だけを食べる日々を送る。やがて７年の時がたち、屋根を持ち上げるほど力が付いたワーニャは旅に出て、麗しのワシリーサを救い、その国の皇帝となる。\\ｎ人助けのためなら、魔女ババヤガーや龍の子フォーマとも戦うという人柄ゆえに、ワーニャは友を得、成功を収める。読者はそんな素直で一途な主人公に共感し、満足感を得るだろう。ロシアの昔話をもとにした創作『大力のワーニャ』（1968年・学習研究社）の新装復刊。","請求記号":"","備考":""},{"_id":77,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"宝さがしの子どもたち","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"Ｅ・ネズビット／作","著者2":"吉田新一／訳","著者3":"スーザン・アインツィヒ／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1974,"刊行年2":null,"ページ数":"336.0","本体価格":"","書評":"バスタブル家では家運が傾き、６人の姉弟は学校にも行けない日々を送っていた。姉弟は自分たちの力で財産を手に入れることを決心し、それぞれの思いつきを順番に実行する。宝を探して庭で穴掘りをしたり、新聞に自作の詩を載せてひともうけしようとしたり、あの手この手を試みるが……。19世紀末のロンドンを舞台に、想像力豊かな姉弟が、周囲の大人たちを巻き込んで繰り広げる子どもの日常の中にある冒険を描いた物語。姉弟のひとりが、正体を明かさず語り手となり、したり顔でみんなの言動に注釈を入れるのも面白く読者を冒険の仲間に引き入れてくれる。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":78,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"宝島","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"スティーブンソン／作","著者2":"坂井晴彦／訳","著者3":"寺島龍一／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":1976,"刊行年2":null,"ページ数":"460.0","本体価格":"","書評":"ジム少年の父が営む宿屋に居すわった老海賊は、一本脚の船乗りがやって来るのを恐れていたが、宝島の地図を残して死ぬ。宝を狙う海賊たちを出し抜いて地図を手に入れたジムは、信頼できるリブジー医師や人の良い地主さんと宝島へと出帆する。だが、ともに船に乗り込んだ陽気で如才ないのっぽの料理番は片脚だった。悪巧みや裏切り、荒くれた海賊相手の死闘を、機転と勇気で幾度となく切り抜けるジム。読者は、最後までわくわくしながら読み進むだろう。本書や岩波少年文庫（新版は、海保眞夫訳）のような完訳本で満喫したい冒険物語の古典的傑作。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":79,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"タチ ","書名２":"はるかなるモンゴルをめざして","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジェイムズ・オールドリッジ／作","著者2":"中村妙子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1977,"刊行年2":null,"ページ数":"222.0","本体価格":"","書評":"モンゴルの少年バリュートは、姿が見えなくなった飼馬を探すうち、すでに絶滅したとされている蒙古野馬の群れを発見する。捕獲された群れの若きリーダーで勇敢なタチは、イギリスのウェールズにある野性保護地に送られ、少女キティーの小馬ピープと暮らすことになった。ところが、石垣を蹴破り保護地から逃げ出したタチは、ピープを連れてモンゴルへと向かう。幾多の困難を克服し、故郷を目指すタチの固い意志とひたむきな姿勢が克明に描かれている。野馬の足跡をたどる少年と少女は、いつしか生きることと向き合うようになり、ともに成長を遂げる。彼らの往復書簡で綴られた作品。","請求記号":"","備考":""},{"_id":80,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"たつまきの夜","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"アイビ・ラックマン／作","著者2":"夏目道子／訳","著者3":"中村悦子／絵","著者4":"","出版社1":"佑学社","出版社2":"","刊行年1":1988,"刊行年2":null,"ページ数":"228.0","本体価格":"","書評":"自転車マニアで、まだ幼さの残る12歳の少年ダン。６月のあの日、たつまきは何の警告もせずダンの住む町を襲ってきた。留守番をしていたダンと友達のアーサーは、赤ん坊の弟を守りながら地下室に逃げ込んだ。寒さと恐怖に震えながらも、無邪気に甘える弟に対して、初めて兄であることを自覚するダン。何とか地下室から脱出、母親とも再会するが、近所の老人の危機を知ったダンたちは、嵐の中を助けに行くのだった……。アメリカを実際に襲った超大型のたつまきを題材に、ひとりの少年が大きな困難を乗り越え、家族や隣人に対する強い愛情に目覚めていく姿を描く。","請求記号":"","備考":""},{"_id":81,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"たのしい川べ ","書名２":"ヒキガエルの冒険","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ケネス・グレーアム／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"Ｅ・Ｈ・シェパード／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1963,"刊行年2":null,"ページ数":"360.0","本体価格":"","書評":"春の気配にそわそわして、陽光の下へとび出したモグラは、初めて目にする川に心奪われ、そこで出会ったネズミとともに川辺の家で暮らし始める。モグラとネズミは友人のヒキガエルの窮地を救うべく、乗っ取られた屋敷の奪還に向かう。読む人の心を温かくする友情と冒険の物語。思いやりにあふれたネズミ、思慮に欠けるが憎めないヒキガエル、信義に篤いアナグマ等、登場人物は個性派揃い。彼らの中の人間臭さを描き出す挿絵も秀逸。著者が幼少期を過ごしたテムズ川を舞台に、ボートでの小遠足、友との炉辺での語らい等、日常の風景が詩情豊かに綴られる。ささやかな喜びと幸福感に満ちた名作。","請求記号":"","備考":""},{"_id":82,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"たのしいムーミン一家","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"トーベ・ヤンソン／作・絵","著者2":"山室静／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"講談社","出版社2":"","刊行年1":1990,"刊行年2":null,"ページ数":"278.0","本体価格":"","書評":"ようやく春が訪れたムーミン谷で、冬眠から目覚めたムーミントロールは、おさびし山のてっぺんで真っ黒なシルクハットを見つける。それは、〈飛行おに〉がなくした帽子で、中に入ったものをすっかり別のものに変えてしまう不思議な力を持っていた。この帽子をめぐってムーミン谷に次々とおかしな騒動が巻き起こる。\\ｎ心優しく好奇心豊かなムーミントロール、おしゃれなガールフレンドのスノークのおじょうさん、孤独と自由を愛するさすらい人のスナフキン、臆病だが負けん気の強いスニフ、哲学者で気難し屋のじゃこうねずみ等、個性豊かな登場人物たちが愛嬌たっぷりに描かれている。白黒のペン画の挿絵は画家でもある作者が手がけたもので、キャラクターの姿は漫画風で愛らしく、背景は作者の生まれ育ったフィンランドの気候風土を感じさせる。シリーズは他に『ムーミン谷の彗星』（下村隆一訳）『ムーミンパパの思い出』（小野寺百合子訳）『ムーミン谷の夏まつり』（下村隆一訳）『ムーミン谷の冬』（山室静訳）『ムーミン谷の仲間たち』（山室静訳）『ムーミンパパ海へいく』（小野寺百合子訳）『ムーミン谷の十一月』（鈴木徹郎訳）と別巻の『小さなトロールと大きな洪水』（冨原眞弓訳）がある。","請求記号":"","備考":"（ムーミン童話全集）"},{"_id":83,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"小さい牛追い","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マリー・ハムズン／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"エルザ・ジェム／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2005,"刊行年2":1950,"ページ数":"284.0","本体価格":"","書評":"ノルウェーの農場に住む４人の子どもたちは、毎年両親と一緒に村中の牛やヤギを預かって、山の上の牧場で夏を過ごす。特に今年は、オーラとエイナールが初めて牛追いをすることになっていて、夏が来るのをとても楽しみにしていた。役僧さんのところの牝牛のポティマーがいなくなり、ふたりは野宿したり、何十キロも歩いたりして、遠くの牧場まで探し回る。放浪癖のある牛に手こずりながらも、ふたりは雨の日も風の日も牛追いの仕事をやり遂げる。続編『牛追いの冬』では、秋から冬にかけての農場での出来事が描かれている。両作品とも中谷千代子の絵が付いた単行本は入手不可。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":84,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"小さなバイキング","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ルーネル＝ヨンソン／作","著者2":"大塚勇三／訳","著者3":"エーベルト＝カールソン／さし絵","著者4":"","出版社1":"学習研究社","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"252.0","本体価格":"","書評":"ビッケは、バイキングの族長の息子で、暴力が嫌いな優しい少年。機略で父との石運び競争に勝ち、その知恵を認められ、初めて遠征に参加させてもらう。航海で危ない目にあうたび、ビッケは頭を使って仲間を助け困難を切り抜ける。敵に捕まった時は、口がギザギザの奇妙な魚を使って、戸に穴を開けて逃げ出し、またある時は、通行税を取り立てようとする強欲なデンマーク人の目をごまかす芝居を考え、船の宝物を守る。体も小さく臆病なビッケが大人顔負けの活躍をする、軽快でユーモアいっぱいの北欧の物語。続編には『ビッケと赤目のバイキング』（石渡利康訳・評論社）他３作がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":85,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"地下の洞穴の冒険","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"リチャード・チャーチ／作","著者2":"大塚勇三／訳","著者3":"ジョフリー・ウィッタム／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1971,"刊行年2":null,"ページ数":"230.0","本体価格":"","書評":"夏休み、ワラビの海原で洞穴を発見したジョンは、さっそく秘密の会のメンバー４人を集めて洞穴探検の作戦会議を開いた。ロープ、縄ばしご、懐中電灯等を集め、計画が大人に漏れないように気を配りながら準備を進める。２日後、家を抜け出した少年たちは、探検に乗り出すが、ちょっとした手違いからロープをなくし、二手に分れてしまう……。慎重派のジョン、はにかみやのジョージ、楽天的なハロルド、気のいいふとっちょサンダー、みえっぱりのアラン、５人の個性がぶつかり合い、思わぬ危険を招く展開はスリルに満ちている。わずか１日の冒険を描いたとは思えない読み応えのある作品。","請求記号":"","備考":""},{"_id":86,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"チベットのものいう鳥","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"田海燕／編","著者2":"君島久子／訳","著者3":"太田大八／画","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1977,"刊行年2":null,"ページ数":"292.0","本体価格":"","書評":"チベットの民話。真の聡明さと知恵をもたらすという金玉鳳凰を探しに出かけた王子は、帰る道中、捕まえた鳳凰から面白い話を聞く。夢中になった王子は、鳳凰と口をきいてはいけないという賢者の戒めも忘れて話の先を促し、その度、鳳凰に逃げられてしまう。「生きた人形」「金花と銀花」「黄金の夢」等、24の話を聞くうちに王子は、いつしか沈着な性格と強靱な精神を培い、後に立派な国王となる。\\ｎ生きる知恵が詰まった話が味わい深い。鳳凰の巧みな語りに読者も思わず引き込まれるだろう。","請求記号":"","備考":""},{"_id":87,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"チポリーノの冒険","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジャンニ・ロダーリ／作","著者2":"杉浦明平／訳","著者3":"Ｂ・スチェエーヴァ／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1987,"刊行年2":1956,"ページ数":"380.0","本体価格":"","書評":"横暴なレモン大公の圧政に苦しむ国で、タマネギ坊やチポリーノの父が牢に入れられた。チポリーノは仲間の助けを得て父を救い出し、民衆の手に自由を取り戻す。誤診しても身なりで信用される医師、地位にしがみつく家老……、現実の社会にも見られそうな世相を風刺の効いたユーモアで笑い飛ばしていて爽快。ブドウ親方、カブ子等、登場人物は野菜や果物で、主人公はイタリア人になじみの深いタマネギ。皮をむけば涙が出るタマネギ坊やを始め、それぞれの特徴が生かされているのも面白い。ロシア版からとった挿絵が雰囲気に合っていて楽しく、『森は生きている』（岩波書店）の作者マルシャークの詩も掲載されている。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":88,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"チョコレート工場の秘密","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"R・ダール／作","著者2":"田村隆一／訳","著者3":"J・シンデルマン／絵","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1972,"刊行年2":null,"ページ数":"238.0","本体価格":"","書評":"チャーリー少年は貧しく、いつもお腹を空かせていた。ある日、世界一大きくて有名なチョコレート工場の社長ワンカ氏が、工場見学とお菓子一生分を５人の子どもにプレゼントすると発表した。チャーリーが拾ったお金で板チョコを買うと、幸運にも当選券の最後の１枚が入っていた。見学当日、デブの男の子、金持ちのわがまま娘等、他の当選者たちと工場内に入ると、なんとそこにはチョコレートの川が流れ、小人たちが働いていた。奇想天外なストーリーと辛口のユーモアが魅力のダールの代表作。続編に『ガラスのエレベーター宇宙にとびだす』がある。","請求記号":"","備考":""},{"_id":89,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"月からきたトウヤーヤ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"肖甘牛／作","著者2":"君島久子／訳","著者3":"太田大八／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1969,"刊行年2":null,"ページ数":"182.0","本体価格":"","書評":"わらじ作りの名人のおばあさんが、月から来た老人にわらじを作り、お礼にトウヤー（ウサギの歯）をもらう。トウヤーを土に埋めると、やがて立派なトウモロコシが実を結び、その実は人間の赤ん坊になった。トウヤーヤと名付けられ大きくなった男の子は、目が見えなくなるまで働いて自分を養ってくれたおばあさんのため、病人を治すという金の鳥を捕まえに花花山（ホワホワやま）を目指して旅に出る。チワン族に伝わる民話をもとにした中国の創作童話。素朴で幻想的な物語の中に、歌やなぞなぞがちりばめられ、親子や夫婦の思いやりの心が描かれる。一族の風俗を伝える挿絵が美しい。","請求記号":"","備考":""},{"_id":90,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"ツバメ号とアマゾン号","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"アーサー・ランサム／作・さし絵","著者2":"岩田欣三，神宮輝夫／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"488.0","本体価格":"","書評":"湖の無人島で、子どもだけでキャンプをすることになったウォーカー家の兄妹４人は、小さな帆船ツバメ号で島を目指した。最年長のジョンを船長に、乗組員は料理長のスーザン、空想好きのティティ、好奇心旺盛なロジャ。島に上陸して、テントをはったり、かまどで食事を作ったり、自分たちの島を手に入れたと思った矢先、どくろ印の黒旗を掲げた帆船アマゾン号が現れた。乗っていたのは、おてんば姉妹のナンシイとペギイで……。\\ｎ英国の湖沼地方を舞台に子どもたちの休暇中の生活を描いたシリーズ第１作。帆船の操縦やキャンプの様子等、具体的で生き生きとした描写や、子どもたちが自力で冒険し活躍するストーリーに、読者の子どもは、こんな夏休みが過ごせたらと思うに違いない。他に『ツバメの谷』『ヤマネコ号の冒険』『長い冬休み』『オオバンクラブの無法者』『ツバメ号の伝書バト』『海へ出るつもりじゃなかった』『ひみつの海』『六人の探偵たち』『女海賊の島』『スカラブ号の夏休み』『シロクマ号となぞの鳥』と、シリーズは全12巻。主な登場人物は共通だが、物語は巻ごとに独立している。自然の中で過ごす休暇への憧れは普遍的で、第１巻出版後約80年を経た今なお根強い人気があり、読み終えるのが寂しいという感想もよく聞く。それは登場人物たちの冒険を読者も共有してきたことの証しと言えるだろう。","請求記号":"","備考":"（アーサー・ランサム全集）"},{"_id":91,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"冷たい心臓","書名２":"ハウフ童話集","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ヴィルヘルム・ハウフ／作","著者2":"乾侑美子／訳","著者3":"Ｔ・ヴェーバーほか／画","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":2001,"刊行年2":null,"ページ数":"672.0","本体価格":"","書評":"アラビアの砂漠を行く隊商のもとに、砂塵を蹴立てて現れたひとりの男が仲間に加わる。男の提案で、連れ立って旅する商人たちはつれづれに物語を語り、旅の終わりに男の正体も明らかになるのだった。この枠になるストーリーとともに、商人たちが語る「コウノトリになったカリフの話」「切られた手の話」等６話を楽しめる「隊商」、表題作が語られる「シュペッサルトの森の宿屋」、「アレッサンドリアの長老とその奴隷たち」の３作品を所収。いずれも、登場人物たちが物語を次々に語るという趣向で、不思議な話、怖い話、冒険談が存分に味わえる。偕成社文庫は『隊商』（塩谷太郎訳）を含む全３巻。","請求記号":"","備考":"（福音館古典童話シリーズ）"},{"_id":92,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"つる姫","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"阿久根治子／著","著者2":"瀬川康夫／画","著者3":"","著者4":"","出版社1":"福音館書店","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"320.0","本体価格":"","書評":"戦国時代、瀬戸内海の大三島を拠点とする三島水軍総領の末娘つるは、竜神のお告げにより、民を守る運命の下に生まれる。つる姫は、皆に愛され美しく健やかに育つが、大三島を狙う大内家との戦いで兄が戦死すると、女の身ながら水軍を率い果敢に敵に立ち向かう。戦いの中、つるは幼なじみの明成と再会し将来を誓い合うが、その明成もつると民を守って討ち死にする。後に残されたつる姫が、婚礼姿で波間に消えてゆく結末は悲しくも鮮烈で、時を越えて人々の胸を打つ。瀬戸内海を舞台に、強くひたむきに生きた女性を史実に基づき格調高く描いた歴史時代小説。1972年刊の再刊。","請求記号":"","備考":"（福音館文庫）"},{"_id":93,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"点子ちゃんとアントン","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ケストナー／作","著者2":"高橋健二／訳","著者3":"ワルター・トリヤー／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1962,"刊行年2":null,"ページ数":"184.0","本体価格":"","書評":"点子ちゃんは、大きな家に住むおちゃめで元気な女の子。両親は仕事や社交に忙しく、点子にかまう暇がない。一方アントンは、病気のお母さんの世話をしながら、昼は学校に通い、夜は靴ひもを売るけなげな少年。ふたりは仲が良く、互いを思いやり信頼し合っている。点子がアントンの居眠り等をとがめる先生を訪ね、彼の家庭の事情を話せば、アントンは、点子の家に強盗が押し入ろうとしていることを知らせる。ふたりの友情と周囲の大人たちの現実をユーモアと諷刺を交えて描いた作品。誠実に生きる人が幸せになる結末に作者の願いが込められている。岩波少年文庫（新版）は、池田香代子訳。","請求記号":"","備考":"（ケストナー少年文学全集）"},{"_id":94,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"天才コオロギニューヨークへ","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ジョージ・セルデン／作","著者2":"吉田新一／訳","著者3":"ガース・ウイリアムズ／絵","著者4":"","出版社1":"あすなろ書房","出版社2":"","刊行年1":2004,"刊行年2":null,"ページ数":"215.0","本体価格":"","書評":"ひょんなことからニューヨークへ来た田舎コオロギのチェスターは、駅で新聞を売る少年マリオに拾われ、売店に住むことになる。ネズミのタッカーやネコのハリーと友達になり、都会暮らしにも次第に慣れるが、売店はチェスターが来てから騒動続き。ところが、チェスターの素晴らしい演奏が人々の注目を集め……。律儀なチェスター、気のいいタッカー、しっかり者のハリーの３匹のやりとりが楽しく、個性を描き分けた絵も魅力。『都会にきた天才コオロギ』（1974年・学習研究社）の改題・新装改訂。続編『タッカーのいなか』（評論社）は、タッカーとハリーが、田舎に戻ったチェスターを訪れる話。","請求記号":"","備考":""},{"_id":95,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"時をさまようタック","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ナタリー・バビット／作","著者2":"小野和子／訳","著者3":"","著者4":"","出版社1":"評論社","出版社2":"","刊行年1":1989,"刊行年2":null,"ページ数":"173.0","本体価格":"","書評":"10歳の少女ウィニーは、家出の途中、森でタック一家と出会う。彼らは87年前、偶然この森にある不老不死の泉の水を飲んで、永遠の命を得た。以来、泉が悪用されないよう守り続けてきたが、秘密を知られそうになったため、ウィニーを誘拐する。しかし、ウィニーとタックたちは、ともに過ごすうち、互いに心を開くようになる。そんな折、森に永遠の命を手に入れたいと願う男が現れ、ウィニーを探して警官もやって来た……。永遠に生き続けなければならない人間の孤独と苦悩が描かれ、限りある命を生きる大切さを考えさせられる。情景描写も繊細で美しく、静かに心に語りかけてくる。","請求記号":"","備考":""},{"_id":96,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"杜子春・くもの糸","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"芥川龍之介／著","著者2":"鴇田幹／さし絵","著者3":"","著者4":"","出版社1":"偕成社","出版社2":"","刊行年1":1978,"刊行年2":null,"ページ数":"232.0","本体価格":"","書評":"昔、中国は唐の都洛陽に、杜子春（とししゅん）という若者がいた。彼は人間の薄情さに愛想を尽かし、自分を助けてくれた鉄冠子（てつかんし）という仙人に弟子入りする。鉄冠子は彼を峨眉山（がびさん）の岩の上に座らせ、何があっても声を出さぬように言い置いて出かけた。魔性の仕業で落ちた地獄でも、あらゆる責め苦に黙って耐えていた杜子春だったが、馬に変わり果てた両親がむち打たれるのを見て……。芥川には古典を題材とした作品が多く、この「杜子春」もその１つ。表題作はともに子ども向けの名作として知られる。他に出世作の「鼻」や「芋粥」等、全12編を所収。収録作がほぼ重なる『羅生門・杜子春』（岩波少年文庫）もある。","請求記号":"","備考":"（偕成社文庫）"},{"_id":97,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"飛ぶ教室","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ケストナー／作","著者2":"高橋健二／訳","著者3":"ワルター・トリヤー／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1962,"刊行年2":null,"ページ数":"234.0","本体価格":"","書評":"ドイツの高等中学（ギムナジウム）の寄宿舎を舞台にしたクリスマスの物語。貧しくてクリスマスにも両親のもとへ帰れない首席のマルチン、親に捨てられても明るく生きる詩人のヨーニー、力が強くて大食らいのマチアス、臆病なちびのウリー等、思春期の少年たちがそれぞれの境遇に負けず、懸命に生きる姿を描き出す。少年たちは仲間との友情、尊敬する正義先生や禁煙先生との深い絆に支えられながら、悩みや悲しみを知恵と勇気で乗り越えていく。ケストナーの少年時代が色濃く反映された作品。人間を信頼することの尊さを教えてくれる。岩波少年文庫（新版）は、池田香代子訳。","請求記号":"","備考":"（ケストナー少年文学全集）"},{"_id":98,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"とぶ船","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"ヒルダ・ルイス／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"ノーラ・ラヴリン／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1966,"刊行年2":null,"ページ数":"350.0","本体価格":"","書評":"魔法の始まりは､薄暗い店に並べられていた小さな船だった｡ピーターはそれを見たとたん､胸がドキン!と大きく鳴り､買わずにはいられなかった。実はそれは､願いさえすれば小さくも大きくもなり､持ち主の望む時と場所に連れて行ってくれる魔法の船だった｡ピーターたち４人兄妹は､まず､入院中のおかあさんを訪ねた｡そして､古代エジプトへ､北欧の神々の住むところへ､ロビンフッドの時代へと次々に冒険の旅を重ねる｡大人向けの歴史小説家が､ひとり息子に聞かせた話をもとに書いたファンタジー｡時空を超えた旅に憧れる子どもにぜひすすめたい｡岩波少年文庫（2006［1953］年）は、上下２巻で入手可｡","請求記号":"","備考":""},{"_id":99,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"トム・ソーヤーの冒険上・下","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"マーク・トウェイン／作","著者2":"石井桃子／訳","著者3":"Ｔ・Ｗ・ウィリアムズ／さし絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":2001,"刊行年2":1952,"ページ数":"262・254","本体価格":"","書評":"19世紀前半、アメリカ・ミズーリ州のセントピーターズバーグ。伯母と暮らすトム・ソーヤーは、勉強嫌いで、いたずらに情熱を傾ける腕白少年。親友の宿無しの少年ハックルベリー・フィンと、無鉄砲ながらも楽しい日々を過ごしていた。ある日、ふたりは真夜中の墓地で殺人を目撃してしまう……。自然豊かな田舎町で繰り広げられる子どもたちの冒険が、簡潔な文章でテンポよく描かれている。大人の価値観に囚われない自由奔放な世界に誘い込まれ、登場人物とともに胸躍る冒険が楽しめる名作。ハックを主人公にした『ハックルベリー・フィンの冒険上・下』（大塚勇三訳・福音館書店）もある。","請求記号":"","備考":"（岩波少年文庫）"},{"_id":100,"対象":"小学校４～６年生","対象２":"","カテゴリー":"","キャッチ":"","書名":"トムは真夜中の庭で","書名２":"","シリーズ名１":"","シリーズ名2":"","著者1":"フィリパ・ピアス／作","著者2":"高杉一郎／訳","著者3":"スーザン・アインツィヒ／絵","著者4":"","出版社1":"岩波書店","出版社2":"","刊行年1":1967,"刊行年2":null,"ページ数":"304.0","本体価格":"","書評":"夏休み、トムは古い邸宅を改造したアパートに住む親戚に預けられる。退屈していたトムだったが、ある晩、真夜中に大時計が13時を打つのを聞く。裏口のドアを開けたトムの目の前には、狭いはずの空き地の代わりに、美しい庭園が広がっていた。そこでトムは、ヴィクトリア時代に生きる少女、ハティと出会う。真夜中にしか現れないその庭園で、ふたりは毎日のように遊ぶ。庭園には、訪れる度違った時間や季節が流れていた。そしてハティもまた、出会った頃の彼女のままではなかった……。現在と過去が交錯する、幻想的でミステリアスな物語。驚きの結末に、静かな感動が心に広がる。","請求記号":"","備考":""}], 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