^ 2024.5 広報 久留米   P01 広報久留米 No.1550 2024.5 編集 久留米市総合政策部広報戦略課 電話番号0942-30-9119 FAX番号0942-30-9702 〒830-8520 福岡県久留米市城南町15番地3 印刷 香和印刷 広報紙は古紙を配合した再生紙を使用しています 2024(令和6)年5月号 ●令和6年度の予算決まる(4) ●難病を理解し支える(6) ●熱中症予防は5月から(8) ●正社員就職応援事業スタート(9) ^ 2024.5 広報 久留米   P02-03 ■撮っておきNews 掲載しきれない情報は、「広報取材日記」で紹介中! ●青峰小学校に最後の新1年生  令和6年4月11日、久留米市立小学校の入学式が行われました。令和7年に高良内小学校と統合予定の青峰小学校には、13人が入学。先生や在校生の拍手に迎えられながら、体育館に入場しました。式では、6年生が新入生全員の名前を折り込んだ歌を披露。緊張していた表情がほころびました。1年生は、口々に「図工を頑張りたい」、「鬼ごっこで遊びたい」と学校生活への期待を膨らませていました。 ▲校長先生から「皆さんと会えるのを楽しみにしていました」と歓迎の言葉がかけられました ●地域防災力の要となる84人  令和6年4月7日、久留米市消防団入団式がホテルマリターレ創世で行われました。令和6年は女性団員7人を含む84人が入団。古賀誠一消防団長が各支団の代表7人に辞令を渡し、激励しました。活動服に身を包んだ団員は、地域防災力の要として決意を新たにしました。  式典後は、初任者教養訓練を実施。団員としての規律や活動の概要など、必要な知識や技術を学びました。 ▲新入団員は、終始、引き締まった表情で式典や訓練に臨んでいました ●登下校の安全願い黄色の旗寄贈  令和6年4月2日、福岡県トラック協会から、久留米市立全小学校に黄色の横断旗264本が贈られました。寄贈は平成21年度から15年連続で、児童の交通安全推進のため、新入学の時期に行われています。  同協会久留米分会長の村田潤一郎さんは、「事故は絶対起こさないという気持ちで贈りました。子どもたちには、交通ルールを守る習慣を身につけてほしい」と通学時の安全を願い語りました。 ▲贈呈式で、村田分会長(左)から原口新五市長に横断旗が手渡されました。各校に6本ずつ配布予定 ●高校総体ポスター入賞作品を決定  全国高校総体ハンドボール競技大会の開催に向けて、同大会の久留米市実行委員会はポスターの原画を募集し、令和6年3月18日に表彰式を行いました。最優秀賞は明光学園高等学校1年生、優秀賞は南筑高等学校2年生(学年は取材時)。  明光学園高等学校1年生は「見た人に元気を与えて、選手に大会を楽しんでもらいたいと制作しました」と作品への思いを語りました。 ▲最優秀賞の明光学園高等学校1年生(左)と優秀賞の南筑高等学校2年生。最優秀賞作品はプログラムの表紙などに活用されます ●パントビスコさんが絵本を寄贈  「くるめふるさと大使」でクリエーターのパントビスコさんが、久留米市内143保育施設に自著を寄贈しました。贈られたのは、実体験を基に作った、自身初の絵本「おれたクレヨン」。身近な人を大切にしてほしいという思いが込められています。  令和6年3月22日に江南保育園で寄贈式が行われ、本人による読み聞かせも。園児たちは「これからたくさん読みたい」と話しました。 ▲パントビスコさんによる読み聞かせの様子。園児たちは目を輝かせて見入りました ●田中麗奈さんもマーチにエール  令和6年4月20日と21日、地域各地のコースを歩く「第27回久留米つつじマーチ」がありました。両日で1万人以上が参加。春の筑後路のウオーキングを楽しみました。  20日には、俳優で「久留米ふるさと名誉大使」の田中麗奈さんが応援に駆け付けました。スタート地点の中央公園で5キロメートルと10キロメートルコースの参加者に「久留米の春の名所を楽しんでください」と笑顔でエールを送りました。 ▲雨の中、色鮮やかなツツジを見ながら楽しみました デジタルでも情報発信中  災害などの緊急情報はもちろん、暮らし、観光、イベント情報など生活に役立つ情報をさまざまな方法で発信中。 ホームページ ライン ユーチューブ 広報取材日記  くるっぱ公式X くるっぱぐらむ (注意)QRコードは株式会社デンソーウェーブの商標登録です 多言語翻訳はGoogleレンズで  グーグルレンズを使うとさまざまな言語で広報久留米を読むことができます。 TV・ラジオで放送中 KBC テレビdボタン (1)テレビでKBCを視聴 (2)リモコンの「d」ボタンを押す (3)久留米市の情報を最大12項目表示 ドリームスFM(76.5メガヘルツ) ・広報くるめラジオ版   (月曜)~(金曜) 12時5分 ・インクルージョンのin久留米 (土曜)14時48分。お笑い芸人が久留米のよかとこを配信 ▲インクルージョン(福岡よしもと) ●令和6年5月の表紙 こいのぼりで人とのつながりを  水縄校区の川原川にあるこいのぼりです。地元グループ「”こい”に希望を感じる会」が、人と人とがつながるきっかけになればと企画。 ^ 2024.5 広報 久留米   P04-05 ■令和6年度の予算決まる 笑顔を増やし未来へ進める  令和6年度の予算が、令和6年3月26日に久留米市議会で可決されました。予算の概要と主な取り組みを報告します。笑顔を増やし、未来へ進めるまちづくりに取り組みます。 一般会計予算 1,464億円 歳入 自主財源 ・久留米市税(27.8%)407億円 ・諸収入(4.0%)58億1,111万円 ・その他(9.3%)136億9,803万円 依存財源 ・国庫支出金(21.0%)307億1,779万円 ・地方交付税(15.6%)227億7,000万円 ・福岡県支出金(8.5%)124億8,539万円 ・久留米市債(5.9%)85億5,570万円 ・譲与税・交付金(7.9%)116億6,198万円 歳出 義務的経費 ・扶助費(32.9%)481億8,589万円 ・人件費(12.2%)178億1,708万円 ・公債費(8.7%)126億9,460万円 その他の経費 ・物件費(14.7%)215億1,870万円 ・補助費等(10.2%)148億9,102万円 ・繰出金(7.8%)114億5,863万円 ・普通建設事業費(7.5%)109億4,527万円 ・貸付金(2.9%)43億988万円 ・その他(3.1%)45億7,893万円 ●一般会計 災害に備え活力あるまちへ  令和6年度一般会計予算は、1464億円で、令和5年度から1.1%増加しました。歳入予算のうち久留米市税は、2.3%減の407億円。国から交付される地方交付税は、0.5%増の227億7000万円の見込みです。  歳出予算は、令和5年の災害を踏まえた防災・減災対策、多方面からの子育て・教育支援や地域の活力につながる政策に力を入れます。スマートインターチェンジの検討や子育てしやすい環境づくり、外国人住民の支援など、地域社会と経済の活性化を図ります。公共施設予約システムの拡充など、手続きのデジタル化を推進。そよ風ホールの災害復旧に関する調査費用も計上しています。いかなる災害にも対応できる強靱なまちづくりで、笑顔を増やし、未来に向かう取り組みを進めていきます。 【問い合わせ先】財政課(電話番号0942-30-9117、FAX番号0942-30-9703) ●特別会計  着実に事業を展開  特別会計は、保険制度や産業分野など特定の事業を行うために、一般会計と分けて経理している会計です。そのうち競輪事業会計は、370億8400万円を計上。各種レースを開催して収益の確保に努めるほか、老朽化した施設の再整備を進めます。 【問い合わせ先】財政課(電話番号0942-30-9117、FAX番号0942-30-9703) ●公営企業会計 ライフラインを維持  久留米市民生活のライフラインを担う公営企業会計は、水道事業と下水道事業で242億5600万円を計上しました。下水道整備区域の見直し、施設の耐震化や整備のほか、久留米市街地の浸水対策に取り組みます。 【問い合わせ先】上下水道部総務(電話番号0942-30-8504、FAX番号0942-30-8570) ●特別会計予算1,073億4,500万円 区分              予算額       前年度比 国民健康保険事業      332億2,300万円  ▲0.2% 競輪事業          370億8,400万円  11.6% 卸売市場事業         3億7,000万円  ▲2.4% 久留米市営駐車場事業      1億900万円    22.5% 介護保険事業        289億2,400万円  0.9% 農業集落排水事業      3億1,200万円    9.5% 特定地域生活排水処理事業  2億3,600万円  ▲1.7% 後期高齢者医療事業      55億7,600万円     9.3% 母子父子寡婦福祉資金貸付事業 1億5,000万円  7.9% 産業団地整備事業       13億6,100万円     6.4% ●公営企業会計予算242億5,600万円 区分  予算額  前年度比 水道事業  77億2,600万円  ▲5.4% 下水道事業  165億3,000万円  ▲16.9% ●子育て支援・教育 ・【新規事業】プレコンセプションケア推進事業  593万円  妊娠に向けたAMHの検査(卵子の概数を調べる 血液検査)費用の助成、ヘルスケア講座の実施 ・【新規事業】おむつ処分推進補助事業 264万円  保育施設のおむつ処分用保管庫の設置費を補助 ・【新規事業】家事・育児訪問支援事業      581万円  家事育児に困難を抱える子育て家庭を訪問支援 ・中学校空調機整備事業       7億6,705万円  技術室などの特別教室にエアコンを設置 ●流域治水の推進 ・流域治水推進事業    40億2,572万円 (下水道事業会計・一般会計令和6年3月補正含む) 【主な事業内訳】 ・総合内水対策計画の推進   25億7,779万円  浸水被害軽減のための設計及び工事 ・みんなで流域治水!     600万円  久留米市民と協働でしゅんせつや土のう作成 ・田んぼダムの促進 990万円     久留米市内21地区から34地区に拡大        ●主な新規・拡充事業 ●活力のあるまち ・【新規事業】久留米南スマートIC(仮称)の検討  3,144万円  スマートICの新規事業化を見据えた検討 ・【新規事業】農作物の6次産業化支援      443万円  付加価値を高めるための商品開発などを支援 ・【新規事業】販路開拓促進事業費補助  300万円  キッチンカー導入の支援 ・【新規事業】FIT(個人旅行)誘客促進事業 500万円  ウェブやSNSで外国人旅行者に久留米市をPR ●活き活き生活・活躍できる共生のまち ・外国人住民等支援事業            1,396万円  日本語の支援が必要な児童生徒へのサポートスタッフを拡充。日本語教室の開催数や会場数を増加 ・【新規事業】久留米で正社員就職応援事業   513万円  就職氷河期世代や若年層を対象にした職場体験や学び直しを支援 ・【新規事業】ワーク・ライフ・バランス助成金   300万円  男性の育児休業促進など働き方改革に意欲的な事業所への助成 ●安心・安全のまち ・災害備蓄品等の購入             1,324万円  食糧・生活用品・災害対策資機材の購入 ・【新規事業】被災者生活再建支援システム導入  959万円  支援の効率化・迅速化のためのシステムを導入 ・【新規事業】災害ごみ一時仮置場候補地改修   817万円  大型車両が進入できるよう、公園やグラウンドを一部改修 ・公共施設太陽光発電設備等の導入        9,956万円 避難所機能のある久留米市の施設に太陽光発電・蓄電池を設置 ▲令和6年3月から公園でキッチンカー出店の実証実験を行い、ニーズを調査 ^ 2024.5 広報 久留米   P06-07 ■難病を理解し支える まずは「知る」ことから  5月23日は「難病の日」です。平成26年5月23日に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が成立したことを記念して、登録されました。難病は、確率は低いものの、誰もがかかるかもしれない病気。難病を抱える人やその家族の思い、困っている事を理解し、支えていくことが大切です。    ●2500人以上が助成対象  難病とは、発病の原因が不明で、治療方法が確立しておらず、長期にわたる療養が必要な希少な病気のことです。医療費助成対象の「指定難病」は、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデスなど、341疾病(令和6年4月現在)。全国で100万人以上、久留米市でも2500人以上が助成対象になっています。 ●見た目で分かりにくい  難病はあまり知られていないため、偏見や差別、誤解を受けた経験がある人も少なくありません。クローン病は消化管に炎症が起き、下痢や腹痛などの症状があります。ほかにも慢性的に関節や筋肉が痛む皮膚筋炎/多発性筋炎や目や口の乾燥などを引き起こすシェーグレン症候群など見た目で分からない症状の病気が多くあります。治療の副作用で倦怠感や集中力の低下が起こることも。本人が症状を感じていても見た目で分からず、周囲の理解を得にくくなります。症状がつらくて休んでいると、「怠けている」、「甘えている」と誤解されたり、仕事を続けられなくなったりした人もいます。 ●学びにも支障  難病は、治療が長引くことが多く、肉体的だけでなく精神的負担もあります。特に幼い頃から難病を抱える人は、将来への不安を抱えて学校生活を送っています。  障害者教育を研究する久留米大学の佐藤剛介教授は、「治療などで授業に出席できず、進級や卒業、進学できない人がいます。難病を抱える子どもたちが学び、希望をかなえるための仕組みを社会全体で考える必要があると思います」と訴えます。 ●大切な周囲の理解  難病は、症状の個人差が大きく、体調の変動もさまざまです。まずは、周囲の人が難病の特徴や困っている事を知ることが大切です。その人に合わせた必要な支援や配慮があれば、難病を抱えていても働いたり学び続けたりすることができるのです。 【問い合わせ先】健康推進課(電話番号0942-30-9729、FAX番号0942-30-9833) ■病気と闘いながら学ぶ、働く ●「助けて」と言える関係づくりを クローン病患者さん  クローン病と診断されたのは35歳の時。さまざまな検査を経ての診断でした。症状がある「活動期」と治療で一時的に症状が治まる「寛解期」を繰り返すのが特徴で、「寛解期」を続けることが目標です。  仕事は続けられるかという不安がありました。今は、通院治療と、食事や体調を自己管理しながら介護事業所で働いています。働き始めた頃は、できそうな仕事でも任せてもらえなかったり、反対に、見た目では分からないので、体調が悪そうにしていても協力してもらえなかったりもしました。働き続けるうちに少しずつ理解してもらえるようになりました。  病気でもできることはたくさんあります。反対に病気でなくてもできないこともあると思います。困ったときに助けてと言える関係や環境を作ることが大切だと思います。 ●周りの支えがあったから 多発性硬化症患者さん  14歳の時に多発性硬化症と診断されました。免疫が神経細胞の周りを包む「さや」を攻撃し、炎症を起こす病気です。炎症を起こす場所によって症状が違います。私の場合は、炎症が視神経の時は視界の真ん中が欠け、小脳の時はバランス感覚を失ってずっと船酔いしているような状態に。症状が現れるたびに3週間ほど入院しました。今は発症を防ぐ可能性がある薬を服用して生活しています。  病気と闘いながらの学生生活は大変なことも多かったです。高校生の頃、筋力が落ちてつらかったので親に送迎してもらったら、先生から送迎は禁止と注意されました。病気を理解されず悔しい思いをしました。入院で勉強が遅れるのが嫌で、ぎりぎりまで我慢したこともあります。退学も考えましたが、家族や友人のアドバイスや支えで踏みとどまることができました。今は、国家資格である「公認心理師」を目指して大学院で学んでいます。経験を生かして働きたいと思っています。 ●知っていますか?ヘルプマーク・ヘルプカード  難病や障害、認知症など、外見では分からなくても、援助や配慮を必要としていることを伝えるためのマークです。身につけた人を見かけたら、声掛けや必要なサポートをお願いします。 【問い合わせ先】障害者福祉課(電話番号0942-30-9035、FAX番号0942-30-9752) ^ 2024.5 広報 久留米   P08 ■熱中症予防は5月から 室内でも要注意 エアコンで温度調節を  気温や湿度が上昇すると、熱中症にかかる危険性が高くなります。熱中症にならないためのポイントを紹介します。 【問い合わせ先】健康推進課(電話番号0942-30-9331、FAX番号0942-30-9833) ●熱中症搬送者が大幅増加  令和5年度、久留米市の熱中症搬送件数は318件で、令和4年度の181件から大幅に増加しました。うち半数は65歳以上で、夜間や屋内での発症も増えています。  熱中症は、めまいや立ちくらみ、汗が止まらないといった症状に始まり、頭痛、吐き気、体のだるさへと進行。重度になるとけいれんや高熱を発症したり、まっすぐ歩けなくなったりすることも。最悪の場合、死に至ることもあります。症状が出たら、衣服を緩めて体を冷やしてください。意識があり、吐き気がなければ、水分と塩分の補給を。自分で飲めない、動けない時は近くの人に助けを求めるか、119番をしてください。 ●小まめな水分補給を  熱中症は暑さに体が慣れていない5月からかかりやすくなります。次の項目を参考に、早めの予防を心がけてください。 ・エアコンや扇風機を使う ・喉が渇いていなくても、1時間にコップ1杯を目安に水分補給をする。入浴前後や起床後はまず水分・塩分を補給 ・部屋の温度を測り、暑さ指数を確認する ・窓とドアなど2カ所を開けて風通しを良くする ・シャワーやぬれたタオルで体を冷やす ・暑い時は無理に体を動かさない ・涼しい服装をする。外出時は日傘や帽子を使う ・涼しい場所・施設を利用する ・緊急時や困った時の連絡先を確認 ●声掛けで熱中症を予防 熱中症予防を呼び掛けている民生委員の北島節美さんに話を聞きました。  高齢者や生活に困っている人などに定期的に声を掛けています。この時期は温度や湿度、熱中症指数が分かる熱中症計を確認しながら、予防をするように伝えています。高齢者は身体機能が低下して、汗をあまりかかないため、なかなか水分を取らなかったり、暑さを我慢してエアコンを使わなかったりすることがあります。熱中症を防ぐためには、近所の人たちで体調を気に掛け合うことが大切だと思います。私たちと一緒に地域全体で見守り合ってほしいですね。 ▲北島節美さん。平成28年から民生委員。熱中症計を首に掛けて、地域を見回ります ▲エアコンは室内温度に合わせて適切な温度設定をしましょう ^ 2024.5 広報 久留米   P09 ■出前講座を受け付けます 「知りたい」を久留米市職員が解説 ●7分野107テーマで  久留米市は、久留米市役所の取り組みや暮らしに役立つ情報を知りたいという久留米市民の皆さんの声に応える「出前講座」を実施しています。健康のことや久留米の文化、環境、災害への備えなど7分野107テーマを久留米市職員が解説。令和6年度は「障害者の権利について」、「『くるめ健康のびのびポイントアプリ』の活用方法」、「住まいの省エネと脱炭素化」、「ヤングケアラー支援について」、外国人住民向けの「久留米市で生活する上で必要なこと」の5テーマを追加しました。 ●Webサイトで申し込み可能  令和6年度からWebサイトで申し込みができるようになりました。申込書をファクスしたり、郵送したりすることなく、必要事項を入力するだけで申し込めます。 ・対象久留米市内に住んでいるか、通勤、通学している5人以上の団体やグループ ・会場校区コミュニティセンターや公共施設の会議室など。会場の手配や使用料は利用者が負担 ・申込方法開催希望日の3週間前までに各担当課に申請  出前講座の詳しい内容や連絡先は、久留米市ホームページで。 【問い合わせ先】広聴・相談課(電話番号0942-30-9015、FAX番号0942-30-9711) 講座までの流れ 1.テーマを決定し、開催日時と場所を決める 2.開催日3週間前までに担当課に申込書を提出かWebサイト 3.担当課と日程などの調整 4.担当課が決定通知書を発送 ●皆さんの回答が作るよりよいまち  久留米市民の皆さんに回答を協力してもらう「久留米市民意識調査」と「久留米市政アンケートモニター(くるモニ)」を実施しています。 【久留米市民意識調査】 住みやすさや愛着度、特定のテーマについて久留米市民の皆さんの意見や評価を聞き、今後の久留米市政運営の基礎資料にします。住民基本台帳から無作為に選ばれた7,000人が対象。回答票を返送するかインターネットで回答を。 【久留米市政アンケートモニター(くるモニ)】 久留米市政に関する意向やニーズを把握し、今後の取り組みの参考とするために、インターネットのアンケートをしています。住民登録のある満18歳以上の人を対象にモニターを600人募集。ホームページでの公募、または無作為に選ばれた人にモニターの登録を依頼します。調査は年7回程度で、任期は年度末までです。 ▲調査の協力をお願いします ^ 2024.5 広報 久留米   P10 ■正社員就職応援事業スタート 久留米で働きたいを支援  久留米市は、正社員就職応援事業を開始しました。久留米市内での就職を希望する人に、能力向上と職場体験を支援します。久留米市ジョブプラザの就労サポーターが、就職するまで一人一人に寄り添い、あと一歩を支援します。 【問い合わせ先】労政課(電話番号0942-30-9046、FAX番号0942-30-9707) ●講座受講料を免除  久留米市ジョブプラザで相談し、受講を申し込むと、久留米地域職業訓練センターの講座を無料で受講できます。内容は、パソコン技能や簿記、介護の資格取得などさまざまです。 ・対象  18歳から就職氷河期世代までで、久留米市内での就職や非正規から正社員への転職などを希望する人。学生は除きます。 ●就職氷河期世代に手厚く  現在、30歳代後半から50歳代前半の人は、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った「就職氷河期世代」と呼ばれています。  久留米市は、この世代の人の就職活動を手厚く支援するため、受講中、交通費を含めた日当を支給します。 ・対象  現在無職の就職氷河期世代の人で、令和5年の所得がない人 ・支援内容  受講講座が1日4時間までは2000円。4時間を超える場合は3000円を支給 【申込先および問い合わせ先】久留米市ジョブプラザ就労サポーター(久留米市役所本庁舎2階)(電話番号0942-30-9809、FAX番号0942-30-9707) ●職場体験にも日当支給  筑後若者サポートステーションでは、長い間仕事に就いていない人の不安を取り除き、就職につなげるため、職場体験を実施しています。就職氷河期世代の人には、交通費を含めた日当を支給します。 ・対象  就職氷河期世代のうち49歳までの人 ・支給内容  職場体験が1日4時間までは2000円。4時間を超える場合は3000円を支給 【申込先および問い合わせ先】筑後若者サポートステーション(久留米市役所本庁舎2階)(電話番号・FAX番号0942-30-0087) ●130以上の講座でスキルアップ  久留米地域職業訓練センターは、エクセルやワード、動画編集などのパソコン技能から電気工事などの技術、簿記や介護の資格取得まで年間130以上の講座を実施しています。久留米市内在住問わず、誰でも受講できます。 【問い合わせ先】久留米地域職業訓練センター (電話番号0942-44-5201、FAX番号0942-43-2964) (備考)就職氷河期世代とは令和6年4月1日時点で、大学卒業の人は42歳から53歳まで、高等学校卒業の人は38歳から49歳まで。その他、平成5年から平成16年に学校卒業期世代の人。 ▲人気のパソコン技能講座。平日のほか、土曜日も開催 ^ 2024.5 広報 久留米   P11 ■久留米市・モデスト市姉妹都市締結30周年 交流の歩みを未来へつなぐ記念事業  久留米市とアメリカ合衆国・モデスト市は、姉妹都市締結30周年の記念事業を行います。同市はカリフォルニア州のほぼ中央に位置する人口約22万人の都市で、平成4(1992)年に姉妹都市を締結。これまで、野球チームや音楽団体、高校生の相互派遣事業などを行い、交流を深めてきました。 【交流展示】 ・日時:令和6年5月15日(水曜)から30日(木曜)まで ・会場:久留米市役所本庁舎2階ホワイエ ・内容:モデスト市の紹介や、交流事業の写真展示など 【国際交流フォーラム】 ・日時:令和6年5月24日(金曜)15時~17時 ・会場:久留米大学御井キャンパス本館8階スカイラウンジ ・定員:40人(当日先着順) ・内容:モデスト市代表団などパネリスト4組が国際交流活動を紹介し、その意義などについて議論。その後、参加者との交流会 ・参加無料 【合同音楽会】 ・日時:令和6年5月25日(土曜)14時~16時。開場は13時30分 ・会場:えーるピア久留米視聴覚ホール ・内容:モデスト市のビオラ奏者やバイオリン奏者、明善高等学校オーケストラ部の合同演奏など ・入場無料  入場整理券が必要です。令和6年5月8日(水曜)から久留米市役所本庁舎1階総合案内と各総合支所地域振興課、久留米シティプラザ総合案内、生涯学習センター(えーるピア久留米内)で配布 【問い合わせ先】観光・国際課(電話番号0942-30-9137、FAX番号0942-30-9707) ▲青少年国際交流事業の様子。現地の人と一緒に活動に取り組み、交流を深めてきました ●モデスト市・合肥市に派遣する大使を募集  青少年国際交流事業で、モデスト市に高校生を、中国・合肥市に中学生を派遣します。 モデスト親善大使 ・期間:令和6年8月9日(金曜)から令和6年8月21日(水曜)まで(11泊13日) ・定員:10人 ・料金:8万円 合肥友好大使 ・期間:令和6年8月13日(火曜)から令和6年8月20日(火曜)まで(7泊8日) ・定員:12人  ・料金:3万円  両市の中高生が、ホームステイをしながら、自然や歴史、文化などに触れて、交流体験を行います。久留米市内に住んでいるか久留米市内の学校に通う中高生で、研修スケジュール全てに参加できること、現地で交流した学生のホームステイの受け入れができることなどが条件です。申込締切は令和6年5月27日(月曜)。詳しくはホームページで。 【問い合わせ先】久留米観光コンベンション国際交流協会(電話番号0942-31-1717、FAX番号0942-31-3210) ▲合肥市で交流する中学生。現地生活で異文化体験   ^ 2024.5 広報 久留米 P12-13 ■令和6年5月イベントカレンダー ・令和6年5月1日(水曜)  広報紙発行日  エツ漁解禁(7/20まで)  筑後川下流の汽水域 電話番号0942-62-2115   ・令和6年5月2日(木曜)  お誕生会   くるるん 電話番号0942-34-5571  大きくなったかな   久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月3日(金曜・祝日)  まちなかぷれいらんど(5/4まで)  六角堂広場   筑後吉井の小さな美術館めぐり(5/5まで)  うきは市・白壁通りほか   一の瀬焼春の陶器まつり(5/6まで)  うきは市・各窯元 電話番号0943-77-2564    ・令和6年5月4日(土曜)  観望会 M44プレセぺ星団  城島ふれあいセンター 電話番号0942-62-6226   ・令和6年5月5日(日曜)  久留米エンタメフェス(5/6まで)  六角堂広場    ・令和6年5月6日(月曜・振替休日)   ・令和6年5月7日(火曜)  こども子育てサポートセンター出張相談  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和6年5月8日(水曜)  久留米市戦没者慰霊祭  競輪場内忠霊塔前広場 電話番号0942-30-9023  ライブラリーシネマ「老後の資金がありません!」  中央図書館 電話番号0942-38-7116  センターであそぼう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月9日(木曜)  トレーナーによる運動指導  荘島体育館 電話番号0942-33-5453  赤ちゃんサロン  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月10日(金曜)  イベント情報 LINE配信日  らっこくらぶ   各子育て支援センター 電話番号0942-65-2255  離乳食相談  くるるん 電話番号0942-34-5571  絵本を楽しむ  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月11日(土曜)  BBQイベント(5/12まで)  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065  ポピー祭り(5/12まで)  小郡市・あじさかポピー園 電話番号0942-73-3858  フリーマーケット七夕市  小郡市・イオン小郡 電話番号0942-72-4008   ・令和6年5月12日(日曜)  モルック体験  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065  北野町で会いましょう  コスモすまいる北野 電話番号0942-36-3000  西日本久留米王位戦  久留米シティプラザ 電話番号092-711-5491  バードウォッチング  高良山 電話番号0942-30-1052   ・令和6年5月13日(月曜)  久留米シティプラザ休館  ふれあいベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571  ユー・エス・イーカップ国際女子テニス(5/19まで)  新宝満川地区テニスコート 電話番号0942-39-4800   ・令和6年5月14日(火曜)  久留米シティプラザ休館  助産師さんと話そう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  西部水彩公募展(5/19まで)  久留米市美術館1階 電話番号0942-43-6007  連文工芸部作品展(5/19まで)  一番街多目的ギャラリー  電話番号0942-32-7487   ・令和6年5月15日(水曜)  小児科医と話そう  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和6年5月16日(木曜)  ベビーマッサージ講習会  ゆうゆう 電話番号0942-65-1200  おはなし会   くるるん 電話番号0942-34-5571  大きくなったかな   久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  ランチタイムコンサート  六角堂広場 電話番号0942-33-2271   ・令和6年5月17日(金曜)  古着リメイク講座 Tシャツでつくる丸かご  宮ノ陣クリーンセンター 電話番号0942-27-5371  にこにこリズム  くるるん 電話番号0942-34-5571  足形アート こいのぼり  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月18日(土曜)  城島郷 酒街道をゆく  城島町などの参加蔵元、協賛店 電話番号0942-62-2115  観望会 月  城島ふれあいセンター 電話番号0942-62-6226  久留米市民オーケストラ定期演奏会  久留米シティプラザ 電話番号0942-35-3986  商店街まちあるき(5/19まで)  ほとめき通り商店街 電話番号0942-37-7111   ・令和6年5月19日(日曜)  保育フェスティバル  荒木保育園 電話番号0942-78-3298  くるめ新人演奏会  石橋文化センター 電話番号0942-33-2271  グリーンフェスティバル  福岡県緑化センター 電話番号0943-72-1193  童謡・唱歌をみんなで歌う会  えーるピア久留米   ・令和6年5月20日(月曜)   ・令和6年5月21日(火曜)  カントリーダンス体験講座  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  風車をつくろう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月22日(水曜)  子育て健康相談  くるるん 電話番号0942-34-5571  センターであそぼう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月23日(木曜)  トレーナーによる運動指導  荘島体育館 電話番号0942-33-5453  べビーとゆっくりヨガ  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  赤ちゃんサロン  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  高齢者・障がいのある人向け無料相談  みんくる 電話番号0942-27-6122   ・令和6年5月24日(金曜)  おしゃべり会 ようこそ久留米へ   くるるん 電話番号0942-34-5571  クリームパンマンのお面作りとおしゃべり会   久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月25日(土曜)  イベント情報   LINE配信  城島郷 酒街道をゆく  城島町などの参加蔵元、協賛店 電話番号0942-62-2115  南新川まつり  うきは市・南新川、素戔嗚神社  電話番号0943-76-9059   ・令和6年5月26日(日曜)  保育フェスティバル  白峯保育園、松柏保育園、大城保育所 電話番号0942-78-3298  パパとベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571  あそび塾  小頭町公園、東町公園 電話番号0942-35-3809  女声合唱団コール・タンポポ45周年記念コンサート  石橋文化センター   ・令和6年5月27日(月曜)  ふれあいベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571  高良山歴史ウォーク 江戸時代   ・令和6年5月28日(火曜)  カラーボールであそぼう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和6年5月29日(水曜)  リズムピッピ  三潴生涯学習センター 電話番号0943-72-4550  連文書道部書作家展(6/2まで)  久留米市美術館1階  公開講座 日本語教室  久留米大御井キャンパス 電話番号0942-43-4413   ・令和6年5月30日(木曜)  リラックス美ヨガ  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  うんどうあそび  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  グラスアート講座  城島総合文化センター 電話番号0942-62-2117   ・令和6年5月31日(金曜)  ビールまつり(6/2まで)  六角堂広場 電話番号070-1990-5606  誕生会・パネルシアター  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  小塩ほたる祭り(6/1まで)  うきは市・ほたる公園 電話番号0943-77-4835   ・令和6年6月1日(土曜)  広報紙発行日  BBQイベント(6/2まで)  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065  ふれあい一輪車教室  荘島小学校 電話番号0942-35-3809   ・令和6年6月2日(日曜)  保育フェスティバル  田主丸保育所、善導寺保育園 電話番号0942-78-3298  燻製教室  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065 ●楽水亭 バラフェア限定メニュー登場  石橋文化センターのカフェ&ギャラリーショップ楽水亭で、バラパフェを提供しています。春のバラフェア限定メニューで令和6年5月26日(日曜)まで。1日500本も売れる楽水亭バラソフトは、食べた瞬間に香りが広がります。 【問い合わせ先】石橋文化センター(電話番号0942-33-2271、FAX番号0942-39-7837) ▲さっぱりとした味わいとローズピンクの彩りが楽しめます   イベントや久留米市役所の窓口情報をお知らせします。久留米広域連携中枢都市圏や筑後川流域クロスロード協議会を構成する市町のイベントも掲載。   久留米市役所 問い合わせ先 ・本庁(代表)    電話番号0942-30-9000、FAX番号0942-30-9706 ・北野総合支所  電話番号0942-78-3551、FAX番号0942-78-6482 ・城島総合支所  電話番号0942-62-2111、FAX番号0942-62-3732 ・三潴総合支所  電話番号0942-64-2311、FAX番号0942-65-0957 ・田主丸総合支所 電話番号0943-72-2111、FAX番号0943-72-3819 ・耳納市民センター  電話番号0942-47-0099、FAX番号0942-41-5107 ・筑邦市民センター  電話番号0942-27-0099、FAX番号0942-51-3107 ・上津市民センター  電話番号0942-21-0099、FAX番号0942-51-2107 ・高牟礼市民センター 電話番号0942-45-0099、FAX番号0942-41-1107 ・千歳市民センター  電話番号0942-44-0099、FAX番号0942-41-1207 ^ 2024.5 広報 久留米   P14 ■水の祭典久留米まつり参加者募集 みんなで踊って夏の思い出に  令和6年8月4日(日曜)に「第53回水の祭典久留米まつり」が開催されます。明治通りが舞台となる「パワーストリート」と「一万人のそろばん総踊り」の参加者を募集します。パワーストリートは13時から、そろばん総踊りは19時から開始予定。企業や団体、家族や友達などのグループで申し込めます。他にもお祭りボランティアと令和6年7月21日(日曜)にある子ども太鼓フェスティバルの参加者も募集。令和6年6月17日(月曜)までに問い合わせ先にある申込書を提出するか、水の祭典公式ホームページから申請してください。 ・新規参加希望者向け説明会  令和6年5月31日(金曜)13時30分から、くるめりあ六ツ門6階のみんくる会議室1で実施 【問い合わせ先】くるめ水の祭典振興会事務局(久留米観光コンベンション国際交流協会内、電話番号0942-31-1717、FAX番号0942-31-3210) ▲パワーストリートでは、ダンスや楽器演奏など日頃の活動を披露しながら、練り歩きます ■税の支払いが簡単に いつでもどこでもスマホから  固定資産税と軽自動車税に加え、市県民税の普通徴収もQRコードを使ってスマホ決済アプリやクレジットカードで支払えるようになりました。久留米市役所や金融機関窓口に行かずに納付ができます。対象のスマホ決済アプリで納付書に印刷されたQRコードを読み取ると決済が可能に。クレジットカードやインターネットバンキングで支払う時は「地方税お支払サイト」でQRコードを読み取り、支払い方法を選択してください。クレジットカードで支払う場合は、手数料がかかります。スマホ決済アプリやクレジットカードで支払うと領収証書は発行されません。必要な場合は、納付書裏面に記載している金融機関、コンビニエンスストアや久留米市役所などで納付してください。  支払いができる金融機関も拡大しています。都合の良い方法で支払いをしてください。 【問い合わせ先】税収納推進課(電話番号0942-30-9007、FAX番号0942-30-9753) ▲スマホをかざすだけで簡単に支払えます ▲「地方税お支払サイト」はこちら ^ 2024.5 広報 久留米   P15 ■伝統芸能を気軽に楽しむ講座を開催 琵琶と朗読で現代とのつながりを感じる 令和6年7月27日(土曜)、久留米シティプラザCボックスで、木ノ下裕一「ひらたい古典」〈琵琶と語り編〉「音と言葉でみる平家物語」を開催します。久留米に残る伝説や史料とも縁が深い「平家物語」を描いた筑前琵琶の曲を取り上げます。石橋旭姫による琵琶の語りと大石将弘による現代語訳の朗読を聞き比べながら、企画監修・進行の木ノ下裕一が解説します。 ・日時  令和6年7月27日(土曜)15時~17時。開場は14時30分 ・会場  Cボックス ・料金  一般1000円、学生500円。中学生以上は学生証の提示が必要。未就学児の入場不可。目の不自由な人は介助者1人無料。  チケットは令和6年6月1日(土曜)10時から久留米シティプラザ窓口とウェブで販売 【問い合わせ先】久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087) ●「やってみよう!夏休み能楽体験」  「ひらたい古典」〈子ども編〉で能のワークショップを開催します。能楽師の多久島法子が紙芝居で「船弁慶」という演目を紹介。すり足の所作などを体験します。 ・日時  令和6年7月28日(日曜)14時~16時 ・会場  Cボックス ・対象  小学4~6年生 ・定員  30人 ・料金  500円。 ウェブと郵送で受け付け。応募多数時は抽選。令和6年7月19日(金曜)必着 ▲木ノ下歌舞伎 主宰 木ノ下裕一 ▲筑前琵琶奏者 石橋旭姫 ▲能楽師 多久島法子 ▲俳優 大石将弘 ●久留米シティプラザ キッズプログラムシリーズ(2) 久留米シティプラザは、未来を担う子どもたちに自由な感性や創造力を育んでほしいと、キッズプログラムに取り組んでいます 協力するって楽しい はじめてのえんげき体験ワークショップ  演劇やダンスで活躍しているアーティストと協力してオリジナルの物語をつくり、表現します。子どもたちのコミュニケーション力を育み、協力することの大切さを体験します。 ・開催日時  令和6年8月24日(土曜)14時~16時、25日(日曜)10時~12時。1回完結型。両日の参加も可能 ・会場  久留米シティプラザ中会議室 ・対象 小学4~6年生 ・料金  各回500円 ・定員  各回20人・抽選 ・申込方法  (1)参加希望日  (2)氏名(ふりがな)  (3)学校名・学年  (4)保護者名  (5)住所  (6)メールアドレス  (7)電話番号  (8)参加したいと思った理由を記入してウェブ、郵送 ・申込締切  令和6年7月19日(金曜) 【問い合わせ先】久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087) ▲みんなで作った物語を自由に表現します ^ 2024.5 広報 久留米   P16 ■令和6年5月12日(日曜)に総合防災訓練を実施 災害時の行動を身につける ●災害時の連携を強化  久留米市は、令和6年5月12日(日曜)に久留米市東部運動公園で総合防災訓練を開催します。令和5年7月の大雨を踏まえて土砂災害を想定し、消防や警察、自衛隊などの防災関係機関が救助や復旧の手順を確認。いつどこで起きるかわからない災害に備えて、災害対応力の向上や災害時の連携を強化します。 ●身を守る行動訓練も  土砂に埋もれた車両や建物からの救助訓練のほか、地域住民による避難所開設や運営の訓練を行います。全国瞬時警報システム(Jアラート)が出た時に身を守る行動訓練も。弾道ミサイルが飛来する可能性があるときの避難行動を見学者も参加して訓練します。  会場には、地震の揺れや初期消火を体験できるコーナー、防災用品や災害時に活動する特殊車両の展示コーナーも。雨天時は内容を一部縮小して実施します。 ・日時  令和6年5月12日(日曜)10時~12時30分 ・会場  久留米市東部運動公園 【問い合わせ先】防災対策課(電話番号0942-30-9074、FAX番号0942-30-9712) ▲地震体験車では震度1から7までの揺れを体験できます ■空き地の適正管理 年に数回 草刈りや枝切りを  空き地に雑草や樹木などが生い茂り、近隣住民から迷惑だという相談が増えています。土地を所有する人は、定期的な草刈りや樹木の枝切りなど、適正に管理してください。  防草シートを設置したり、環境に配慮した除草剤をまいたりする方法もあります。防草シートは、日光を遮断し、雑草の成長を抑制する効果が期待できます。  自分で管理するのが難しい場合は、請負業者などを利用することも一つの方法です。久留米市シルバー人材センターでは、除草や枝切りなどの業務を請け負っています。空き地の管理などに困っている人は相談してください。 ・久留米市シルバー人材センター  電話番号0942-35-5229  FAX番号0942-35-5974 【問い合わせ先】環境保全課(電話番号0942-30-9043、FAX番号0942-30-9715) ▲(1)管理前の状態。雑草が生い茂っています ▲(2)草刈り後に防草シートをかぶせます ▲(3)風で飛ばないよう、固定ピンなどでおさえます ^ 2024.5 広報 久留米   P17 ■シリーズ 共に生きる【39】 人との結びつきが回復につながる 矢ヶ部公治さん NPO法人「依存症から久留米市民を守る会」設立当時からのメンバー。司法書士として債務整理や消費者問題にも携わる。  ギャンブルをはじめ、さまざまな依存症に悩む人や家族から相談を受けたり、集まれる場を開いたりしている矢ヶ部公治さんに聞きました。 ●生きるための「杖」がギャンブルだった  司法書士として破産手続きの相談を受けることがよくありました。金銭問題を繰り返す人に理由を聞くと、ギャンブルにのめり込んでいることが明らかに。多重債務を防ぐために私にできることがないかと、ギャンブル依存症に悩む人の自助グループ「GA久留米」に参加し、当事者の思いを聞きました。生きていくための心を支える「杖」として、たまたまつかんだのがギャンブルだったと分かりました。 ●依存する可能性は誰にもある  ギャンブル経験がある人のうち、依存するのは50人に1人ほど。一方で、誰が何にのめり込むかはわかりません。例えば「釣り」や「サウナ」、「スイーツ」なども。依存症は、脳の機能が弱くなり、欲求がコントロールできなくなる病気です。でも、周りの人は「意志が弱い」「自分に甘い」と思いがち。本人は依存症ではないと思い込んでいたり、認識していてもやめられず苦しんでいたりします。趣味と依存の境目が分からなくなり、治療を勧められても必要性を感じません。頭の中が依存対象のことに支配されてしまうのです。  15年前、家族に連れられて借金の相談に来た人がいました。話を聞く中で多額の負債があることが分かり、家族から激しく責められ、ひどく落ち込んでいました。本人も家族も依存症に関する知識がなく、相談先も知らなかったために、誰にも打ち明けられず一人で抱え込んでいたのです。 ●正しい知識を持って、日常を共に送る  ギャンブル依存症と聞くと、「お金のトラブルに巻き込まれるのでは」とその人との関係を切ってしまうことがあります。脳の病気で回復に時間がかかり、すぐに行動を変えられない中で、本人は日々もがいています。本人も周りも正しい知識を身につけたり、悩みを分かち合ったりして関係性を結び続けることが大切です。責めるのではなく、話を聞くことから。皆で本人を孤立させないことが回復への一歩になります。 【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9728、FAX番号0942-30-9833) ▲「自助グループは誰でも参加できます。私自身も気持ちが救われています」と語る矢ヶ部さん ^ 2024.5 広報 久留米    P18-19 ■日曜在宅医 ●令和6年5月3日(祝日)  内科    さとうメディカルクリニック(東合川 0942-48-0881)    やまもとハートクリニック(梅満町 0942-48-5560)    上津中央クリニック(藤山町 0942-21-8022)    新古賀リハビリテーション病院みらい(小郡市 0942-73-0011)    聖和記念病院(小郡市 0942-75-1230)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      外科    矢野整形外科医院(江戸屋敷 0942-33-1611)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    きむらアレルギー・こどもクリニック(野中町 0942-40-7700)      眼科    長崎眼科クリニック(八女市 0943-22-6123)      耳鼻科    立石医院(大牟田市 0944-54-3260)      歯科    友添歯科医院(国分町 0942-22-4618)    森田歯科医院(城南町 0942-33-8943)    クルミ歯科(城島町 0942-55-1570)    古賀歯科医院(うきは市 0943-77-2525)      産婦人科    いづみレディスクリニック(新合川 0942-45-2300)         ●令和6年5月4日(祝日)  内科    くるめ駅前クリニック(中央町 0942-32-8311)    松枝医院(荒木町 0942-26-1453)    久留米記念病院(東合川 0942-45-1811)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    協和病院(小郡市 0942-72-2121)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      外科    くるめ病院(新合川 0942-43-5757)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    長井小児科(天神町 0942-32-2082)      眼科    大善寺なかしま眼科医院(大善寺町 0942-26-0003)      耳鼻科    しろうず耳鼻咽喉科クリニック(諏訪野町 0942-36-3387)      歯科    大石歯科クリニック(御井町 0942-44-0014)    ふるかわ歯科医院(長門石 0942-35-3335)    豊田歯科医院(城島町 0942-62-3800)    うめはら歯科医院(田主丸町 0943-72-0805)      産婦人科    聖マリア病院(津福本町 0942-35-3322)         ●令和6年5月5日(祝日)  内科    井上内科医院(大善寺南 0942-51-3380)    迎甲状腺クリニック(旭町 0942-50-5025)    牟田内科医院(津福本町 0942-33-1955)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      外科    内藤病院(西町 0942-32-1212)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    ひだか子どもクリニック(南 0942-22-0119)      眼科    広瀬眼科医院(小郡市 0942-72-2721)      耳鼻科    平木医院(みやま市 0944-62-3405)      歯科    宮崎歯科医院(諏訪野町 0942-32-6621)    おきな歯科医院(六ツ門町 0942-32-0308)    岡野歯科医院(大川市 0944-86-2701)    ふかまち歯科クリニック(うきは市 0943-75-8808)      産婦人科    久留米総合病院(櫛原町 0942-33-1211)         ●令和6年5月6日(休日)  内科    堀川病院(西町 0942-38-1200)    音成クリニック(中央町 0942-36-6855)    天寿堂医院(御井町 0942-45-3000)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      外科    三原医院(瀬下町 0942-32-2509)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    はるこどもクリニック(新合川 0942-45-8558)      眼科    冨田眼科医院(八女市 0943-23-3455)      耳鼻科    アルカディアクリニック(宮ノ陣 0942-33-8877)      歯科    ルーチェデンタルクリニック(御井町 0942-41-1711)      産婦人科    渡辺レディースクリニック(国分町 0942-21-1103)         ●令和6年5月12日  内科    野伏間クリニック(野伏間 0942-26-0066)    木下医院(南薫西町 0942-32-4625)    大手町クリニック(大手町 0942-31-0077)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    いしばし循環器内科(三潴町 0942-64-6111)    蔵本医院(大川市 0944-86-2368)    中野内科医院(田主丸町 0943-72-2827)      外科    猿渡整形外科医院(国分町 0942-21-8866)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    本間小児科医院(城南町 0942-35-3619)    山下こどもクリニック(小郡市 0942-41-7400)      眼科    末田眼科医院(諏訪野町 0942-35-1231)      耳鼻科    梅野耳鼻咽喉科医院(鳥栖市 0942-82-2318)      歯科    永尾禮二歯科医院(安武町 0942-26-4180)      産婦人科    宮原クリニック(国分町 0942-22-3011)         ●令和6年5月19日  内科    本間内科循環器内科(城南町 0942-33-3421)    はくあいクリニック(国分町 0942-21-4857)    香月内科ハートクリニック(善導寺町 0942-47-1036)    新古賀リハビリテーション病院みらい(小郡市 0942-73-0011)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    吉村医院(三潴町 0942-64-2443)    平井内科医院(うきは市 0943-75-2387)      外科    弥永協立病院(六ツ門町 0942-33-3152)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    原鶴温泉病院(うきは市 0943-75-3135)      小児科    田中地平小児科(津福今町 0942-34-9302)      眼科    小川眼科医院(北野町 0942-41-3701)    おの眼科(大川市 0944-88-8366)      耳鼻科    ふじたクリニック(長門石 0942-38-2816)      歯科    中垣歯科医院(北野町 0942-78-6687)      産婦人科    みやじまクリニック(大善寺町 0942-51-3188)         ●令和6年5月26日  内科    青木内科消化器内科クリニック(東町 0942-30-6030)    柴田循環器科内科医院(野中町 0942-36-1777)    みぞべ内科クリニック(諏訪野町 0942-27-8605)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    酒井内科医院(大木町 0944-33-1109)    平田医院(大川市 0944-86-2859)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      外科    出口外科胃腸科医院(山川追分 0942-43-2329)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)      小児科    日吉いのうえ小児科(日吉町 0942-36-0633)      眼科    池田眼科クリニック(上津 0942-22-8321)      耳鼻科    宮城耳鼻咽喉科クリニック(筑後市 0942-52-8733)      歯科    いわなべ歯科・矯正歯科(津福今町 0942-64-9718)      産婦人科    まえだ婦人科クリニック(諏訪野町 0942-36-6200)         ●令和6年6月2日  内科    稲田内科クリニック(花畑 0942-46-8255)    合川さかもと内科(合川町 0942-41-8585)    松尾内科医院(国分町 0942-22-0148)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    児玉医院(大川市 0944-86-2373)    筑後川温泉病院(うきは市 0943-77-7251)      外科    おかだ整形外科スポーツ・リハビリクリニック(諏訪野町 0942-36-7755)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    筑後川温泉病院(うきは市 0943-77-7251)      小児科    河野小児科(国分町 0942-21-3219)      眼科    しらお眼科クリニック(野伏間 0942-51-4100)    岩城眼科医院(城島町 0942-62-2028)      耳鼻科    善導寺耳鼻咽喉科(善導寺町 0942-64-8338)      歯科    辻歯科クリニック(御井町 0942-43-1323)      産婦人科    空の森KYUSHU(天神町 0942-46-8866)         ●全日曜、祝日  外科    聖マリア病院(津福本町 0942-35-3322)    新古賀病院(天神町 0942-38-2222)      内科・外科    嶋田病院(小郡市 0942-72-2236)     (注意)診療時間や災害時の開閉は各医療機関に問い合わせてください (注意)医療機関が変わる場合があります。変更は久留米市ホームページ「日曜在宅医」で確認してください 適正受診に協力を 休日受診は、患者が集中するため待ち時間が長くなり、受診料も割増料金がかかります。 なるべく平日の診療時間内に受診するように心掛けましょう。 【救急車を呼ぶか、病院に行くか迷ったとき】 24時間受け付け救急電話相談・医療機関案内 ・プッシュ回線#7119  ・電話番号092-471-0099 【子どもの急な病気やケガで心配なとき】 小児救急医療電話相談 受診するか迷ったら、看護師や小児科医師が助言します。 ・平日19時~7時、土曜は12時から  日曜・祝日は24時間受け付け ・プッシュ回線・携帯電話#8000 ・電話番号092-731-4119 久留米広域小児救急センター 夜間の子どもの急病に対応しています。 ・毎日19時~23時。22時30分受付終了 ・聖マリア病院 地域医療支援棟 1階 休日当番薬局は久留米三井薬剤師会ホームページへ ^ 2024.5 広報 久留米   P20-21 ■情報ほっとライン ●女性のための相談 【総合・性暴力相談】 ・内容  DV、夫婦問題、性被害、労働、職場での悩みなどに電話、面接で女性相談員が対応 ・月~水・金・土曜10時~18時。木曜17時~20時。日曜10時~17時。面接相談は申し込みが必要 【無料弁護士相談】 ・内容  夫婦問題などの悩みに面接で女性弁護士が対応 ・令和6年6月13日(木曜)、27日(木曜)、各14時~15時30分。令和6年6月20日(木曜)17時30分~19時 ・申込締切  相談日の前日   いずれも会場はえーるピア久留米。託児の申込締切は相談日の5日前。 【申込先および問い合わせ先】男女平等推進センター(電話番号0942-30-7802、FAX番号0942-30-7811) ●身体障害のある人のための無料相談 ・内容  身体障害者手帳の取得や障害の悩みに身体障害者相談員が対応 ・令和6年5月8日(水曜)、15日(水曜)、令和6年6月5日(水曜)。各13時~16時 ・久留米市総合福祉会館 ・対象  障害のある人と家族 ・申し込み不要 【問い合わせ先】障害者福祉課(電話番号0942-30-9035、FAX番号0942-30-9752) ●消費生活無料法律相談 ・令和6年6月5日(水曜)、19日(水曜)。各13時~15時30分 ・えーるピア久留米 ・対象  久留米市内に住んでいる人 ・内容  多重債務・悪質商法などの悩みに弁護士が対応 ・申込方法  申込先に連絡 【申込先および問い合わせ先】消費生活センター(電話番号0942-30-7700、FAX番号0942-30-7715) ●暮らしの無料相談 ・内容  相続などの悩みに公証人とワンネット相談員が対応 ・令和6年5月8日(水曜)、令和6年6月12日(水曜)、令和6年7月8日(月曜)。各10時30分~15時 ・みんくる ・申込方法  申込先に連絡 【申込先および問い合わせ先】NPO法人ワンストップリーガルネット(電話番号080-3962-7126、FAX番号0942-80-6337) ●久留米市勤労者生活資金貸し付け 無料相談 ・内容  教育費、医療費、冠婚葬祭費などを低金利で貸し付ける制度の説明・相談 ・令和6年5月12日(日曜)、19日(日曜)。各10時~17時 ・九州労働金庫ローンセンター久留米 ・対象  久留米市内に住んでいる64歳以下で、融資制度がない中小企業に1年以上勤めている人 ・申込方法  申込先に連絡 【申込先および問い合わせ先】九州労働金庫ローンセンター久留米(電話番号0942-33-7117、FAX番号0942-33-7123) ●無料育児相談 ・内容  絵本の読み聞かせ・育児相談 ・令和6年5月23日(木曜)10時~11時30分 ・ゆうゆう ・対象  乳幼児と保護者 ・申し込み不要 【問い合わせ先】ゆうゆう(電話番号0942-65-1200、FAX番号0942-65-1219) ●成年後見無料相談会 ・内容  財産管理、生活の悩みに社会福祉士や行政書士などが対応 ・令和6年5月25日(土曜)、令和6年6月22日(土曜)。各13時~16時 ・みんくる ・対象  高齢者、障害のある人、親族など ・申込方法  申込先に連絡 【申込先および問い合わせ先】権利擁護支援センターふれあい会の辻さん(電話番号080-1766-3040、FAX番号0942-35-2744) ●シェア自転車 設置場所のリクエストを募集  令和6年4月から開始したシェアサイクル「チャリチャリ」の駐輪ポートの新設に向け、チャリチャリ公式LINEでリクエストを募ります。自宅や勤務先、よく利用する場所など、「あったらいいなポート」を募集。リクエストをもとに、設置を検討します。 【問い合わせ先】交通政策課(電話番号0942-30-9092、FAX番号0942-30-9714) ●編集後記  新しい制服やランドセルで登校する姿を見ると、こちらも晴れやかな気持ちになります。ピカピカの1年生に取材すると、学校生活にわくわく。勉強したい、遊びたいと目を輝かせ、私も元気をもらいました。春は環境が変わる季節。学校も仕事も家庭も慣れるまでちょっと時間がかかりますね。心身ともに気をつけて過ごしたいです。 ●令和6年6月分 市民相談のご案内 久留米市役所本庁舎6階 【一般・市政相談】平日8:30~17:15 【★弁護士相談】令和6年6月5日(水曜)12日(水曜)26日(水曜)13:00~16:00 【★公証業務相談】令和6年6月19日(水曜)13:00~15:00 【★司法書士相談】令和6年6月13日(木曜)13:00~16:00 【★建築相談】令和6年6月6日(木曜)13:00~16:00 【★税理士相談】令和6年6月17日(月曜)13:00~16:00 【★交通事故相談】令和6年6月11日(火曜)25日(火曜)10:00~15:00 【★出入国管理局相談】令和6年6月6日(木曜)13:00~15:00 【不動産相談】令和6年6月10日(月曜)24日(月曜)13:00~16:00 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 【行政書士相談】令和6年6月4日(火曜)10:00~15:00 【社会保険労務士相談】令和6年6月7日(金曜)10:00~15:00 【土地家屋調査士相談】令和6年6月27日(木曜)13:00~16:00 【マンション管理士相談】令和6年6月28日(金曜)13:00~16:00 総合支所 田主丸 【★一般相談】令和6年6月20日(木曜)10:00~16:00 【★弁護士相談】令和6年6月7日(金曜)13:30~15:30 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 北野 【★一般相談】令和6年6月6日(木曜)10:00~16:00 【★弁護士相談】令和6年6月17日(月曜)13:30~15:30 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 城島 【★一般相談】令和6年6月27日(木曜)10:00~16:00 【★弁護士相談】令和6年6月13日(木曜)13:30~15:30 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 三潴 【★一般相談】令和6年6月13日(木曜)10:00~16:00 【★弁護士相談】令和6年6月25日(火曜)13:30~15:30 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 久留米市民センター 耳納 【★一般相談】令和6年6月11日(火曜)10:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 筑邦 【★一般相談】令和6年6月18日(火曜)10:00~16:00 【行政相談】令和6年6月14日(金曜)13:00~16:00 上津 【★一般相談】令和6年6月28日(金曜)10:00~16:00 【人権相談】令和6年6月3日(月曜)13:00~16:00 千歳 【★一般相談】令和6年6月25日(火曜)10:00~16:00 【★弁護士相談】令和6年6月19日(水曜)14:00~16:00 高牟礼 【★一般相談】令和6年6月4日(火曜)10:00~16:00 ★印の付いた相談は申し込みが必要。先着順で、申込開始は令和6年5月8日(水曜)8時30分。相談日を指定できる、無料のチケット弁護士相談も行っています。 【申込先および問い合わせ先】広聴・相談課(電話番号0942-30-9017、FAX番号0942-30-9711) ^ 2024.5 広報 久留米   P22-23 ■情報ほっとライン ●久留米市営住宅などの入居者募集 ・申込期間  令和6年5月16日(木曜)~31日(金曜)(消印有効) 申込書は申込先、久留米市役所本庁舎1階総合案内、各総合支所、各市民センターに準備。Webサイト可。 【申込先および問い合わせ先】市営住宅課(電話番号0942-30-9086、FAX番号0942-30-9743) ●小規模修繕契約希望者の定期受け付け ・対象  久留米市内に本社があり、久留米市の建設工事競争入札参加資格申請をしていない事業者 ・申込期間  令和6年5月15日(水曜)~31日(金曜)。申込書は申込先、久留米市ホームページに準備。 【申込先および問い合わせ先】契約課(電話番号0942-30-9171、FAX番号0942-30-9713) ●HIV、梅毒夜間即日検査 ・内容  匿名で受検可能。結果は1時間後に本人に説明 ・令和6年6月7日(金曜)16時~20時 ・保健所 ・料金無料 ・定員  30人・先着順 ・申込開始  令和6年5月8日(水曜)8時30分。Webサイト可。 【申込先および問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833) ●お口のための講師派遣 ・内容  歯科衛生士を希望の会場に派遣。誤嚥性肺炎予防の歯磨きのこつや口の運動を学ぶ ・対象  久留米市内に住んでいる65歳以上で5人から40人の団体 ・料金  無料 ・申込締切  開催希望日の4週間前。会場の確保・使用料などは団体が負担 【申込先および問い合わせ先】長寿支援課(電話番号0942-30-9207、FAX番号0942-36-6845) ●北野生き活き大学 ・内容  教養、生きがい、健康、人権などの座学講座 ・令和6年6月から令和6年12月までの第1木曜10時~12時 ・北野生涯学習センター ・対象  60歳以上 ・料金  無料。材料代など実費負担あり ・定員  30人・抽選 ・申込締切  令和6年5月17日(金曜)17時。Webサイト可 【申込先および問い合わせ先】北野生涯学習センター(電話番号0942-78-2308、FAX番号0942-78-7283) ●にこにこステップ&スロージョギング運動教室 ・内容  ふみ台昇降運動や講話 ・令和6年9月までに16回 ・みんくる令和6年5月31日からの金曜14時~。  特別養護老人ホーム第2ひじり園令和6年6月4日からの火曜10時~。  高良台シニアビレッジ令和6年6月4日からの火曜10時~。  城島げんきかん令和6年6月5日からの水曜14時~。  住宅型有料老人ホームサンカルナ久留米令和6年6月6日からの木曜14時~。  ゆめタウン久留米令和6年6月6日からの木曜10時~ ・対象  久留米市内に住んでいる65歳以上の人 ・料金  無料 ・定員  会場により16~30人・抽選 ・申込締切  令和6年5月14日(火曜) 【申込先および問い合わせ先】長寿支援課(〒830-8520住所記入不要、電話番号0942-30-9207、FAX番号0942-36-6845) ●パワーポイント講座 ・令和6年6月12日から28日までの水曜・金曜18時30分~21時 ・えーるピア久留米 ・対象  ひとり親家庭の親、寡婦 ・料金  2,000円 ・定員  10人・抽選 ・申込締切  令和6年5月29日(水曜) 【申込先および問い合わせ先】ひとり親サポートセンター(電話番号0942-32-1140、FAX番号0942-38-1237) ●シルバーパソコン教室 ・内容  (1)入門、3回  (2)チラシ作り、3回  (3)表計算、3回  (4)パソコンの悩み相談、1回  ・料金  (1)~(3)4,500円  (4)2,000円 ・令和6年6月4日から26日までの火曜・水曜(1)(2)10時~12時、(3)(4)13時~15時 ・久留米市シルバー人材センター ・対象  パソコンを持参できる60歳以上の人 ・定員  (1)~(3)各4人  (4)各週1組・抽選 ・申込締切  令和6年5月24日(金曜) 【申込先および問い合わせ先】久留米市シルバー人材センター(電話番号0942-35-5229、FAX番号0942-35-5974) ●生涯学習センターの教室 【認知症予防入門 転倒防止】 ・内容  認知症基礎知識の学習と予防実践体験 ・令和6年6月8日(土曜)13時30分~15時30分 ・料金  500円 ・申込締切  令和6年5月20日(月曜) 【生涯学習公開講座 今知りたい防災対策入門】 ・内容  大雨・台風・洪水などの災害情報の取得方法や対策を学ぶ ・令和6年6月22日(土曜)13時30分~15時30分 ・料金  300円 ・申込期間  令和6年5月15日(水曜)~令和6年6月5日(水曜) 【久留米にわか入門】 ・内容 久留米弁の会話の最後にオチをつける言葉遊び ・令和6年6月29日(土曜)13時~15時30分 ・料金  無料 ・申込期間  令和6年5月15日(水曜)~令和6年6月5日(水曜)  いずれも会場はえーるピア久留米。対象は60歳以上。定員は20人・抽選。申込方法は電話、ファクス、メール、窓口、ホームページ 【申込先および問い合わせ先】生涯学習センター(電話番号0942-30-7900、FAX番号0942-30-7911、メールアドレスelpia@piif.k-ikigaikenko.jp) ●ものわすれ予防検診 ・内容  久留米大学高次脳疾患研究所の医師が認知機能検査などを行い、生活習慣を指導。所要時間は約3時間 ・令和6年6月28日(金曜)12時30分~、14時~ ・えーるピア久留米 ・対象  久留米市内に住んでいる65歳以上で認知症の診断を受けていない人 ・料金  無料 ・定員  各9人・抽選 ・申込締切  令和6年5月30日(木曜) 【申込先および問い合わせ先】長寿支援課(電話番号0942-30-9207、FAX番号0942-36-6845) ●ギャンブル等依存症問題相談会 ・内容  ギャンブル依存症家族の会と保健師が対応 ・令和6年5月15日(水曜)13時~17時 ・中央図書館 ・対象  久留米市内に住んでいる人 ・料金  無料 ・申し込み不要 【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9728、FAX番号0942-30-9833) ●外国人のための無料相談会 ・内容  在留資格、労働問題の悩みなどに行政書士や弁護士、社会保険労務士が対応。多言語通訳サービスあり ・令和6年5月18日(土曜)13時~16時 ・みんくる ・申込締切  令和6年5月17日(金曜) 【申込先および問い合わせ先】広聴・相談課(電話番号0942-30-9096、FAX番号0942-30-9711) ●広報クイズ 正解者の中から抽選で5人に図書カードを差し上げます。 約○○万人  久留米市とアメリカ合衆国のモデスト市は、姉妹都市締結30周年を記念した事業を行います。モデスト市の人口は約何万人でしょう。○に数字を入れてください。 11ページに関連の記事があります 令和6年4月号の答え→カメオ 【申込締切】令和6年5月20日(月曜)(必着) 【申込方法】答え、住所、氏名、 年齢、電話番号、紙面への要望や意見をはがき、メール、Webサイトで連絡。複数の応募は不可。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。 【申込先および問い合わせ先】広報戦略課(〒830-8520住所記入不要) ^ 2024.5 広報 久留米   P24 ■情報ほっとライン ●久留米市の人口 令和6年4月1日現在 前月比  前年同月比 人口          300,516 人  -252   -1,096 男           142,675 人  +18  -589 女           157,841 人   -270   -507 世帯数        142,025世帯   +681   +1,476 ●令和6年5月の納付(5月分) 口座・納付書 固定資産税 1期 納期限令和6年5月31日(金曜) 都市計画税 1期 納期限令和6年5月31日(金曜) 軽自動車税 定期 納期限令和6年5月31日(金曜) 納付は便利で安心な口座振替で ●軽自動車税の納税通知を発送  令和6年5月1日に発送します。令和6年4月1日までに廃車届を出した人で、納税通知書が届いた場合は問い合わせ先に連絡してください。 【減免申請】 ・対象  障害のある人のために使う車やその他減免の要件を満たしている人の車 ・申込締切  令和6年5月31日(金曜) 【問い合わせ先】市民税課(電話番号0942-30-9009、FAX番号0942-30-9753) ●都市計画と建築条例の原案の公開・公聴会 ・内容  (1)旧久留米地区の一部の用途地域、準防火地域、特別用途地区の変更。特別用途地区建築条例の変更  (2)生産緑地地区の変更  (3)発心公園の区域の変更 ・公開期間  令和6年5月8日(水曜)から22日(水曜)まで ・公開場所  都市計画課  内容に意見がある人は、公開期間中に意見書を問い合わせ先へ提出してください。  意見書が提出された場合は、公聴会を開催。えーるピア久留米で令和6年5月29日(水曜)14時から(1)、15時10分から(2)、16時20分から(3)の各原案について。傍聴券は開催の30分前から交付。 【問い合わせ先】都市計画課(電話番号0942-30-9083、FAX番号0942-30-9714) ●コンビニ交付サービスの停止  メンテナンスのため、次のサービスが利用できません。 【所得証明書】令和6年5月29日(水曜)~31日(金曜) 【住民票、印鑑証明書】令和6年5月30日(木曜)~31日(金曜)12時 【問い合わせ先】市民課(電話番号0942-30-9747、FAX番号0942-30-9758) ●これ、知ってる!?【83】 《植木苗木発祥の碑》  田主丸町の植木・苗木の生産は今から約330年前の元禄時代、久留米藩の財政立て直しのために始まりました。筑後川が流れる豊かな大地で、樹木はすくすくと育ったそう。やがて苗木技術を追求する先人たちが現れ、次第に田主丸は植木・苗木の里として発展しました。植木苗木発祥の碑が諏訪神社に建てられています。 諏訪神社は田主丸町殖木にあります