^ 2023.11 広報 久留米 P01 広報久留米 No.1544 2023.11 編集 久留米市総合政策部広報戦略課 電話番号0942-30-9119 FAX番号0942-30-9702 〒830-8520 福岡県久留米市城南町15番地3 印刷 香和印刷 広報紙は古紙を配合した再生紙を使用しています 2023/11/01発行 2023(令和5)年11月号 ●自分らしい生活を送るために(4) ●第8回久留米たまがる大道芸(9) ●令和4年度決算報告(10) ●秋のこどもまんなか月間(15) ^ 2023.11 広報 久留米 P02-03 撮っておきNews 掲載しきれない情報は、久留米市公式facebookで配信中! ●災害支援などにと車両を寄贈  大雨被害を受けて、 令和5年10月11日に久留米市はダイハツ九州から車両1台の寄贈を受けました。令和2年に続き3回目。エンジンは田主丸町にある同社工場で製造したものです。久留米市は、災害支援をはじめ、さまざまな用途に使う予定です。  日野克浩社長は「想定外の事態への対応は企業も行政も同じ。少しでも久留米市の活性化につながるよう、役立てていただきたい」と話しました。 ▲日野社長(左)に、原口市長から感謝状が渡されました ●秋空の下、校区対抗で汗を流す  令和5年10月15日、久留米総合スポーツセンター陸上競技場で久留米オリンピックが5年ぶりに開催されました。秋の晴天が広がる中、31の校区や地域から約2000人が参加。小学生リレーや綱引き、アジャタ(スポーツ玉入れ)などで競いました。最終の年齢別リレーでは小学生から50代までの11人がバトンをつなぎ、ひときわ大きな声援が。熱戦の結果、安武校区が総合優勝に輝きました。 ▲小学生リレーでは校区のみんなからの声援が送られる中、1年生から6年生までが力いっぱい走りました ●久留米産農産物をアピール  令和5年10月17日、福岡市中央卸売市場で原口新五市長と高木典雄うきは市長、右田英訓JAにじ組合長が農産物のトップセールスを行いました。福岡都市圏への販路拡大が狙い。場内で柿とトマト300セットを配布して魅力をアピールしたり、リーフレタスなどを展示したりしました。原口市長は「農家が大雨被害に負けずに生産したものなので、多くの方に食べていただきたい」と話しました。 ▲原口市長が、旬を迎える柿とトマトを仲買人に手渡し。令和5年11月にも大阪市の市場で葉物野菜を宣伝します ●力合わせて農地を復旧  令和5年7月大雨で果樹や植木の根元に泥が流れ込み、大きな被害が発生しました。久留米市は、令和5年9月29日に農地復旧ボランティアセンターを開設。これまで100人以上のボランティアが泥出しなどを行っています。  広川町の初めての参加者は「農家が元気を取り戻せるよう、力になりたい」と話しました。参加には登録が必要です。詳しくは久留米市ホームページで確認を。 ▲巨峰が再び実るよう、力を合わせて根元の泥をかき出すボランティア ●日本一の計算技術を披露  久留米商業高校の珠算・電卓部が、「全国高等学校ビジネス計算競技大会」(令和5年7月25日・横浜武道館)で珠算の部日本一、電卓の部6位入賞を果たしました。珠算検定1級に満点合格した3年生をはじめ選手6人が令和5年10月12日に原口市長に報告。その腕前を披露しました。そろばんや電卓を目にもとまらぬ早さで操り、正確な答えを出していきました。 ▲久留米市長応接室で日本一の技術を披露する6人。その集中力と技術に原口市長(右)も圧倒されました ●久留米の魅力と音楽を世界に  令和5年9月30日、久留米市出身の松隈ケンタさんがくるめふるさと大使に就任しました。松隈さんは「新しい学校のリーダーズ」への楽曲提供をはじめ多くのミュージシャンを手がける音楽プロデューサー。「くるめライブチャレンジ」のスペシャルアドバイザーも務めています。  久留米シティプラザであった就任式で松隈さんは「久留米の魅力を全国、世界に伝えたい」と話しました。 ▲就任式でふるさと大使の委嘱状を受け取った松隈さん 久留米市公式SNSで情報発信中  災害などの緊急情報はもちろん、暮らし、観光、イベント情報など生活に役立つ情報をさまざまな方法で発信中。 ホームページ ライン ユーチューブ フェイスブック くるっぱ公式X(旧ツイッター) くるっぱぐらむ 「広報久留米」を多言語で  「広報久留米」を無料アプリ「カタログポケット」で配信しています。英語のほか、韓国、中国(繁体字/簡体字)、タイ、ポルトガル、スペイン、インドネシア、ベトナム各言語に自動翻訳と読み上げもします。 (注意)QRコードは株式会社デンソーウェーブの商標登録です TV・ラジオで放送中 KBC テレビdボタン (1)テレビでKBCを視聴 (2)リモコンの「d」ボタンを押す (3)久留米市の情報を最大12項目表示 ドリームスFM(76.5MHz) ・広報くるめラジオ版  (月曜)~(金曜) 12時5分 ・インクルージョンのin久留米 (土曜)14時48分。お笑い芸人が 久留米のよかとこを配信 ▲インクルージョン(福岡よしもと) 今月の表紙 秋風にそよぐコスモス  令和5年10月21、22日に北野町でコスモスフェスティバルがありました。訪れた人々は秋を告げるコスモスとイベントを楽しみました。 ^ 2023.11 広報 久留米 P04-05 ■特集 自分らしい生活を送るために 住み慣れた「まち」で暮らしていく  誰もが年齢を重ねると、心と体の状態が変化していきます。自分らしく元気に暮らし続けるために久留米市が行っている取り組みを紹介します。 ●「通いの場」が介護予防に  高齢者が住み慣れた地域で生き生きと過ごしていくには、人とのつながりや役割、生きがいを持つことが大切です。近隣の人や友人たちと気軽に集まって、一緒に体操したり、趣味活動をしたりする身近な居場所が、生きがいづくりの一つになります。社会参加の頻度が高いほど、転倒や認知症、うつのリスクが低い傾向が明らかに。地域に居場所や役割、仲間がいることがいつまでも元気に過ごすための第一歩になります。  5人以上が集まって活動する場所を「通いの場」として登録する制度ができました。「通いの場」は、生きがいや仲間作りのきっかけになり、介護予防の拠点にも。ステップ運動や会食、ボランティア、農作業などの活動で、地域住民が自由に参加できるグループが登録できます。申請書を提出し、登録すると3つの支援を受けられます。 ・申請条件65歳以上の久留米市民が5人以上で、毎月1回以上集まって活動すること ・料金無料 ・支援内容(1)団体活動を久留米市ホームページなどに掲載 (2)介護予防教材「タオルDEこげんよか体操」のDVDとリーフレット進呈 (3)1年に3回まで介護予防についての講師を派遣 ●認知症の人が安心できるまち  厚生労働省は、令和7年には認知症の人が全国で約700万人になると見込んでいます。高齢者の5人に1人の割合です。  久留米市には、症状や気持ちを正しく理解し、本人やその家族を地域で温かく見守り支える、久留米市民の「認知症サポーター」がいます。  久留米市はこの取り組みをさらに進めるため、サポーターが集まり、団体として認知症の人を支える「オレンジ協力隊」の募集を始めています。スーパーマーケットや銀行などの店舗や地域の団体が支援できることを宣言し、久留米市に登録。「久留米市チームオレンジ」として、久留米市全体で認知症の人が安心して過ごせるまちに向けて取り組みます。協力隊は久留米市ホームページで紹介し、ステッカーなどの目印を掲げます。認知症になっても住み慣れた地域で生活ができる環境をみんなで目指します。 (問い合わせ先)長寿支援課(電話番号0942-30-9207、FAX番号0942-36-6845) ▲全国チームオレンジのロゴマーク ●インタビュー 仲間と楽しく過ごせる場の大切さ  柴刈校区でネギの包装やスーパーフード「モリンガ」の栽培、加工、販売を行う「姫の会」で活動する会員さんに話を聞きました。  東日本大震災が起き、絆を大切にする機運が広まったのに、新型コロナで人とのつながりが分断されました。そんな中、地域の仲間で集まって何かできないかと考え、活動を開始しました。  「姫の会」は、週に5~6日集まって、ネギを決められた重さで包装する作業とモリンガの栽培から販売までをしています。作業する仲間は、60歳から80歳代までの7人。今では会員で旅行に行くことを目標に作業を頑張っています。近くで集まり、仲間と楽しく過ごせる場が大切だと感じています。 ▲姫の会の会員さん ●オレンジ協力隊になるには  オレンジ協力隊は、約10人以上の団体で、その半数程度が認知症サポーターであることが必要です。認知症の人への接し方、本人やその家族に対してできる事をオレンジ協力隊養成講座で考え、活動を宣言した後、久留米市に登録されます。養成講座を開催したい場合、久留米市から講師を派遣します。詳しくは久留米市ホームページを確認してください。 登録までの流れ ・オレンジ協力隊養成講座の受講 ・団体として活動宣言 ・申請書を提出 ・登録決定通知書が届く ・オレンジ協力隊として活動 ^ 2023.11 広報 久留米 P06-07 ■人生会議の「ススメ」 最期の過ごし方を 周りの人と話し合う  人生の最期をどう過ごすか。考えたくないし、縁起でもないと敬遠しがちです。でも、年齢問わず誰にでもその日は訪れます。最期まで自分らしく生きるには、家族など周りの人に思いを伝える日頃のコミュニケーションが大切です。    ●7割が意思表示できない  大きな病気やけがで命の危険が迫った状態になると、7割の人が意思表示ができなくなるといわれています。ところが、周りの人は治療方針についてすぐに答えを出さなければなりません。意思が分からないまま出した結論が、本人が望むものだったのかと悩み続ける場合もあるといいます。  日々の看病の場面でも、本人に病状をどう伝えるか、延命治療をするかどうか、最期を迎える場所はどこにするかなど、その都度難しい選択を迫られます。 ●残りの人生をどう生きる  新聞やテレビで「終活」が話題になる機会が増えてきました。「人生の最期」に向かって、あらかじめ備えておくことです。最近では、備えだけでなく「残りの人生をどう生きるか」という前向きな考え方に変わってきています。そこで久留米市は「人生会議(注釈)」を勧めています。もしものときの医療や介護の希望について、周りの人と日頃から話し合い、共有することです。  ●自分の思いに向き合う  最期の時を考えるのに「余命わずか」を想定し、自分の思いを整理する「もしバナゲーム」という方法があります。「恋の話」は恋バナ、もしもの話を略して「もしバナ」と言います。  令和5年10月4日、浮島校区高齢者学級の皆さんは、ゲームを体験しました。「痛みがない」「人との温かいつながりがある」「いい人生だったと思える」などが書かれたカードから、自分の思いに近いものを選び、最も欠かせない3枚に絞ります。他の人の話を聞くと、価値観や考え方に違いがあることも分かります。  参加者は、「これまでいろんな人の最期を見届けてきました。父は、家族に見守られ、『みんな仲良くせやんよ』と言って旅立ちました。私も家族や友人との交流を大切にしてきたので、医療や介護の希望を子どもたちに伝えておきたい」と話しました。 ●ノートを手がかりに話し合う   久留米市は、「私の生き方ノート」を配布しています。治療や介護方針を話し合う手がかりになるものです。治療や介護の希望、最期の過ごし方、いざという時に代弁してくれる人などを書いておきます。法的な権利は発生しないので、何度でも書き直せます。ノートは久留米市健康推進課や各総合支所市民福祉課、地域包括支援センターなどに設置。久留米市ホームページからダウンロードもできます。  誰も自分の最期は経験したことがありません。不安になったり感情が揺れ動いたりするので、今は考えたくないという人への配慮も必要です。あらたまって会議をしなくても、何気ない会話の中に、お互いの人生観を話すきっかけがあります。 (問い合わせ先)健康推進課(電話番号0942-30-9729、FAX番号0942-30-9833) (注釈)ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を言い換えた表現 ▲浮島校区高齢者学級の皆さん。自分の思いに近いカードを選びます ▲元気なうちに、話し合っておくと安心です ● 周りの人と話したい「最期」のこと 「私の生き方ノート」から、人生会議をするのに大事なポイントを紹介します (1)自分が大切にしたいことを考える 今の考え方を示しておくと、将来周りの人が判断する時に役立ちます もしもの時、 自分が大切にしたいことは? □ 家族や友人のそばにいる □ 身の回りのことが自分でできる □ 少しでも長く生きる □ 家族の負担にならない □ 痛みや苦しみがない □ できる限りの治療を受ける 生き続けるのが大変な時、 自分はどう過ごしたいか? □ 治療やケアを受けて長く生きたい □ 今以上の積極的な治療やケアは受けたくない □ 痛みやつらい症状は取り除いてもらうが、延命治療は受けたくない (2)周りの人と話し合い、共有する 家族や医療・介護関係者など、自分の思いを伝えてくれる人を決めて、価値観や人生観を共有しましょう (3)話し合った結果を書きとめる 話し合ったことは書いておくのがオススメ。希望や思いは変わることもあるので、繰り返し話し合いましょう ▲私の生き方ノート表紙 ●訪問診療の医師にインタビュー むたほとめきクリニック院長  医療や介護の専門職が支援  患者さんに病状を説明すると、「私は延命治療せず、このままでいい」と言う人も多いです。ところが、呼吸が浅くなると家族は慌てて救急車を呼び、本人の意向に添わない最期を迎えることも。人生の最期をどう過ごしたいかは人それぞれです。思いは揺れ動くので、相談できる相手がいると安心です。迷いに寄り添いながら、希望に合う医療や介護サービスが受けられるよう、専門職が支援できるので気軽に相談してほしいです。 ^ 2023.11 広報 久留米 P08 ■みんなで支え合う介護保険 本人の希望を尊重し 介護サービスを選ぶ  人は年齢を重ねると、介護が必要になる時があります。介護サービスの利用は、高齢者が自ら望む環境で生き生きと生活することにつながります。介護保険課の吉田有佑さんに話を聞きました。 ●まずは要介護認定申請から  介護保険制度は、40歳以上の被保険者が保険料を納め、介護が必要になったら介護サービスを利用できるというものです。1~3割の費用負担でサービスを受けられます。介護が必要かもしれないと感じたら、要介護認定申請を行います。介護の必要性を示す「要介護状態区分」を久留米市が認定。区分は、要支援1~2と、要介護1(軽度)〜5(重度)の7段階に分けられます。  認定された区分を基に、本人や家族は地域包括支援センターや居宅介護事業者などのケアマネジャーと相談し、サービスを決定します。申請は介護保険課、各総合支所市民福祉課、各市民センター、インターネットでもできます。気軽に申請、相談してください。 ●本人の意思に沿った支援へ  介護サービスは、さまざまな種類があります。デイサービスや訪問介護、ショートステイなどの在宅サービスや施設へ入所する施設型サービスがあります。  本人がどのように過ごしていきたいかを尊重しながら、ケアマネジャーなどと一緒にサービスを選びます。ためらわずに利用してもらえたらと思います。 (問い合わせ先)介護保険課(電話番号0942-30-9205、FAX番号0942-36-6845) ▲介護保険課 吉田有佑さん 高齢者に関する相談は地域包括支援センターへ  地域包括支援センターは、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士などが連携しながら高齢者の生活を総合的に支援しています。介護サービスだけでなく、健康、介護予防や日常生活の困り事、金銭管理への不安などさまざまな相談に応じます。センターは久留米市内に11カ所あり、地域ごとに分かれています。受け付け時間は平日の8時30分から17時15分まで。利用は無料です。担当のセンターは、久留米市ホームページで確認してください。 (問い合わせ先)長寿支援課(電話番号0942-30-9038、FAX番号0942-36-6845) えーるピア久留米に併設する久留米中央第3地域包括支援センター ^ 2023.11 広報 久留米 P09 ■第8回久留米たまがる大道芸2023 令和5年もまちに笑顔を運んでくる 令和5年11.18土曜 14:00~19:00 令和5年11.19日曜 10:30~15:30 ●令和4年より時間を拡大  令和5年も「久留米たまがる大道芸」を開催します。令和5年11月18日(土曜)、19日(日曜)に、久留米シティプラザ六角堂広場、ほとめき通り商店街、東町公園、西鉄久留米駅東口広場の4カ所を会場に大道芸人による個性豊かなパフォーマンスが繰り広げられます。初登場の3組を含む17組が出演。時間も令和4年より拡大し、令和5年11月18日(土曜)は14時から19時、19日(日曜)は10時30分から15時30分まで。日本トップクラスの芸人たちが、久留米のまちを笑顔にします。 ●パレードやキッズ企画も  令和4年好評だった子ども向けの宝さがしゲーム「くるっぱをさがせ!」を令和5年も開催。各会場にいるくるっぱの中から、パンフレットに載っている同じポーズのくるっぱを探し、キーワードを完成させます。令和5年はくるっぱがなくした物を探す謎解きの「むずかしいコース」も。  ほとめき通り商店街では、パレードも行われます。毎年人気の足長ウォーキングアクトのHAROや初登場の松鶴家天太などが登場。間近で芸人たちと触れ合えます。 (問い合わせ先)久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087) ▲中国雑技芸術団による驚きの技が披露されます(令和4年の様子) ▲体長3メートルのHAROは近くで見ると迫力があります(令和4年のパレードの様子) ^ 2023.11 広報 久留米 P10-11 ■令和4年度決算報告 まちを伸ばし、暮らしを守る  令和4年度の一般・特別・公営企業会計の決算議案は、令和5年10月18日に会期末を迎えた久留米市議会で認定されました。決算状況と主な取り組みを報告します。 ●歳入 自主財源 久留米市税(29.2%)  427億7,665万円 諸収入(4.2%) 61億3,875万円 その他(5.7%) 84億3,814万円 依存財源 国庫支出金(25.4%) 371億8,375万円 地方交付税(15.6%) 228億7,223万円 県支出金(8.4%) 122億9,050万円 地方消費税交付金(5.1%) 74億4,327万円 久留米市債(4.7%) 69億1,187万円 その他(1.7%) 25億4,931万円 総額 1,466億447万円 ●歳出 義務的経費 扶助費(32.8%) 476億3,107万円 人件費(12.2%) 176億6,838万円 公債費(9.2%) 134億4,477万円 その他の経費 物件費(15.4%) 224億4,692万円 補助費等(9.6%) 139億7,758万円 繰出金(8.6%) 125億469万円 普通建設事業費(5.7%) 82億8,795万円 その他(6.5%) 93億7,636万円 総額 1,453億3,772万円 ●一般会計 課題に速やかに対応   令和4年度は、近年続く大雨災害から久留米市民の暮らしを守るための防災・減災対策やウィズコロナ・アフターコロナ社会を見据えたまちづくりに重点的に取り組みました。一方で、新型コロナの影響が続く中、物価高騰が追い打ちをかけ、久留米市民生活や事業活動にとって厳しい状況が続きました。こうした状況に速やかに対応するため、7回の補正予算を編成しました。  一般会計の歳入は、1466億447万円で令和3年度から約112億円、7.1%の減少。歳出は、1453億3772万円で、約113億円、7.2%の減少となりました。歳入歳出ともに減少に転じたのは、新型コロナの影響を受けた子育て世帯や事業者への支援が令和4年度までにピークを越えたためです。歳入から歳出を差し引くと12億6675万円で、令和5年度への繰り越しを除いた実質収支は、8億6969万円のプラスになりました。 久留米市債・基金の残高  久留米市債の残高は約1313億円で、令和4年度より約61億円減少しました。新たな借り入れが減少するとともに、過去に借り入れた久留米市債の返済が進んだためです。  家庭の預貯金に当たる基金残高は、令和4年度末で約234億円。ふるさと久留米応援基金に積立を行ったこともあり、令和4年度から約12億円増加しました。 (問い合わせ先)財政課(電話番号0942-30-9117、FAX番号0942-30-9703) ●特別会計  全ての事業で黒字  特別会計は、一般会計とは別に特定の事業を行うために設置した会計です。全ての会計で黒字となり、特別会計の全体収支は26億7876万円でした。住宅新築資金等貸付事業は令和4年度で廃止し、一般会計に移行しました。 (問い合わせ先)財政課(電話番号0942-30-9117、FAX番号0942-30-9703) ●公営企業会計 計画的な施設更新を実施  水道事業は、古くなった浄水施設の更新や配水管の耐震化など、安全で良質な水を供給できる体制を強化。下水道事業は、処理場やポンプ場などの長寿命化対策や、雨水貯留施設の築造などの豪雨対策に取り組みました。 (問い合わせ先)上下水道部経理課(電話番号0942-30-8506、FAX番号0942-30-8570) ▲水の祭典も3年ぶりに開催されました ▲円滑な交通確保のために新しい道路を整備しました ●重点施策と主な事業 防災・減災対策 ・久留米市街地浸水対策、河川排水路等改良・補修、防災重点ため池対策など(一般会計分)17億2,797万円 国や県などと連携し、久留米市街地の浸水対策や河川の改修、農業用ため池のしゅんせつなどを実施 ・協働による治水対策の推進  3,879万円 久留米市民・地域・企業・行政が連携した、田んぼダム促進など、浸水対策のための取り組み 感染症対策と物価高騰対策 ・物価高騰対策等に関する給付35億8,676万円 物価高騰の影響を受けた子育て世帯や住民税非課税世帯を支援 ・新型コロナウイルスワクチン接種事業17億3,301万円 ・学校・保育所等給食支援2億5,922万円 食材費等高騰の影響を受けた給食費の一部を支援 安心・安全のまち ・公園長寿命化5,589万円 活力のあるまち ・中環状道路整備3億7,185万円 十三部とゆめタウン間の整備。令和5年3月開通 ・四季のイベント振興・まちなか賑わい創造1億3,707万円 まちの元気回復のために、感染症対策と両立したイベント・祭りの開催を支援 活き活き生活・活躍できる共生のまち ・教育ICT活用2億6,830万円 ・久留米市民スポーツ推進1,859万円 スポーツに親しむ機会の充実を図る取り組み デジタル化の推進 ・行政手続き等におけるデジタル化推進1億9,748万円 ・キャッシュレス決済導入363万円 ●特別会計決算の状況 国民健康保険事業 歳入 336億9,559万円 歳出 324億1,902万円 競輪事業 歳入 280億6,077万円 歳出 273億5,663万円 卸売市場事業 歳入 3億9,275万円 歳出 3億7,694万円 住宅新築資金等貸付事業 歳入 4,496万円 歳出 4,496万円 久留米市営駐車場事業 歳入 7,367万円 歳出 6,322万円 介護保険事業 歳入 279億880万円 歳出 275億3,745万円 農業集落排水事業 歳入 2億7,698万円 歳出 2億6,661万円 特定地域生活排水処理事業 歳入 1億9,657万円 歳出 1億8,421万円 後期高齢者医療事業 歳入 47億8,979万円 歳出 46億7,592万円 母子父子寡婦福祉資金貸付事業 歳入 2億5,840万円 歳出 9,461万円 産業団地整備事業 歳入 6,185万円 歳出 6,185万円 ●公営企業会計決算の状況 水道事業 収益 46億1,528万円 費用 42億2,917万円 下水道事業 収益 74億1,077万円 費用 67億281万円 ^ 2023.11 広報 久留米 P12-13 ■令和5年11月イベントカレンダー イベントや市役所の窓口情報をお知らせします。久留米広域連携中枢都市圏や筑後川流域クロスロード協議会を構成する市町のイベントも掲載 ・令和5年11月1日(水曜)  広報紙発行日  人権セミナー 出生前診断  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7970  だるまさんの手形・足形アート  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月2日(木曜)  ランチタイムコンサート  六角堂広場 電話番号0942-33-2271  お誕生会  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月3日(金曜)  秋のバラフェアとアートフェスティバル(11/19まで)  石橋文化センター 電話番号0942-33-2271  てくてくウォーキング 筑後川サイクリングロード 電話番号0942-21-8300  一の瀬焼秋の陶器まつり  (11/5まで)うきは市・各窯元 電話番号0943-77-2564   ・令和5年11月4日(土曜)  ふるさとの唄 野田かつひこコンサート  文化センター共同ホール 電話番号0942-64-5791   ・令和5年11月5日(日曜)  秋の実り収穫祭  大木町・道の駅おおき 電話番号0944-75-2150   ・令和5年11月6日(月曜)  ふれあいベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月7日(火曜)  さかなつりあそび  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月8日(水曜)  ライブラリーシネマ「ストリートオーケストラ」  中央図書館 電話番号0942-38-7116  大きくなったかな  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  センターであそぼう  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月9日(木曜)  赤ちゃんサロン  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月10日(金曜)  イベント情報  LINE配信日  らっこくらぶ 各地域子育て支援センター 電話番号0942-65-2255  女性の就職応援セミナー  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7800  離乳食相談  くるるん 電話番号0942-34-5571  絵本を楽しむ  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月11日(土曜)  リサイクル宝の市(11/19まで)  宮ノ陣クリーンセンター 電話番号0942-27-5361  マイナンバーカード出張申請受付(11/12まで) ゆめタウン久留米 電話番号0942-30-9229  フリーマーケット七夕市  小郡市・イオン小郡 電話番号0942-72-4008  古木の紅葉とライトアップ(11/12まで)  鳥栖市・大山祇神社 電話番号0942-85-3605   ・令和5年11月12日(日曜)  サイクルファミリーパークフェスタ  サイクルファミリーパーク 電話番号0942-45-5656  マナビィランド えーるピア久留米 電話番号0942-38-2258  ひふの日 記念市民公開講座  久留米シティプラザ 電話番号0942-31-7571  大木さるこいフェスタ 大木町・クリークの里石丸山公園 電話番号0944-32-1047   ・令和5年11月13日(月曜)  「デザート・フラワー」上映会えーるピア久留米 電話番号0942-30-7800  はじめてのベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月14日(火曜)  こんにゃく作り体験  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065  西部示現会展(11/19まで)  久留米市美術館   炎症性腸疾患の子を持つ家族の集い 久留米総合庁舎  電話番号0944-69-5405   ・令和5年11月15日(水曜)  小児科医による育児なんでも相談 くるるん 電話番号0942-34-5571  サロン学習会 災害に備えて  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月16日(木曜)  女性のためのワード・エクセル基礎講座  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7800  ベビーマッサージ講習会  ゆうゆう 電話番号0942-65-1200  カレンダー製作  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月17日(金曜)  おゆずり会  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  にこにこリズム  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月18日(土曜)  スイーツ講座 柿のパフェ風ムース  ケーキ 田主丸保健センター 電話番号0943-74-4000  城島郷 酒街道をゆく  城島町などの参加蔵元、協賛店 電話番号0942-62-2115  久留米市民公開講座 在宅療養と人生会議  久留米医師会館 電話番号0942-34-4163  さつまいも収穫体験  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065   ・令和5年11月19日(日曜)  サンデーリサイクル  宮ノ陣クリーンセンター 電話番号0942-30-9143  お茶を楽しむ会 青木繁旧居 電話番号0942-39-3575  古賀政男生誕祭  大川市・古賀政男記念館 電話番号0944-86-4133   ・令和5年11月20日(月曜)  久留米シティプラザ休館  ふれあいベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月21日(火曜)  久留米シティプラザ休館  基本料理講座 中級  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  もみじまつり(12/3まで)  石橋文化センター 電話番号0942-33-2271  しんぶんしでかみふぶき  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  子育てセミナー クリスマスカード くるるん 電話番号0942-34-5571   ・令和5年11月22日(水曜)  みそ作り教室  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065  子育て健康相談  くるるん 電話番号0942-34-5571  小児慢性特定疾病をもつ子のオンライン家族交流会  Zoom 電話番号0942-30-9729   ・令和5年11月23日(木曜)  ベビーとゆっくりヨガ  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  mamaブラス部心音ファミリーコンサート 筑邦市民センター   くるめジュニア音楽祭 六角堂広場    ・令和5年11月24日(金曜)  みんなでおしゃべり会  くるるん 電話番号0942-34-5571  いもほりごっことおしゃべり会 久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月25日(土曜)  イベント情報 LINE配信日  城島郷 酒街道をゆく  城島町などの参加蔵元、協賛店 電話番号0942-62-2115  なるほど人権セミナー 障害者アート  宮ノ陣クリーンセンター 電話番号0942-30-7970  くるめ健康のびのびウォーク  ふれあい農業公園 電話番号092-711-5050  在住外国人によるパネルディスカッション  えーるピア久留米  ・令和5年11月26日(日曜)  親子で工作教室 スライド本立て  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  知って防ごう慢性腎臓病  道の駅くるめ 電話番号0942-30-9033  小学生ドローン体験教室  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  市民公開講座 心臓と血管のはなし  久留米大学筑水会館 電話番号0942-31-7580   ・令和5年11月27日(月曜)  男性のための電話相談  ふれあいベビーマッサージ  くるるん 電話番号0942-34-5571  高良山歴史ウォークもみじ狩  電話番号0943-73-0416   ・令和5年11月28日(火曜)  着物の着付け(11/29まで)  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900  スタンプあそび  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809   ・令和5年11月29日(水曜)  子育てスマイル講座 才能発見  北野生涯学習センター  電話番号0942-78-2308  誕生会・パネルシアター  久留米児童センター 電話番号0942-35-3809  みんなで唄おう懐メロの集い  えーるピア久留米 電話番号0942-30-7900   ・令和5年11月30日(木曜)  高齢者向け無料相談  みんくる   手作りパン教室  ふれあい農業公園 電話番号0942-47-6065   ・令和5年12月1日(金曜)  広報紙発行日  日本盆栽青樹展(12/3まで)久留米リサーチパーク     ・令和5年12月2日(土曜)  家族介護教室 高齢者に優しい食事  えーるピア久留米 電話番号0942-35-1525  資生堂ジャパン メンズビューティーアップ講座 田主丸保健センター 電話番号0943-74-4000   ・令和5年12月3日(日曜)  人権講演会 自分を信じて 大刀洗町・大刀洗ドリームセンター 電話番号0942-77-2670  リズムジャンプ体験会  北野生涯学習センター 電話番号0942-78-2308 イベントや市役所の窓口情報をお知らせします。久留米広域連携中枢都市圏や筑後川流域クロスロード協議会を構成する市町のイベントも掲載 久留米市役所 問い合わせ先 ・本庁(代表) 電話番号0942-30-9000、FAX番号0942-30-9706 ・北野総合支所 電話番号0942-78-3551、FAX番号0942-78-6482 ・城島総合支所 電話番号0942-62-2111、FAX番号0942-62-3732 ・三潴総合支所 電話番号0942-64-2311、FAX番号0942-65-0957 ・田主丸総合支所電話番号0943-72-2111、FAX番号0943-72-3819 ・耳納市民センター 電話番号0942-47-0099、FAX番号0942-41-5107 ・筑邦市民センター 電話番号0942-27-0099、FAX番号0942-51-3107 ・上津市民センター 電話番号0942-21-0099、FAX番号0942-51-2107 ・高牟礼市民センター電話番号0942-45-0099、FAX番号0942-41-1107 ・千歳市民センター 電話番号0942-44-0099、FAX番号0942-41-1207 ●久留米ゆかりの「第九」演奏会 令和5年12月3日(日曜)久留米シティプラザで「久留米第九2023」を開催します。大正8(1919)年の同日、久留米市に収容されていたドイツ兵捕虜がベートーべンの「第九」を演奏。久留米市民が初めて聴いたといわれています。チケット情報などは久留米ホームページで確認を。 (問い合わせ先)文化振興課(電話番号0942-30-9224、FAX番号0942-30-9714) ▲第九初演100周年を記念し、約230人が歌声を響かせた前回 ^ 2023.11 広報 久留米 P14 ■令和4年度の決算審査結果などを公表 事業の重点化・選択で 歳出削減を  監査委員は、令和4年度の久留米市の一般会計・特別会計、公営企業会計の決算の審査を行いました。併せて財政健全化法に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査、行政監査を行いました。 (問い合わせ先)監査委員事務局(電話番号0942-30-9232、FAX番号0942-30-9718) ●決算審査の結果  各会計の決算の計数が正確か、会計処理や予算執行が適正かなどについて審査しました。主な意見は次のとおりです。 【一般会計・特別会計】 ・経常収支比率は、人件費等の増加で令和4年度に比べ悪化している。地方公共団体の財政力を示す財政力指数も同様である。今後の人口減少等による久留米市税収入の減少や超高齢化等による扶助費の増加、公共施設の老朽化による改修費等の増加が見込まれ、事業の重点化や選択による歳出削減の取組みは喫緊の課題である ・事務の理解不足により、弁償金の収入未済額の減額や削除、使用料等の調定漏れなど誤った事務処理が行われていた ・財産に関する調書について、令和3年度に引き続き、年度末現在高の数値が誤っていた。久留米市有財産を表す重要な数値であるため、正確性を担保できるチェック体制を構築し、再発防止策を早急に講じること 【公営企業会計】 ・チェック機能などの内部統制強化に真摯に取り組むこと ・水道事業について、将来の需要を見極めつつ、持続可能な投資計画等を立案し、経営基盤強化に取り組むこと ・下水道事業は、経営の健全化を図る観点から、一般会計からの繰入金の適切な額の確保について、令和5年度中に方針を示すこと。下水道未普及地域への整備計画の見直しに当たっては、詳細な経営分析に基づく収支シミュレーションを複数作成して検討すること ●財政健全化法に基づく 審査結果  おおむね適正に算定されていたが、一部事務処理に誤りがあった。引き続き、財政及び経営の健全性確保に努めること。 ●行政監査結果  久留米市が保有する備品について、監査を行いました。主な意見は次のとおりです。 ・備品台帳と現物の状況が一致しない事例が多数見られた。貴重な久留米市の財産である備品を、効果的かつ適正に管理できるよう、定義や管理手法を見直し、指針を示すこと 監査や審査の結果は、久留米市役所本庁舎地下1階行政資料コーナーや久留米市ホームページで公開しています ▲監査委員が原口新五市長(右)に審査結果の報告を行いました ^ 2023.11 広報 久留米 P15 ■11月は秋のこどもまんなか月間 子どもたちが健やかに 成長する権利を守る  こども家庭庁は、毎年11月を「秋のこどもまんなか月間」として、児童虐待防止のための啓発活動を行っています。 ●こども基本法が制定  令和5年4月に「こども基本法」が施行されました。同法の趣旨は、全ての子どもが将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現です。  子どもの権利を侵害することは、親であっても許されません。しかし「しつけのためなら子どもをたたくことはやむを得ない」という意識が今も根強くあります。令和4年の児童福祉法などの改正により、体罰だけでなく暴言などで子どもの心を傷つける行為は法律で禁止されました。罰として食事を与えない、子どもを無視する、子どもの目の前で配偶者に暴力を振るうなど苦痛や不快感を与えることは児童虐待であり、子どもの成長・発達に悪影響を与えます。体罰などによらない子育てを意識していくことが大切です。 【子育ての工夫ポイント】 ・子どもの気持ちや考えを聞く 子どもに考えを聞いて、どうしたらよいか一緒に考えましょう ・肯定的な言葉で声を掛ける してほしい行動を子どもに具体的に伝えましょう ・成長・発達に合わせた対応をする 今できていることに目を向けましょう ・いいこと、できていることを具体的に褒める 何かできたときは頑張りを認め、いっぱい褒めましょう ●一人で悩まず相談を  子育て中は、育児疲れや子育てへの不安からストレスを抱えやすくなります。誰かに話を聞いてもらうだけで気分が楽になることも。悩んだときは、気軽に相談してください。 (問い合わせ先)家庭子ども相談課(電話番号0942-30-9208、FAX番号0942-30-9718) ●児童虐待についての相談 周りに心配な子どもがいるときは迷わず連絡 児童相談所虐待対応ダイヤル 電話番号189(通話料無料) 住んでいる地域の児童相談所につながり、匿名でも受け付けます。秘密は守ります 【久留米児童相談所】 電話番号0942-32-4458、FAX番号0942-32-4459 ●子育ての悩みについての相談 【こども子育てサポートセンター】 電話番号0942-30-9302、FAX番号0942-30-9718 【家庭子ども相談課】 電話番号0942-30-9208、FAX番号0942-30-9718 ●DVや家庭問題についての相談 【家庭子ども相談課】 電話番号0942-30-9063、FAX番号0942-30-9718 ▲令和4年は、ゆめタウン久留米で 虐待防止を呼び掛けました ^ 2023.11 広報 久留米 P16 ■「女性に対する暴力をなくす運動」令和5年11月12日~25日 ●パープルリボン キャンペーンを展開  11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」です。内閣府は11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定めています。DV(ドメスティックバイオレンス=配偶者や恋人などからの暴力)や性暴力、ストーカー行為などは、個人の尊厳を害する重大な人権侵害です。  久留米市は、女性に対する暴力根絶を象徴する「パープルリボン」と、児童虐待防止の象徴である「オレンジリボン」を併せたキャンペーンを実施します。 ◆オレンジ&パープルツリーの設置 ・JR久留米駅東西自由通路 令和5年11月1日から12日(日曜)まで ・久留米シティプラザ2階連絡通路令和5年11月14日(火曜)から27日(月曜)まで このほか、西鉄久留米駅や久留米市内の大学、ゆめタウン久留米などにパープルツリーを設置します ◆パープルライトアップの実施 久留米シティプラザの六ツ門テラスシンボルツリーと2階連絡通路を紫色にライトアップします。令和5年11月14日(火曜)から27日(月曜)まで (問い合わせ先)男女平等政策課(電話番号0942-30-9044、FAX番号0942-30-9703) ▲オレンジ&パープルツリーを設置し、暴力根絶に向けて普及啓発します ▲安全安心まちづくり セーフコミュニティ 国際認証都市 久留米   セーフコミュニティシリーズ(9) ●高齢者の転倒予防 セーフコミュニティシリーズは今号が最終回です 転ばない体と住環境づくり  高齢者のけがは、介護が必要な状態になる原因の一つです。半数は転倒によるもの。筋力の衰えだけでなく、発生しやすい生活環境によって起こります。  転ばない体づくりや住環境づくりが大切です。散歩や体操などの運動に取り組むほか、玄関マットをしっかり固定したり、階段に手すりを設置したりするなどの転倒予防に取り組みましょう。 ・高齢者がけがをした原因 (65歳以上、負傷者95人) 転倒(50%) 接触・衝突(14%) 転落(9%) 重い物を持った(7%) 交通事故(3%) その他(17%) 出典:久留米市セーフコミュニティ実態調査    (令和3年) すぐにできる予防策 ステップ運動で 足腰を鍛える 高さ10~20センチメートルほどの踏み台で、左右の足を入れ替えながら上り下りを繰り返す 滑らないように 床の物を片付ける (問い合わせ先)長寿支援課 (電話番号0942-30-9038、FAX番号0942-36-6845)  ^ 2023.11 広報 久留米 P17 ■シリーズ 今、気づき、じんけん 共に生きる 34 犯罪被害者に 寄り添う支援を 由良清香さん りぼん法律事務所の弁護士。福岡県弁護士会犯罪被害者支援に関する委員会で副委員長を務める。犯罪被害者支援をはじめとしたさまざまな事案を取り扱う  11月25日から12月1日は「犯罪被害者週間」です。弁護士として犯罪被害者支援に尽力している由良清香さんに、被害者の人権について聞きました。 ●弁護士としての支援  司法修習生時代、受け入れ先の事務所の弁護士に、被害者の支援に関する会議や、被害者との面談などに立ち会わせてもらっていました。これを機に私自身も関心を持つように。弁護士2年目のとき、未成年の女性が性被害に遭った事案を受け持ちました。当時、その子はショックのあまり心を閉ざしていました。「話して」と言うわけにもいかず、まずは手紙のやりとりから始めて関係性を築くことに。彼女が徐々に心を開いてくれ、犯人には重い実刑が下されました。 ●一人じゃないと思えるように  被害者は孤立しがちです。その結果、自分を責めたり、なお一層ストレスをためたりして心の調子を壊してしまいます。気持ちを聴いてほしい人、そっとしておいてほしい人、人によって求めていることはさまざまです。被害者への支援は、警察をはじめ、検察庁や弁護士会、医療機関、行政などが連携しながら行います。何を求めているのかを見極め、一人じゃないと思ってもらえるような支援が大切です。  「こんなことで弁護士に相談していいのか」と考え、電話を掛けることをためらう人もたくさんいます。本人は小さいことと思っていても、私たち弁護士からすると実は重大な問題であることも珍しくありません。被害者が求める支援と、本当に必要な支援が合っていないこともよくあります。だからこそ、困り事があるときはためらわず、まずは相談してください。 ●寄り添い、支え合う社会に  「自分は犯罪とは無縁だ」。誰しもがそう思います。だからいざ自分が被害者になったとき、どうしたらいいか分からない。犯罪被害者の気持ちがどれほどのものか想像できず、あたかも被害者が悪いかのような、心ない言葉を掛けてしまうことがあるのだと思います。ただでさえダメージを受けている被害者にとって、そのたった一つの言葉は凶器にもなるんです。相手の気持ちに寄り添い、支え合う社会を作っていきたいですね。 (問い合わせ先)安全安心推進課 (電話番号0942-30-9094、FAX番号0942-30-9706) ▲「相談に応じて、必要な支援を提案します」と語る由良さん ^ 2023.10 広報 久留米 P18-19  ■日曜在宅医   ●令和5年11月3日(祝日)  内科    みい駅前まわたり内科(御井町 0942-41-8881)    久留米中央病院(小森野 0942-35-1000)    内藤病院(西町 0942-32-1212)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    田中医院(うきは市 0943-77-2443)  外科    内藤病院(西町 0942-32-1212)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    浮羽クリニック(うきは市 0943-77-7111)  小児科    福田こどもクリニック(宮ノ陣 0942-46-6000)    くどうこどもクリニック(小郡市 0942-75-9100)  眼科    杉田眼科医院(国分町 0942-22-2020)  耳鼻科    ヤタケ耳鼻咽喉科医院(南 0942-21-6924)  歯科    大石歯科クリニック(御井町 0942-44-0014)  産婦人科    空の森KYUSHU(天神町 0942-46-8866)     ●令和5年11月5日(日曜)  内科    ★いのくち医院(国分町 0942-21-4662)    小坪内科・消化器内科(野中町 0942-32-9768)    西村医院(長門石 0942-32-8712)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    児玉医院(大川市 0944-86-2373)  外科    重富外科医院(梅満町 0942-32-0707)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    原鶴温泉病院(うきは市 0943-75-3135)  小児科    いむた小児科(諏訪野町 0942-30-7611)    小児科豊田医院(うきは市 0943-75-2200)  眼科    久留米大塩眼科クリニック(津福本町 0942-36-8200)  耳鼻科    わたなべ耳鼻咽喉科医院(大善寺南 0942-26-8711)  歯科    きたしま歯科・矯正歯科クリニック(東町 0942-33-1836)  泌尿器科    宮原泌尿器科クリニック(大木町 0944-33-2424)  産婦人科    福井レディースクリニック(津福本町 0942-39-2288)     ●令和5年11月12日(日曜)  内科    藤吉内科消化器科医院(大善寺南 0942-51-3007)    花畑病院(西町 0942-32-4565)    原田内科医院(国分町 0942-22-1151)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    吉村医院(三潴町 0942-64-2443)    中野内科医院(田主丸町 0943-72-2827)  外科    たがみ医院(青峰 0942-43-1188)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)  小児科    日吉いのうえ小児科(日吉町 0942-36-0633)  眼科    久留米おの眼科医院(東町 0942-46-7724)    木下総合歯科眼科(大川市 0944-85-0600)  耳鼻科    はかたみち耳鼻咽喉科(東櫛原町 0942-38-0801)  歯科    木原歯科医院(野中町 0942-36-0694)  産婦人科    ★とみおかレディースクリニック(中央町 0942-39-6678)     ●令和5年11月19日(日曜)  内科    アルカディアクリニック(宮ノ陣 0942-33-8877)    ファミリークリニック陽なた(梅満町 0942-36-5050)    久留米南病院(荒木町 0942-26-0100)    新古賀リハビリテーション病院みらい(小郡市 0942-73-0011)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    平井内科医院(うきは市 0943-75-2387)  外科    浅倉整形外科医院(小頭町 0942-34-0150)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    高宮クリニック(大川市 0944-86-2812)    宮崎整形外科(田主丸町 0943-72-1000)  小児科    おおぶ小児科(諏訪野町 0942-33-2551)  肛門科・皮膚科    上野医院(城島町 0942-62-3156)  眼科    実吉眼科医院(天神町 0942-37-3111)  耳鼻科    しろうず耳鼻咽喉科クリニック(諏訪野町 0942-36-3387)  歯科    小柳歯科医院(南 0942-22-8818)  産婦人科    ★田崎クリニック(長門石 0942-33-7227)     ●令和5年11月23日(祝日)  内科    井上クリニック(本山 0942-51-0050)    俣野内科医院(梅満町 0942-32-5710)    ★つむらファミリークリニック(高良内町 0942-43-9720)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    筑後川温泉病院(うきは市 0943-77-7251)  外科    ひまわりAクリニック(宮ノ陣 0942-30-2030)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    筑後川温泉病院(うきは市 0943-77-7251)  小児科    ★つむらファミリークリニック(高良内町 0942-43-9720)  眼科    石川眼科医院(荘島町 0942-34-1881)  耳鼻科    ふじたクリニック(長門石 0942-38-2816)  歯科    べっぷ歯科医院(合川町 0942-39-6293)  産婦人科    新古賀病院(天神町 0942-38-2222)     ●令和5年11月26日(日曜)  内科    池尻医院(大善寺町 0942-26-2427)    野原内科循環器科医院(蛍川町 0942-32-2969)    つつみ内科医院(御井町 0942-44-0941)    富田病院(城島町 0942-62-3121)    ハイジア内科(三潴町 0942-55-9550)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)  外科    ★田山メディカルクリニック(津福本町 0942-34-0021)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    福田病院(大川市 0944-87-5757)    田主丸中央病院(田主丸町 0943-72-2460)  小児科    井上医院(櫛原町 0942-32-3064)  眼科    鶴丸眼科医院(筑後市 0942-52-0002)  耳鼻科    富田耳鼻咽喉科医院(朝倉市 0946-22-2415)  歯科    中村歯科医院(荒木町 0942-27-2248)  産婦人科    ★河田産婦人科(梅満町 0942-32-2502)    本村産婦人科医院(大川市 0944-86-3603)     ●令和5年12月3日(日曜)  内科    香月内科ハートクリニック(善導寺町 0942-47-1036)    愛康内科医院(南 0942-21-5556)    田中循環器科内科医院(京町 0942-35-7378)    かわち内科循環器科医院(小郡市 0942-41-2244)    安本病院(三潴町 0942-64-2032)    矢野医院(うきは市 0943-75-2859)  外科    小野整形外科(東町 0942-46-1122)    神代病院(北野町 0942-78-3177)    高木病院(大川市 0944-87-0001)    ひさしたかし整形外科クリニック(大川市 0944-87-5539)    鳥越胃腸科外科医院(うきは市 0943-75-4185)  小児科    きむらアレルギー・こどもクリニック(野中町 0942-40-7700)    原口医院(城島町 0942-62-3329)  眼科    つる眼科(善導寺町 0942-47-3678)  耳鼻科    耳鼻咽喉科 伊東医院(柳川市 0944-72-2557)  歯科    つやま歯科・口腔外科医院(藤山町 0942-65-9082)  産婦人科    翁産婦人科医院(諏訪野町 0942-46-8181)     ●全日曜、祝日  外科    聖マリア病院(津福本町 0942-35-3322)  外科    新古賀病院(天神町 0942-38-2222)  内科・外科    嶋田病院(小郡市 0942-72-2236) ●【新型コロナ】 発熱などの症状が出たら 久留米市新型コロナ相談センター24時間対応 ・電話番号0942-30-9750 FAX番号0942-30-9833 ワクチン接種予約・変更 コールセンター8時30分~17時30分 ・電話番号0120-567-981 FAX番号092-712-8285 (注意)診療時間や災害時の開閉は各医療機関に問い合わせてください (注意)医療機関が変わる場合があります。変更は市ホームページ「日曜在宅医」で確認してください 休日当番薬局は久留米三井薬剤師会ホームページへ ●【救急車を呼ぶか、病院に行くか迷ったとき】 24時間受け付け救急電話相談・医療機関案内 ・プッシュ回線#7119  ・電話番号092-471-0099 ●【夜間・休日の子どもの急な病気やケガで心配なとき】 小児救急医療電話相談 ・平日19時~7時、土曜は12時から 日曜・祝日は24時間受け付け ・プッシュ回線・携帯電話#8000 ・電話番号092-731-4119 (注意)青字の医療機関では、市の各種健診やがん検診などが受診できます。受診できる検診項目は各病院へ直接問い合わせてください ■情報ほっとライン ●外国人のための無料相談会 ・内容在留資格、労働問題の悩みなどに行政書士や弁護士、社会保険労務士が対応。多言語通訳サービスあり ・令和5年11月18日(土曜) 13時~16時  ・みんくる  ・申込締切令和5年11月17日(金曜) (申込先および問い合わせ先)広聴-相談課(電話番号0942-30-9096、FAX番号0942-30-9711) ●成年後見無料相談会 ・内容財産管理、生活の悩みに社会福祉士や行政書士などが対応  ・令和5年11月25日(土曜)、令和5年12月23日(土曜)。各13時~16時  ・みんくる  ・対象高齢者や障害のある人、親族など  ・申込方法申込先に連絡 (申込先および問い合わせ先)権利擁護支援センターふれあい会の辻さん (FAX番号0942-35-2744) ●司法書士-税理士による 相続合同相談会 ・内容相続の法律、税務の悩みに対応  ・令和5年12月9日(土曜)13時30分~16時30分  ・石橋文化会館  ・料金無料  ・定員12組-先着順  ・申込期間令和5年11月20日(月曜)10時~令和5年12月1日(金曜) (申込先および問い合わせ先)福岡県司法書士会筑後総合相談センター (電話番号0942-32-6840、FAX番号0942-32-6394) 編集後記 ・広報紙作りに携わるようになって7カ月。長かった夏も終わり、秋の気配を感じるようになってきました。そうかと思ったら、もう令和5年12月号や令和6年1月号の特集ページをどうしようかと悩んでいます。1~2カ月先の原稿を書いているので、たまに今が何月なのか分からなくなります。さて、令和5年12月号に載せる令和5年のニュースはどうしよう。(陽) ^ 2023.11 広報 久留米 P20-21 ■情報ほっとライン   ●養育費セミナー-個別相談会 ・内容養育費の取り決め方や手続きなどの講話と個別相談 ・令和5年12月10日(日曜)(1)セミナー10時~12時、(2)個別相談会13時30分~16時30分 ・えーるピア久留米 ・対象ひとり親家庭、子どもがいて今後離婚を考えている人 ・料金無料・定員(1)35人、(2)6人-先着順・申込期間令和5年11月8日(水曜)8時30分~令和5年12月1日(金曜) ・申込方法電子申請 (申込先および問い合わせ先)家庭子ども相談課 (電話番号0942-30-9063、FAX番号0942-30-9718) ●プロに学ぶ家族介護教室 【高齢者に優しい食事】 ・内容調理実習 ・令和5年12月2日(土曜)10時~13時 ・料金500円 ・申込締切令和5年11月22日(水曜) 【はじめての介護保険制度】 ・令和5年12月16日(土曜)10時~12時 ・料金無料 ・申込締切令和5年12月6日(水曜) いずれも会場はえーるピア久留米。対象は家族を介護している人、介護に備えたい人など。定員は各15人-選考。 (申込先および問い合わせ先)市介護福祉サービス事業者協議会 (電話番号0942-35-1525、FAX番号0942-46-5841) ●障害者ふれあいスポーツ ボウリング大会 ・内容障害別に分かれて競技。1人2ゲーム ・令和5年12月17日(日曜)10時~13時 ・楽市ぼうる210久留米店 ・対象身体障害のある人と家族・料金無料 ・定員90人-先着順 ・申込期間令和5年11月8日(水曜)10時~30日(木曜) (申込先および問い合わせ先)市身体障害者福祉協会 (電話番号0942-39-2666、FAX番号0942-38-9290) ●女性のための相談 【総合-性暴力相談】・内容DV、夫婦問題、性被害、労働、職場での悩みなどに電話、面接で女性相談員が対応 ・月~水-金-土曜10時~18時。木曜17時~20時。日曜10時~17時 【無料弁護士相談】 ・内容夫婦問題などの悩みに面接で女性弁護士が対応 ・令和5年12月14日(木曜)、28日(木曜)、各14時~15時30分。令和5年12月21日(木曜)17時30分~19時 いずれも会場はえーるピア久留米。面接相談は申込先に連絡。託児の申込締切は相談日の5日前。 (申込先および問い合わせ先)男女平等推進センター (電話番号0942-30-7802、FAX番号0942-30-7811) ●消費生活無料法律相談 ・内容多重債務-悪質商法などの悩みに弁護士が対応 ・令和5年12月6日(水曜)、20日(水曜)。各13時~15時30分 ・えーるピア久留米・対象市内に住んでいる人 ・申込方法申込先に連絡 (申込先および問い合わせ先)消費生活センター (電話番号0942-30-7700、FAX番号0942-30-7715) ●暮らしの無料相談 ・内容相続などの悩みに公証人とワンネット相談員が対応 ・令和5年11月8日(水曜)、令和5年12月13日(水曜)、令和6年1月10日(水曜)。各10時30分~15時 ・みんくる ・申込方法申込先に連絡 (申込先および問い合わせ先)NPO法人ワンストップリーガルネット (FAX番号0942-80-6337) ●身体障害のある人のための 無料相談 ・内容身体障害者手帳の取得や、障害の悩みに身体障害者相談員が対応 ・令和5年11月8日(水曜)、15日(水曜)、令和5年12月6日(水曜)。各13時~16時 ・市総合福祉会館 ・対象障害のある人と家族 ・申し込み不要 (問い合わせ先)障害者福祉課(電話番号0942-30-9035、FAX番号0942-30-9752) ●行政書士の暮らしの無料相談 ・内容相続、遺言、成年後見などの悩みに対応 ・申込方法申込先に連絡 【みんくる】 ・令和5年11月10日(金曜)、令和5年12月1日(金曜)、令和6年1月5日(金曜)。各10時30分~12時30分 【田主丸保健センター】 ・令和5年11月14日(火曜)、令和6年1月9日(火曜)。各13時30分~15時30分 【コスモすまいる北野】 ・令和5年11月22日(水曜)、令和6年1月18日(木曜)。各13時30分~15時30分 【ゆうゆう】 ・令和5年12月21日(木曜)13時30分~15時30分 (申込先および問い合わせ先)福岡県行政書士会くるめ支部の廣沢さん (電話番号050-5369-0783、FAX番号0942-70-9082) ●日曜労働相談会 ・内容解雇や賃金不払い、パワハラなどの悩みに電話、面接で対応。相談内容により弁護士と連携 ・令和5年11月19日(日曜)10時~18時。受け付けは17時30分まで ・筑後労働者支援事務所 ・料金無料 ・申し込み不要 (問い合わせ先)同事務所(電話番号0942-30-1034、FAX番号0942-30-1025)   ●令和5年12月分市民相談のご案内 久留米市役所本庁舎6階 【一般-市政相談】平日8:30~17:15 【★弁護士相談】令和5年12月6日(水曜)13日(水曜)27日(水曜)13:00~16:00 【★公証業務相談】令和5年12月20日(水曜)13:00~15:00 【★司法書士相談】令和5年12月14日(木曜)13:00~16:00 【★建築相談】令和5年12月7日(木曜)13:00~16:00 【★税理士相談】令和5年12月4日(月曜)13:00~16:00 【★交通事故相談】令和5年12月12日(火曜)26日(火曜)10:00~15:00 【★出入国管理局相談】令和5年12月7日(木曜)13:00~15:00 【不動産相談】令和5年12月11日(月曜)25日(月曜)13:00~16:00 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00~16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 【行政書士相談】令和5年12月5日(火曜)10:00~15:00 【社会保険労務士相談】令和5年12月1日(金曜)10:00~15:00 【土地家屋調査士相談】令和5年12月28日(木曜)13:00~16:00 【マンション管理士相談】令和5年12月22日(金曜)13:00~16:00 総合支所 田主丸 【★一般相談】令和5年12月21日(木曜)10:00〜16:00 【★弁護士相談】令和5年12月1日(金曜)13:30〜15:30 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 北野 【★一般相談】令和5年12月7日(木曜)10:00〜16:00 【★弁護士相談】令和5年12月18日(月曜)13:30〜15:30 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 城島 【★一般相談】令和5年12月28日(木曜)10:00〜16:00 【★弁護士相談】令和5年12月14日(木曜)13:30〜15:30 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00〜16:00 三潴 【★一般相談】令和5年12月11日(月曜)10:00〜16:00 【★弁護士相談】令和5年12月26日(火曜)13:30〜15:30 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 市民センター 耳納 【★一般相談】令和5年12月5日(火曜)10:00〜16:00 筑邦 【★一般相談】令和5年12月12日(火曜)10:00〜16:00 【行政相談】令和5年12月15日(金曜)13:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 上津 【★一般相談】令和5年12月19日(火曜)10:00〜16:00 【★弁護士相談】令和5年12月20日(水曜)14:00〜16:00 千歳 【★一般相談】令和5年12月25日(月曜)10:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 高牟礼 【★一般相談】令和5年12月22日(金曜)10:00〜16:00 【人権相談】令和5年12月8日(金曜)13:00〜16:00 ★印の付いた相談は申し込みが必要。先着順で、申込開始は令和5年11月8日(水曜)8時30分。相談日を指定できる、無料のチケット弁護士相談も行っています。 (申込先および問い合わせ先)広聴-相談課(電話番号0942-30-9017、FAX番号0942-30-9711) ^ 2023.11 広報 久留米 P22-22 ■情報ほっとライン ●コンビニ交付サービスの停止 メンテナンスのため、一部サービスの利用ができません。 【所得証明書】・令和5年11月18日(土曜)18時~20日(月曜)12時 【戸籍証明書】・令和5年11月19日(日曜) (問い合わせ先)市民課(電話番号0942-30-9747、FAX番号0942-30-9758) ●第6回久留米市議会を開催 議事の内容などは、久留米市ホームページ内「久留米市議会」に掲載します。 ・定例会令和5年11月29日(水曜)~令和5年12月19日(火曜) ・一般質問令和5年12月7日(木曜)~12日(火曜) ・常任委員会令和5年12月13日(水曜)、14日(木曜) (問い合わせ先)議会事務局(電話番号0942-30-9305、FAX番号0942-30-9720) ●がん患者の医療用ウィッグ-補整具などの購入費用を助成 がんによる外見の変化に伴う、医療用ウィッグや補整下着などのサポート用具の費用を一部助成します。 ・対象用具令和5年4月1日以降に購入した(1)医療用ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子、(2)補整パッド、専用入浴着、弾性ストッキングなど ・助成額費用の半額。上限(1)2万円、(2)1万円。各1回のみ。申込書は申込先、久留米市ホームページに準備 (申込先および問い合わせ先)健康推進課(電話番号0942-30-9729、FAX番号0942-30-9833) ●HIV-梅毒夜間即日検査 ・令和5年12月1日(金曜)16時~20時 ・保健所・料金無料 ・定員40人-先着順 ・申込開始令和5年11月8日(水曜)8時30分 ・申込方法電話、ファクス、Webサイト (申込先および問い合わせ先)保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833) ●令和5年12月のシニア向けスマホ教室 ・内容電話のかけ方、カメラの使い方など ・令和5年12月5日(火曜)-三潴生涯学習センター。令和5年12月7日(木曜)-えーるピア久留米。令和5年12月21日(木曜)-筑邦市民センター多目的棟。各10時~12時、14時~16時 ・対象久留米市内に住んでいる65歳以上の人 ・料金無料・定員各20人-先着順 ・申込期間令和5年11月20日(月曜)10時~30日(木曜) (申込先および問い合わせ先)ティーガイア(電話番号070-3323-8998、電子メールアドレスkurume.tgaia@gmail.com) ●シルバーパソコン教室 ・内容(1)入門、(2)チラシ作り、(3)表計算、各3回。(4)希望テーマの個別指導、1回 ・令和5年12月5日から27日までの火曜、水曜(1)(2)10時~12時、(3)(4)13時~15時 ・久留米市シルバー人材センター・対象パソコンを持参できる60歳以上の人 ・料金(1)~(3)4,500円(4)2,000円 ・定員(1)~(3)各4人、(4)各週1組-抽選 ・申込締切令和5年11月24日(金曜) (申込先および問い合わせ先)同センター(電話番号0942-35-5229、FAX番号0942-35-5974) ●ゆーっくり学ぶスマホ教室 ・内容基本操作、Wi-Fi、写真の送り方など ・令和5年12月21日から令和6年3月21日までの第3木曜。各14時~16時 ・野中生涯学習センター ・対象60歳以上・料金無料 ・定員各10人-先着順 ・申込開始令和5年11月11日(土曜)10時 (申込先および問い合わせ先)同センター(電話番号0942-34-4996、FAX番号0942-34-5018) ●認知症予防入門 体を動かす健康脳活 ・令和5年12月2日(土曜)13時30分~15時30分 ・えーるピア久留米 ・対象60歳以上 ・料金500円 ・定員20人-抽選・申込締切令和5年11月20日(月曜) ・申込方法電話、ファクス、メール、窓口、ホームページ (申込先および問い合わせ先)生涯学習センター(電話番号0942-30-7900、FAX番号0942-30-7911、 電子メールアドレスelpia@piif.k-ikigaikenko.jp) ●やさしい傾聴講座 ・内容傾聴に必要なコミュニケーションやスキル、活動方法を学ぶ ・令和5年12月7日(木曜)13時~16時 ・北野生涯学習センター ・対象60歳以上 ・料金500円 ・定員30人-抽選 ・申込締切令和5年11月20日(月曜) ・申込方法電話、ファクス、メール、窓口、ホームページ (申込先および問い合わせ先)生涯学習センター(電話番号0942-30-7900、FAX番号0942-30-7911、電子メールアドレスelpia@piif.k-ikigaikenko.jp) ●レジ袋サイズの指定ごみ袋デザインを久留米市民の投票で決めます 令和6年7月から久留米市指定ごみ袋のレジ袋サイズ「特小型」を販売します。8つのデザイン候補の中から1つを久留米市民投票で決定します。 ・投票締切令和5年11月22日(水曜) ・投票方法Webサイト。問い合わせ先と各総合支所環境建設課窓口に投票用紙も準備 (問い合わせ先)資源循環推進課 (電話番号0942-30-9143、FAX番号0942-37-3344) ●広報クイズ 正解者の中から抽選で5人に図書カードを差し上げます。 ○○○  久留米市が参加を呼び掛けている「オレンジ協力隊」はどんな人を見守り支える団体でしょう。○に漢字を入れてください。 10月号の答え→ジャズ 【申込締切】令和5年11月20日(月曜)(必着) 【申込方法】答え、住所、氏名、 年齢、電話番号、紙面への要望や意見をはがき、メール、Webサイトで連絡。複数の応募は不可。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます (申込先および問い合わせ先)広報戦略課 (〒830・8520住所記入不要) 4~5ページに関連の記事があります ^ 2023.11 広報 久留米 P23 ■情報ほっとライン ●久留米市の人口 令和5年10月1日現在 人口 [301,654人] 前月比 [-54]前年同月比[-910] 男[143,282人] 前月比 [-2] 前年同月比 [-440] 女 [158,372人] 前月比 [-52] 前年同月比 [-470] 世帯数 [141,538世帯] 前月比 [+135] 前年同月比 [+1,373] ●今月の納付(令和5年11月分) 口座・納付書 国民健康保険料 6期 介護保険料 6期 後期高齢者医療保険料 5期 納期限令和5年11月30日(木曜) 納付は便利で安心な口座振替で ●久留米市奨学生を募集 ・対象久留米市内に住んでいて、経済的な理由で高校などへの進学が困難な中学3年生 ・入学一時金公立2万円、私立3万円。月額奨学金公立5,000円、私立7,000円 ・定員70人-選考 ・申込期間令和5年11月8日(水曜)~令和5年12月8日(金曜) ・申込方法通っている学校に連絡 (問い合わせ先)学校教育課(電話番号0942-30-9217、FAX番号0942-30-9719) ●久留米市役所本庁舎エレベーター改修 令和5年11月10日(金曜)から令和6年3月31日(日曜)まで、久留米市役所本庁舎西側エレベーター2台を改修します。期間中は他のエレベーターを使用してください。 (問い合わせ先)設備課(電話番号0942-30-9233、FAX番号0942-30-9707) ●在日外国人へ障害者-高齢者給付金を支給 制度上の理由で障害年金や老齢年金を受けられない在日外国人に、給付金を支給しています。 【(1)障害者給付金】 ・対象昭和37(1962)年1月1日以前に生まれ、昭和57(1982)年1月1日までに日本国籍を取得したか外国人登録をした人で、取得-登録前から障害のあった人 ・支給額月額1万円 (問い合わせ先)障害者福祉課(電話番号0942-30-9035、FAX番号0942-30-9752) 【(2)高齢者給付金】 ・対象大正15(1926)年4月1日以前に生まれ、昭和57(1982)年1月1日までに外国人登録をした人で、永住又は特別永住許可を受けているか昭和36(1961)年4月1日以降に日本国籍を取得した人。ただし(1)の対象者を除く ・支給額月額7,000円 (問い合わせ先)長寿支援課(電話番号0942-30-9038、FAX番号0942-36-6845) ●これ、知ってる!?【77】 《消防ミニカーコレクション》  久留米広域消防本部(東櫛原町)2階の消防防災センターには、はしご車やポンプ車のミニカー210台が展示されています。平成24年、元消防長の家中一興さんが寄贈。世界の消防車や昔の消防車などが並んでいます。  センターでは初期消火や煙避難の体験など防災について学べます。 センターは土日祝も開館。団体のみ申し込みが必要です。入館無料