@特集1 いよいよ開催!わたSHIGA輝く国(こく)スポ・障スポ  9月28日(日)から、滋賀県全域で順次開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。高島市でも全国からトップレベルの選手をお迎えします。  わたSHIGA輝く国スポ・障スポ高島市実行委員会では国スポ・障スポを契機として『スポーツ関係人口』の増加を目指していろいろな取り組みを行っています。 ■『スポーツ関係人口』ってなぁに?  第2期高島市スポーツ推進計画の基本方針に掲げる「する」「みる」「ささえる」「しる」の点でスポーツに関わっている人口のことを、高島市では『スポーツ関係人口』と呼んでいます。  「する」「みる」「ささえる」「しる」の4つの柱はすべて密接な関係があり、「しる」スポーツで効果を知り、「する」スポーツの実践につながるといった連動の『輪』を形成しています。特に実行委員会では、誰もが気軽にスポーツに関われるよう、連動の起点となる「しる」に重点をおいて推進しています。 【しる】 ●スポーツの効果や価値を知る ●スポーツの始め方を知る ●スポーツチームや選手を知る 【する】 ●スポーツをして遊ぶ ●定期的な運動習慣がある ●スポーツ団体へ所属する 【みる】 ●会場で試合を観戦する ●テレビやネットで中継を見る ●試合ハイライトやプレー集を見る 【ささえる】 ●スポーツをする人を応援する ●スポーツの指導をする ●会場でスタッフとして従事する 例えば… 【しる】このスポーツ、近所の施設でやっているんだ!  ⇒【する】週1回ずつでも参加してみよっと! につながる。 【しる】地元チームや推し選手ができた!  ⇒【みる】会場に行って応援しよう! につながる。 【しる】友人が大会に出場するらしい!  ⇒【ささえる】応援動画を作って送ろう! につながる。 ■するスポーツ  高島市で実施する国スポ競技は4競技、障スポ競技は1競技です。市内を拠点とする競技団体もありますので、観戦してみて興味のわいた競技があれば、この機会に始めてみてはいかがでしょうか?将来の国スポ・障スポ選手になれるかも!? @ソフトボール(成年女子)  ▼日程 9月29日(月)〜 10月1日(水)  ▼会場 今津総合運動公園第1・第2 グラウンド A高等学校野球(軟式)  ▼日程 9月29日(月)・30日(火)  ▼予備日 10月1日(水)  ▼会場 今津総合運動公園今津スタジアム Bウエイトリフティング  ▼日程 10月3日(金) 〜 7日(火)  ▼会場 安曇川高等学校体育館 C銃剣道  ▼日程 10月4日(土)〜 6日(月)  ▼会場 新旭体育館 Dソフトボール(障スポ)  ▼日程 10月25日(土)・26日(日)  ▼会場 今津総合運動公園第1・第2 グラウンド ■みるスポーツ  都道府県を代表する全国の選手たちが、高島市の会場で競い合うまたとない機会です。応援が選手の力になるので、出場される滋賀県選手団の選手をはじめ、出場選手の皆さんを会場で応援しましょう。高島市ゆかりの出場選手は、広報たかしま10月号でお知らせします。推しの選手を見つけて、大きな声援をお送りください!  会場にお越しいただいた方限定のオリジナルグッズの配布や、豪華景品が当たるスタンプラリーも各会場で行います。たくさんのご来場をお待ちしています! ■3大(だい) 国スポ観戦キャンペーン その1 国スポ観戦しに来てや!!たかP(ピー) シール大作戦  国スポ開催を記念して、競技ごとに異なるデザインのたかP シールをプレゼントします。ここでしか手に入らない記念シールをコンプリートしよう!! 【キャンペーンの参加方法】 @対象の会場に行く A「案内所」でキーワードを伝える B記念シールゲット ※記念シールは、各競技で数に限りがありますので、お早めに会場へ! ※対象会場は、ソフトボール(成年女子)、高等学校野球(軟式)、ウエイトリフティング、銃剣道 キーワードは、「観戦しに来たで」 案内所で国スポ・障スポ公式インスタグラムアカウントフォロー画面を見せると…もっといいことがあるかも!? その2 総額20万円相当の賞品が当たる!スタンプラリー  1等 高島市特産品詰め合わせ 1点  2等 地域通貨アイカ5,000 円分 10点  3等 高島市特産品 50点 @9月29 日(月)から10月1日(水)までに、今津総合運動公園案内所でスタンプカードを受け取り、各競技開催期間中にすべての会場をまわってスタンプを集め、必要事項を記入し、会場にある応募箱に入れてください。6月29日開催の炬(きょ)火(か)イベントでスタンプを3つ集めた方は、あと1つでOK! Aおひとり1枚のみ応募できます。抽選のうえ当選者に賞品を発送します。(年内発送予定) 【応募箱の場所一覧】 ソフトボール(成年女子)、高等学校野球(軟式)  ⇒今津総合運動公園一般駐車場入口付近案内所 ウエイトリフティング安曇川高校体育館  ⇒おもてなし広場内案内所 銃剣道新旭体育館  ⇒おもてなし広場内案内所 その3 数量限定! 先着順!エコボトルプレゼント  各競技会場で、毎日先着順にたかPのオリジナルイラスト入りエコボトルをプレゼントします。 【お渡し場所】スタンプラリー応募箱の場所と同じ ■しるスポーツ  国スポ・障スポの開催は、今まで知らなかったスポーツを「しる」絶好の機会になります。競技によっては、「聞いたことはある」、「なんとなくイメージはできる」、そのような感想をお持ちかもしれません。会場でしか味わうことができない臨場感、熱気、大声援。それを知ったら、競技に首っ丈になるかも…。  市ではインスタグラムやX(エックス)で国スポ情報や市内のさまざまなスポーツ団体などの情報を発信しています。スポーツを「しる」機会として、フォローをお願いします! ■ささえるスポーツ  出場選手の活躍を支えるため、市内外から多くのボランティアにご参加いただきます。心のこもったおもてなしを来場された方々に提供できるよう、8月1日、2日には、ボランティア向けのおもてなしセミナーを実施しました。おもてなしの心を学んだボランティアスタッフの皆さんの活躍にも注目です!  大会に参加される選手・監督にあっせんする弁当は、滋賀県らしいおもてなしを盛り込んだ献立となっています。また、各会場のおもてなし広場に設置するふるまいコーナーでは、高島市ゆかりの食べ物などを配布する予定で、「食」の面でも大会運営を支えます。  びわこ国体から44 年の時を越え、湖国で再び繰り広げられる頂点を目指す熱い戦い。『湖国の感動 未来へつなぐ』このスローガンのもと、感動の瞬間を共有する準備は整いました。その歴史に立ち会うのは、あなたです! □問 わたSHIGA 輝く国スポ・障スポ高島市実行委員会事務局(国スポ・障スポ大会推進課)  ?(25)8567 A特集2 個別避難計画づくりは地域づくり 誰ひとり取り残さない地域を目指して  近年の災害による被害者は、高齢者や障がい者などの自力で避難が難しい「避難行動要支援者」に集中しています。  高島市では、琵琶湖西岸断層帯や南海トラフを震源とする震災、線状降水帯や台風の大雨による河川の氾濫・土砂災害などへの備えが必要です。避難行動要支援者を含む、市民一人ひとりの大切な命を地域のみんなで守るため、誰ひとり取り残さない地域を目指す「個別避難計画」づくりの取り組みを紹介します。 ■個別避難計画とは  避難行動要支援者が災害時に「いつ」「だれと」「どこに」「どのように」避難するのか、地域ぐるみで作成する個別の避難行動計画のことです。  市では、区・自治会、自主防災組織、社会福祉協議会職員、市職員をはじめ、避難行動要支援者に日頃から関わっている保健・福祉などの専門職(ケアマネジャー、相談支援専門員、訪問看護師など)、地域で見守り活動をしている民生委員などが参画し、計画作成に取り組んでいます。 ■計画作成に取り組んだ地域の声  (マキノ町 小荒路区 区長 谷口(たにぐち) 浩志(ひろし)さん)  これからの時代は、これまで災害が起こらなかった地域でも、いつ災害が起こるか分かりません。また、今後高齢化が進むことも踏まえ、いざというときの対応の予行演習が必要と考えます。  この取り組みは、防災や地域のことを区や自治会内で話し合うきっかけになります。普段からの地域コミュニティ、つまり、人と人とのつながりこそ災害時に生かされます。 ■専門職の声  (湖西介護支援専門員連絡協議会 会長 都井(とい) 薫(かおる)さん)  計画を作成するにあたり、要支援者の身体の状態、家の環境など、情報を整理して地域の方に伝えることはとても大事です。その後の生活のようすに変化があれば、状態に見合った計画になるよう、地域の皆さんに共有することもケアマネジャーである私の役割の一つと思っています。  今後も取り組みに関わり、地域や要支援者の安心につなげられるようにしたいと思います。 ■「個別避難計画」の取り組みの流れ ステップ1 地域住民の皆さんへの研修会  地域住民や関係者が集まり、地域の災害リスクや防災の基礎知識、計画作成の重要性について理解を深めるための研修会を行います。 ステップ2 避難方法を考える会議(地域調整会議)  避難に支援が必要な方の避難支援方法を考える会議を行います。 ステップ3 避難訓練(防災訓練)  計画どおりに避難できるか、訓練を行い確認します。 完成 災害時に活用 ■取り組みを通して大切にしていること  計画を作成し、実際の災害で命が守られることが重要であることはもちろんですが、計画を作成することで、支援が必要な方を地域で支えるきっかけとなり、普段の生活の中でも地域のつながりづくりが進み、支援が必要な方が生活しやすい社会づくりにつながることも目的として取り組んでいます。 ■区・自治会の皆さんへ 計画作成のご協力をお願いします  個別避難計画の作成を進める地域については、地域の災害リスクや避難行動要支援者の心身の状況なども考慮し、市から個別に取り組みを依頼します。その際は、計画作成について、区・自治会の皆さんのご協力をお願いします。 □問 社会福祉課  ?(25)8120 B国勢(こくせい)調査が始まります  9月下旬頃から調査員が各ご家庭を順次訪問し、調査書類を配布します。調査にご協力をお願いします。 ■調査スケジュール 9月20日(土)〜30日(火)【調査員が調査書類を配布します】  世帯の代表者氏名、世帯人数を確認し、その数に応じた枚数の調査票を配布します。 9月20日(土)〜10月8日(水)【@インターネット回答期間】  スマートフォンやパソコンによる回答 10月 1日(水)〜8日(水)【A調査票(紙)回答期間】  記入した調査票は「郵送提出用封筒」に入れて、ポストに投函  ※郵送提出が難しい場合は、調査員が調査票の回収に伺います。事前に調査員と回収の日時を調整してください。    回答方法は、「@インターネット回答」と「A調査票による回答」のどちらかを選べます。「@インターネット回答」がおすすめです。 ■インターネット回答の方法 @「調査書類」から二次元コードを読み取る  https://www.e-kokusei.go.jp/にアクセスします。  「ご回答のお願い」の用紙にある、こちらの二次元コードを読み取ってください。 Aログインする  「調査書類」に記載しているログインIDとアクセスキーを入力。  ※二次元コードを読み取るとログインIDとアクセスキーは自動入力されます。 B画面の案内にそって回答する  ▼入力内容  世帯員の数、氏名、性別、生年年月、配偶者の有無、教育、就業・通学に関することなど Cパスワード設定と送信  入力完了後、回答データの保護のため「パスワード」を設定します。 D回答送信確認  最後に回答送信確認画面でOKボタンを押すと、回答が完了します。 ■よくある質問 Q.回答は絶対しないといけないの?  「統計法」によって、日本に住んでいるすべての人に回答義務があります。 Q.不在の日が多く調査票を受け取れないかもしれません…  調査員は日時を変えて数回訪問しますが、1度も会えなかった場合、書類をポストに投函します。期間中はこまめにポストの確認をお願いします。 Q.個人情報は守られますか?  集められた個人情報は統計法によって保護されます。統計以外の目的に使用することは一切ありません。また、調査員には守秘義務が課せられており、調査で知り得たことを口外することもありません。 ■国勢調査を装った詐欺にご注意ください  国勢調査では、金銭を要求することや銀行口座・クレジットカードの番号をお聞きすることはありません。不審に思うことがあれば速やかにお知らせください。  ※調査員は専用の調査員証を身につけ、青色の手提げ袋を持っています。 ▼国勢調査コンタクトセンター(調査全般・インターネット回答に関する問い合わせ)    ?0570(02)5901  (IP電話からの場合は) ?03(6628)2258   開設期間 9月16 日〜 11 月7日   受付時間 9時〜 21 時(土・日・祝日含む) □問 企画広報課  ?(25)8130 C9月1日〜16日は高島市自殺予防週間です  18歳以下の方の自殺が長期休業明けに増加する傾向にあるため、国では9月10日から16日の期間を自殺予防週間と定めています。また、市では、夏休みが明けて2学期が始まる9月1日から16日までを「高島市自殺予防週間」としています。  自ら命を絶つことは、「個人の問題」と認識されがちですが、悩みを一人で抱え込み、解決の糸口が見えず、精神的に追い込まれた末におきてしまう「社会の問題」と考えられています。  心身の不調を感じたときは、早めに相談してください。あなたの周りにいるたくさんの人が、あなたの支えになりたいと思っています。 ■困ったとき の 相談窓口 ●電話や面談での相談  高島市役所健康推進課  ?(25)8078  滋賀県高島保健所  ?(22)2419  (平日8時30 分〜 17 時15 分)※年末年始を除く ●電話での相談  こころの電話相談  ?077(567)5560  (毎日10 時〜 12 時・13 時〜 21 時)※年末年始を除く  滋賀いのちの電話  ?077(553)7387  (金〜月 10 時〜 20 時30 分)  いのちの電話  ?0120(783)556  (毎日16 時〜 21 時、毎月10 日は8時〜翌日8時) □問 健康推進課  ?(25)8078 D第69 回滋賀県人権教育研究大会 (高島大会)を開催します  人権問題の解決をめざす県内関係機関や企業、教育関係者、地域の方々が集い、人権に関する学びを深める大会です。ぜひお越しください。 ■大会現地テーマ  心と心をつむぎあい みんなでつくる みんなの幸せ   〜一人ひとりが良知(りょうち)を磨き 自分事として知り 行動する〜 ■全体会  ▼日時 11 月15 日(土)13 時〜 16 時  ▼会場 高島市民会館  ▼特別報告  「地域の先人の教え『致(ち)良知(りょうち)』から学ぶ人権」    報告者 越智(おち) 弘子(ひろこ)さん(青柳小学校長)  ▼記念講演  「子どもたちの『今』の幸せを大切に〜硬直したマインドセットをリセットしよう〜」    講師 西郷(さいごう) 孝彦(たかひこ)さん(元世田谷区立桜丘(さくらがおか)中学校長) ■分科会・特別分科会  ▼日時 11月16日(日)9時30分〜14時  ▼会場 今津中学校・今津東小学校・今津東コミュニティセンター ■参加申し込み  大会の詳細や申込方法などについては、9月に社会教育課窓口などで配布する開催案内をご確認ください。 □問 大会現地実行委員会事務局(教育委員会事務局内)  ?(25)8562 E地域文化祭の出演者・出品者募集  市内各地域で開催する文化祭の出演者、出品者を募集します。詳しくは各公民館までお問い合わせください。皆さんのご応募をお待ちしています。 @マキノ生涯学習フェスティバル 【発表の部】 ▼日程 11月3日(月) ▼場所 マキノ公民館 ▼募集期間 9月1日(月)〜 23 日(火) 【展示の部】 ▼日程 10月30日(木)〜11月3日(月) ▼場所 マキノ公民館 ▼募集期間 9月1日(月)〜 23 日(火) 【問い合わせ先】 マキノ公民館  ?(27)1131 A今津地域文化祭 【発表の部】 ▼日程 11 月2 日(日) ▼場所 高島市民会館 ▼募集期間 9月1日(月)〜15日(月) 【展示の部】  展示の部は行いません。 【問い合わせ先】 今津公民館  ?(22)2249 B朽木文化祭 【発表の部】 ▼日程 11 月1日(土) ▼場所 朽木公民館 ▼募集期間 募集中〜9月 23 日(火) 【展示の部】 ▼日程 11 月1日(土)〜3日(月) ▼場所 朽木公民館 ▼募集期間 募集中〜9月 23 日(火) 【問い合わせ先】 朽木公民館  ?(38)2324 C安曇川文化祭 【発表の部】 ▼日程 11 月2日(日) ▼場所 安曇川公民館 ▼募集期間 9月1日(月)〜22 日(月) 【展示の部】 ▼日程 10 月29日(水)〜11月2日(日) ▼場所 安曇川公民館 ▼募集期間 9月1日(月)〜22 日(月) 【問い合わせ先】 安曇川公民館  ?(32)0003 Dガリバー文化祭 【発表の部】 ▼日程 11 月9日(日) ▼場所 ガリバーホール ▼募集期間 募集中〜 9月15 日(月) 【展示の部】 ▼日程 11 月6日(木)〜 9日(日) ▼場所 高島公民館 ▼募集期間 募集中〜 9月15 日(月) 【問い合わせ先】 高島公民館  ?(36)0219 E新旭文化祭 【発表の部】 ▼日程 11 月2日(日) ▼場所 新旭公民館 ▼募集期間 9月1日(月)〜 20 日(土) 【展示の部】 ▼日程 10 月31日(金)〜11月3日(月) ▼場所 新旭体育館 ▼募集期間 9月1日(月)〜 20 日(土) 【問い合わせ先】 新旭公民館  ?(25)5500 □問 社会教育課  ?(25)8561 Fいざというときの「命のバトン」安心は冷蔵庫から!  市では、高島市民生委員児童委員協議会連合会と協働して、地区担当の民生委員・児童委員を通して「命のバトン」を配布しています。設置を希望される方は、お住まいの地域の委員にご相談ください。 ■命のバトンとは?  一人暮らしの高齢者や障がいのある方などが急病になった時に、救急隊員やかけつけた人に持病やかかりつけ医療機関などの情報をより早く確実に知らせるために、必要な情報を記入した紙を入れたケースが「命のバトン」です。   ■なぜ、冷蔵庫なの?  救急隊員やかけつけた人がすぐに本人に関する必要な情報を得る必要があります。冷蔵庫は、ほとんどの家の台所にあり、すぐに分かるので、必要な情報をバトンに入れ冷蔵庫への設置をお願いしています。 ■どんな方が対象?  ○70歳以上の一人暮らしの方  ○75歳以上のみの世帯の方  ○家族と同居しているが、日中は家で一人になることが多い70歳以上の方  ○障がいのある方など、民生委員・児童委員が必要と認める方    ※バトンに記入された内容は、民生委員・児童委員、市消防本部、緊急搬送先の医療機関、市役所(社会福祉課・各支所)が緊急時にのみ利用しますので、最新の情報を記入してください。 □問 社会福祉課  ?(25)8120 G今城・元気・本気 通信Vol(ボリューム).4「深刻化する水不足」  今年の夏は記録的な猛暑と長期化する日照りによって、水不足が深刻化しました。特に田んぼへの水不足で、市内でも稲が枯れ始めるなどの被害が出ました。農家によっては、排水路からポンプで水を揚げるなどによってしのいでおられましたが、燃料代など大きな負担になっています。  この状況は、あらゆる方法で水を確保しなければならない非常事態でもあると考えます。このような中、農地に水を供給する農業用水路は生命線ですが、老朽化も大きな課題となっています。農業インフラの重要性がますます高まっており、維持管理を含めた支援を県や国に一層働きかける必要があります。  地球温暖化に伴う厳しい状況の中、水と米を供給する力が地方から失われた場合は、日本全体が大変なことになります。減税の議論がされていますが、地方での産業やインフラを維持するための国の予算は、絶対に減らされてはならないと思います。  全国的に不足している水の源は言うまでもなく森林です。森林はグリーンインフラとも言われ、降った雨をためて少しずつ流す機能や、CO2を固定する機能があります。これらの機能を発揮するためには、私は大径(だいけい)木(ぼく)を含む発達した森林や天然林を重視しています。例えば、尾根筋のブナ林を伐採して風力発電施設を設置する計画がありますが、この時代に逆行していると考えます。また、人工林も適切に手入れを行えば水をつくる機能が増大します。  温暖化が進行する厳しい時代だからこそ、森林の維持管理にしっかりと目を向けなければならないと考えています。(今城 克啓) Hリサイクル広場を開催します!  皆さんにごみの適正な分別に取り組んでいただけるよう、資源ごみの臨時回収「リサイクル広場」を開催します。ご家庭にたまっている資源ごみを、この機会にぜひお持ち込みください。 ▼日時 9月20日(土) 10時〜12時 ※小雨決行 ▼場所 安曇川公民館駐車場 ▼回収できるもの  新聞、段ボール、飲用紙パック、シュレッダー紙、そのほか古紙(雑誌)、古着、プラスチックボトル、飲食用カン、飲食用ビン、ペットボトル、乾電池、蛍光管、パソコン(個人情報を消去してご持参ください) ▼回収できないもの  燃やせるごみ、燃えないごみA類(陶磁器類、ガラス類)、燃えないごみB類(パソコンを除く)、粗大ごみ □問 環境政策課 ?(25)8123 I認知症 みんなの笑顔で 支えあおう あなたにできることは?  9月は認知症の人々やその家族を支援し、認知症への理解を深めるための「認知症月間」とされ、その中で9月21日は認知症の日と定められています。この機会に、認知症についての理解を深め、自分にできることを考えてみましょう。 ■認知症サポーター養成講座を受けて、あなたも認知症サポーターになりませんか?  認知症サポーターは特別なことをする人ではありません。認知症を正しく理解し、認知症の人や家族に対して温かい心で接する応援者です。  市では毎年、子どもから大人まで200人以上の方が受講し、令和7年3月末で延(のべ)13,593人が認知症サポーターになっています。 【認知症サポーター養成講座「正しく認知症を知ろう」を開催!】 ▼日時 9月8日(月) 13 時30 分〜 15 時 ▼場所 安曇川公民館 ▼対象 市内在住者 ▼内容 認知症の理解や認知症の方への接し方 ▼申込先 高齢者支援課 【団体などで認知症サポーター養成講座を受講できます!】  区・自治会、企業などのさまざまな団体・グループで養成講座を受講できます。日時や場所は希望に合わせて調整します。  お気軽にお問い合わせください。 □問 高齢者支援課 ?(25)8150 J【高島市の子育て支援】産後におすすめの教室を紹介します!  日頃の子育てのなかで、「みんな、このようなときはどうしているの?」「分からないことを聞いてみたい」と思うことはありませんか?  気軽に話ができる場や、子育ての不安を解消できる場を、次のとおり開催しています。ママ同士の話や悩み事の解消、自身のリフレッシュの時間を作りながら、子どもと楽しく過ごしませんか?   ■母子教室事業 ちくたく・すこやか(予約不要・出入り自由)  ▼次回開催日・場所  【すこやか】9月11 日(木) 安曇川保健センター  【ちくたく】10 月15 日(水) 今津保健センター  ※今年度から偶数月は、子育て支援センターとの合同開催となりました。ふれあい遊びを一緒にできる機会になりますので、ぜひご参加ください。  ▼時間 10 時〜 11 時30 分  ▼対象 1歳までの親子  ▼内容 子どもの身体計測、ママ同士の交流 ■ベビママサロン(要予約)  ▼次回開催日・場所  9月18 日(木) 今津保健センター  ※開催日によって場所が異なります。  ▼時間 10 時〜 11 時30 分  ▼対象 1か月〜7か月までの親子  ▼内容 【偶数月】ベビーマッサージ      【奇数月】お母さんの骨盤ケア    健康推進課では、健康や子育てに関する相談をお受けしています。お気軽にご連絡ください。 □問 健康推進課 ?(25)8110 K糖尿病教育入院のお知らせ  高島市民病院では糖尿病教育入院を行っています。糖尿病教育入院は、総合診療科が主体となって行う5日間の教育入院コースです。糖尿病教育入院の特徴は、治療を目的とせず、主に糖尿病の病態把握および合併症などに関する各種学習や糖尿病とのつきあい方を知り、実践することです。食事療法や運動療法を体験しながら多職種で生活習慣の改善策を考えていきます。 ■利用について  糖尿病教育入院は、検査内容によって異なりますが、保険が適用できます。(自己負担額が3割の場合は約6万円〜)  教育入院を希望する場合は、まずはかかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医の先生から当院の地域医療連携室を介して、第1金曜日の総合診療科「教育入院担当外来(完全予約制)」を受診していただきます。外来で入院日と入院スケジュールを案内します。(※情報提供書をご持参ください。)  教育入院終了後はかかりつけ医へ逆紹介させていただきます。 □問 高島市民病院 ?(36)0220 Lみんなが安心して笑顔で暮らせる朽木  朽木地域住みよいまちづくり推進協議会では、安心して笑顔で暮らせる地域づくりに、地元の方と協力して取り組んでいます。  今年も昨年に引き続き、秋のイベントを開催します。今回は?食をテーマに、朽木の魅力を味わいます。鯖街道としてなじみ深いものから目新しいものまで、幅広い世代に喜んでいただける食べ物があり、参加者全員がお腹も心もいっぱいになれる内容です。 ■朽木が誇るあの祭りが装い新たに再び!鯖(さば)美(び)庵(あん)まつり Sa(サ)!!Baaaaaan(バーーーーーーン)! ▼日時 9月28日(日)10時〜15時30分 ▼場所 道の駅くつき新本陣 ▼内容  ? 「鯖」を味わおう(鯖(さば)寿司(ずし)だけじゃない鯖の魅力を再発見)  ? 朽木産の新米の出店  ? 出し物(歌や踊りなど)  ? 屋台村(鯖寿司、鯖カレーパン、鯖タコス、キッチンカーなど)  ? ワークショップ(藁(わら)細工(ざいく)、絵手紙など)  ? 餅(もち)まき(飛んでくるのは餅だけじゃない!?中身は当日のお・た・の・し・み)  楽しいイベントを地域一丸となって企画しています。当日は、会場内に何かが出没するかも?さまざまな仕掛けが盛りだくさんです。 ▼問い合わせ先 朽木地域住みよいまちづくり 推進協議会                           ?(29)0007 □問 市民協働課 ?(25)8526 M国民年金保険料は納付期限までに納めましょう ■各月の国民年金保険料は、その月の翌月末が納付期限です  保険料は、各月の納付書に記載されている納付期限までに納めてください。※月末が休日の場合、翌営業日が納付期限です。  (例)9月分の保険料は10月31日が納付期限 ■保険料が割引になる前納用納付書が同封されています  日本年金機構から送られる納付書には、各月の納付書に加え、まとめて前払いすると保険料が割引になる前納用納付書が同封されています。ただし、納付書に記載されている使用期限を経過すると使用できません。 ※前納用納付書の使用期限が過ぎてしまっても、前納できる期間がある場合には、新たな前納用納付書を発行できます。納付書の発行は、大津年金事務所にお問い合わせください。 ■国民年金は老後を支える終身保障です  国民年金には、老齢基礎年金や障害基礎年金、遺族基礎年金があります。  障害基礎年金や遺族基礎年金を受け取るためには、障がいの程度や遺族の範囲などのほかに、保険料の納付要件があります。保険料の納め忘れにご注意ください。  詳しくは、市役所保険年金課または、大津年金事務所にお問い合わせください。 □問 保険年金課 ?(25)8137 大津年金事務所 ?077(521)1126 N返品したのに最終通告が届いた!? ■事例  スマホに出てきたSNS広告を見て、安価なサプリメントを注文した。1回だけお試しのつもりだったのに、定期購入になっていた。2回目に届いた商品を送り返したが、その後請求書が届いた。放置していたら法律事務所から最終通告が届いた。返品したのに請求されることに納得がいかない。 ■ひとこと助言 ○お試しのつもりで注文したら定期購入だったという相談が増加しています。 ○1回しか注文していないからと、通販会社に無断で商品を送り返したり、受け取りを拒否したりしても、それだけでは解約したことにはなりません。 ○返品や解約ができるかどうかは、通販会社が定めた条件に従うことになります。 ○注文する前には、返品ができるかどうかや返品の条件は何か、支払総額はいくらかなどをしっかり確認しましょう。 □問 消費生活センター ?(25)8106 Oみんなで575  ≪別添参照≫ Pお誕生おめでとう!  ≪別添参照≫ Q謹んでお悔やみ申し上げます  ≪別添参照≫ R歴史散歩「「びわこ国体(こくたい)」の開催」 県一丸となった大会  特集ページで紹介している国スポ・障スポ大会が前回滋賀県で開催されたのは、今から44年前の昭和56年(1981年)のことです。「びわこ国体」と称された国民体育大会では、県内各地で33競技が実施され、競技に参加した選手・監督の人数は22,540人にのぼりました。スローガンは「水と緑にあふれる若さ」で、多くの県民が観戦や歓迎の催し、ボランティア活動などさまざまな形で大会に参加しました。 市内の実施競技  市内では、安曇川町総合体育館と安曇川高校体育館でウエイトリフティング、今津中学校体育館で剣道、今津勤労者体育センターで銃剣道、朽木村・高島町で山岳競技が行われました。また、大会に先立って行われた炬(きょ)火(か)リレーは、競技会場ではなかったマキノ町、新旭町を含む6町村を通り、多くの町村民が選手や役員として参加しました。さらに大津市の皇子山陸上競技場で行われた総合開会式では、マキノ町、新旭町の婦人会員が参加した集団演技や七(しち)川(かわ)祭(まつり)奴振(やっこぶ)りなどが披露されました。   地域をあげた歓迎  競技会場となった町村では、多くの地域住民や団体が大会の運営や選手の受け入れに大きな役割を果たしました。今津町では約2,000人の選手・役員が町内の旅館や民宿に宿泊したほか、選手の会場への輸送には自衛隊が協力しました。また、安曇川町で行われたウエイトリフティングは、当時の公文書などによると、「未普及競技」のため町民の競技に対する関心が薄いことが心配され、競技の解説や見方などが書かれたパンフレットが作成されました。その結果「予想を上回る観衆を得て、盛り上がりの中に大会を終了した」ことが大会後の報告書に記されています。 □問 文化財課 ?(25)8559 2