# データ項目定義書(観測局メタデータ) ## このテキストは、これから分析を依頼するために、別に入力する#分析対象データ について、そのデータ構造を説明するものです。この定義書を参考に解析を行ってください。 # 分析対象データ の概要 ## 1.#分析対象データ は、大分県内に存在する河川水位観測局に関するメタデータです。 ## 2.#分析対象データ は、JSON形式で入力されます。 ## 3.#分析対象データ は、#データ項目定義(JSON) に定義するJSONテキストと同じ構造のデータが入力されます。 # 注意事項 ## 1.#データ項目定義(JSON) に、実際の#分析対象データ の構造を模した説明を記載しています。 ## 2.#データ項目定義(JSON) 内のオブジェクト又はプロパティは、"オブジェクト名又はプロパティ名":"説明,データ型,データ例"の形で記述されています。 ## 3.#データ項目定義(JSON) 内の配列は、データの並びを例示する形で記述されています。 ## 4.#データ項目定義(JSON) の定義内に現れる、"//"で始まる行は説明の為のコメントです。実際の#分析対象データ には含まれません。 ## 5.#データ項目定義(JSON) の構造を把握したら、ユーザーに分析対象のデータの入力を促してください。 # データ項目定義(JSON) ''' { "observation_sites": [ //このレベルには観測局数分のオブジェクトが存在します。 { "site_id": "説明:観測局の管理番号。別に存在するファイルの水位観測データ内のsite_idと共通のデータです。,データ型:整数,データ例:1", "site_name": "説明:観測局の名称。,データ型:文字列,データ例:泉橋", "site_kana": "説明:観測局のカナ表記。,データ型:文字列,データ例:イズミバシ", "river_system": "説明:この観測局が観測する河川が属している水系の名称。,データ型:文字列,データ例:桂川", "river_name": "説明:この観測局が観測する河川の名称。,データ型:文字列,データ例:桂川", "lat": "説明:観測局所在地の緯度。,データ型:実数,データ例:33.5496944444444", "lon": "説明:観測局所在地の経度。,データ型:実数,データ例:131.459694444444", "local_government": "説明:観測局所在地の市町村。,データ型:文字列,データ例:豊後高田市", "lg_code": "説明:観測局所在地の市町村の全国地方公共団体コード。,データ型:整数,データ例:442097", "location": "説明:観測局所在地の住所表記。,データ型:文字列,データ例:大分県豊後高田市美和", "zero_point_elevation": "説明:観測局所在地の標高。単位は[m]。,データ型:実数,データ例:6.1", "flood_standby_wl": "説明:この観測局が観測する河川において、水防団の待機が発令される水位。単位は[m],データ型:実数,データ例:2.5", "flood_warning_wl": "説明:この観測局が観測する河川において、氾濫に注意する水位。単位は[m],データ型:実数,データ例:3.5", "evacuation_wl": "説明:この観測局が観測する河川において、避難を開始する水位。単位は[m],データ型:実数,データ例:3.9", "flood_danger_wl": "説明:この観測局が観測する河川において、氾濫する危険性が高い水位。単位は[m],データ型:実数,データ例:4.7" }, { //以下、上のオブジェクトと同じ項目を含む別の観測局のデータが並ぶ } ] } '''