■■1ページ■■ 市報さがSAGA  平成30年 6/15 JUNE 2018  富士しゃくなげ湖でのボート乗船体験 ■■2ページ■■ 富士しゃくなげ湖でボート合宿  国内トップレベルの実業団チームであるトヨタ紡織、デンソー(ともに愛知県)、明治安田生命(東京都)の3チームが5月1日(火)から5月12日(土)まで合同合宿を行いました。  合宿期間中、各チームの監督、選手の協力のもと、市内の小中学生を対象とした「ボート乗船体験会」と富士町内の「小中学生交流授業」を開催しました。  「ボート乗船体験会」では、選手と一緒に競技用ボートに乗り、自分の手でボートを漕いで湖面を回遊すると、子どもたちは笑顔いっぱい。  また、「交流授業」ではボートに関するクイズでボート競技への関心を深めた後、実際に競技用ボートに触れると子どもたちは目を輝かせていました。  続いて行われた選手との綱引き対決では選手のパワーを肌で感じ、最後に行われたボート漕ぎマシンによるリレー対決では会場のあちこちで声援が飛び交い、大盛り上がり! 子どもたちはボート競技を身近に感じるとともに、仲間と協力し、応援するスポーツの良さを実感したことでしょう。  このような合宿で地域が盛り上がり、トップ選手とのふれあいを通して、ボート競技に興味を持つ子どもたちが増え、その中から2023年の佐賀国体やオリンピックに出場する選手が出てくると嬉しいですね。 ◎問い合わせ  スポーツ振興課  スポーツコンベンション係  電話 40・7363 FAX 40・7375  メール sports@city.saga.lg.jp ■■3ページ■■ バイオマスさが ミニ講座③  今回は、バイオマス産業都市として取り組むもう1つの施設、清掃工場について紹介します。 ○どんなことに  取り組んでいるの?  清掃工場(ごみ焼却施設)では、ごみを焼却する際に発生する熱を利用しています。 熱 →蒸気タービン 発電 市内小中学校や公共施設で利用 (エネルギーの地産地消)  → 温水プールの加温  健康運動センターで利用  ごみ焼却時の熱を利用することで、新たに環境への負担をかけず発電・加温しています。 ○特長的な取り組み  (二酸化炭素の利用)  二酸化炭素(CO2)は地球温暖化の原因物質と言われますが、植物の光合成促進や工業などに利用できます。清掃工場では、ごみ焼却時の排ガスから、純度99%以上の食品添加物の基準をクリアしたCO2を分離回収しています。現在、藻類の培養に活用しており、今後、野菜の栽培にも活用する予定です。  このように、佐賀市では、CO2を削減するだけではなく、資源として活用し、新たな産業を創出することを目指しています。 ※まずは、3Rと言われるリデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)によるごみの減量が大切です。その上で、ごみとして適正に処理する過程から熱やエネルギーを生み出しています。 今回のポイント  ごみ焼却の際に発生する熱や二酸化炭素を利用し、環境への負荷軽減と経済性の両立を目指した取り組みを行っている。 ◎問い合わせ バイオマス産業都市推進課 電話 30・2431 FAX 30・1878 メール biomass@city.saga.lg.jp 市内の高校生の皆さんに 路線バス「お試し券」付き 利用促進チラシを配布します  高校生の皆さんにバスのよさを知っていただくため、市内の路線バスで使用できる「お試し券(150円券2枚)」がついたバス利用促進チラシを配布します。 ■対象・配布方法 ①市内にある高校に通学する生徒  高校を通じて直接配布。 ②市外にある高校に通学する生徒  (佐賀市民のみ)  住所、氏名、高校名、学年を記載し、生徒手帳の写しを添付の上、郵送、電子メール、またはファクスで申し込みをした人にチラシを郵送。一部の高校では事務室でも配布。 ※事務室で配布している学校や詳しい申込方法は市ホームページをご覧ください。 ■利用できる路線  市内を運行する4社の路線バス  佐賀市営バス・昭和バス  祐徳バス・西鉄バス ※高速バスを除く。詳しい使用条件はチラシに記載。 ■配布期間  7月10日(火)まで ■利用期間  6月18日(月)~7月13日(金) ◎問い合わせ  本庁 企画政策課  電話 40・7038 FAX 40・7381  メール kikakuseisaku@city.saga.lg.jp ■■4ページ■■ 【ゆめ・ぽけっと 育児講座】 おしえて! はいしゃさん ~親子で学ぼう育てよう♪ よい子のよい歯(かみ合わせ・ 歯ならびに影響する乳児期の 生活習慣)~ ■対象  妊娠中の人や、2歳くらいまでの子どもの保護者(親子一緒の参加も可) ■日時  7月12日(木) 14時~15時30分 ■場所  ゆめ・ぽけっと多目的室(エスプラッツ2階) ■講師 歯科医師  古宇田(こうた) れいこさん ■定員 25組程度 ■参加料 無料 ■申込方法  6月15日(金)10時以降、電話またはセンター窓口で申し込みください。 ◎申し込み・問い合わせ  子育て支援センター  「ゆめ・ぽけっと」  電話40・7287  FAX 28・2911  メール kosodateshien@city.saga.lg.jp 明治維新150年事業  売茶翁のお茶で もてなす講話会  同時代を生きた山本常朝と高遊外売茶翁について学び、煎茶体験セットで新茶を楽しみます。 ■日時・内容 ・第1回 6月23日(土) 「売茶翁と葉隠の時代」 ・第2回 7月14日(土) 「明治維新薮にらみ外伝」  10時開始 ■講師  売茶翁顕彰会  庄野 章文さん ■場所 肥前通仙亭 ■定員 先着30人 ■参加料 400円(2回分) (資料・茶代) ◎申し込み・問い合わせ  肥前通仙亭  電話 65・2152 維新SAGAこぼれ話  大木 喬任  大木喬任は、いとこの手記によれば「体のどこに入っているのか」と思うほどの大食漢だったそうです。  また、藩校「弘道館」では、同窓生と同室での寝起きを嫌い、2階の物置を片付け自分の個室にしたり、校則の木綿の着物ではなく絹服を着たりと、我が道を行くタイプだったようです。  江藤新平とは親友同士だったと言われており、佐賀の乱(佐賀戦争)の直前には、江藤を思い留まらせようと熱い思いが溢れる書簡を送るなど、人情深い一面も持っています。  要職に就いた後、書類の決裁で大木が熱心に書き込みを始めると、彼をよく知る人には「その提案を気に入っているとすぐにわかった」という逸話も残されています。  柳町の旧古賀家に開設されている「リアル弘道館」で、大木喬任をはじめ先人が学んだ藩校「弘道館」を追体験してみるのはいかがでしょうか? ◎問い合わせ  本庁 明治維新150年  事業推進室  電話 40・7008  FAX 40・7381  メール kikakuseisaku@city.saga.lg.jp ■■5ページ■■ 自然観察会  さがの生き物さがし 2018 参加者募集 ■対象  小学3~6年生  保護者同伴 ■募集人数  15組程度  (応募多数の場合、抽選) ■日時・内容 ・7月22日(日)9時~12時  トンボと魚を採集しよう  @神野公園(神園) ・8月18日(土)10時~12時  川の生き物を見てみよう!  @洞鳴の滝(三瀬村) ・10月28日(日)10時~12時  干潟の生き物を観察しよう  @東よか干潟(東与賀町) ※3回通してご参加ください。 ■参加料 無料(用具貸し出しあり) ■申込方法  郵便番号、住所、保護者を含む希望者全員の氏名(ふりがな)、学年、電話番号を明記の上、郵便、ファクス、または電子メールで申し込みください。 ■申込期限 7月4日(水)必着 ◎申し込み・問い合わせ  〒840‐8501  佐賀市栄町1番1号  佐賀市役所 環境政策課  自然環境係  電話 40・7202 FAX 26・5901  メール kankyoseisaku@city.saga.lg.jp 「みえつ講座」参加者募集!~幕末佐賀藩のすごさを身近に感じよう~  明治維新150年を記念して、「佐賀ってすごか」をテーマに幕末佐賀藩の近代化産業遺産などに関する講座を開催します。 ■日時  7月8日(日)~平成31年3月17日(日)10時30分~12時 日程 講座内容 講師 ①7月8日(日) 世界遺産登録3周年記念 世界遺産登録までの道のり 鹿児島県 世界文化遺産課 主幹 桑波田 武志(くわはた たけし) さん ②7月22日(日) 幕末佐賀藩の挑戦〔1〕 ~三重津海軍所跡編~ 佐賀市 三重津世界遺産課 課長 木島 愼治(きじま しんじ) ③9月2日(日) 見えない三重津がみえてくる ~三重津海軍所跡の発掘調査~ 佐賀市教育委員会 文化振興課 主査 中野 充(なかの みつる) ④10月14日(日) 幕末佐賀藩の挑戦〔2〕 ~築地反射炉編~ 産業考古学会会員 (元佐賀市世界遺産調査室長) 前田 達男(まえだ たつお) さん ⑤11月18日(日) 幕末佐賀藩の挑戦〔3〕 ~精煉方編~ 佐賀県立図書館 主査 松田 和子(まつだ かずこ) さん ⑥1月27日(日) 幕末佐賀藩の挑戦〔4〕 ~多布施反射炉編~ 佐賀県立 佐賀城本丸歴史館 主査 藤井 祐介(ふじい ゆうすけ) さん ⑦2月24日(日) 幕末佐賀藩の挑戦〔5〕 ~蒸気船研究編~ 佐賀県立図書館 資料課  課長 本多 美穂() さん ⑧3月17日(日) (仮題)特別講座 「私が思う、三重津海軍所跡の おもしろさ」 福岡市博物館 館長 有馬 學 さん ■講座(全8回)  詳しくは市ホームページをご覧ください。 ■場所  佐野常民記念館 1階多目的室 (川副町早津江津446-1) ■参加料 無料 ■定員 各回先着90人 ■申込方法  電話、ファクス、電子メールのいずれかの方法で、「みえつ講座申込」と明記し、①郵便番号・住所、②氏名(ふりがな)、③年齢、④電話番号、⑤受講を希望する回を記入の上、申し込みください。 ■申込先  株式会社アドインパクト  電話 65・5871(平日9時~17時)  FAX 65・5857  メール mietsukouza@gmail.com ◎問い合わせ  〒840‐8501  佐賀市栄町1番1号  佐賀市役所 三重津世界遺産課  活用係  電話 40・710  FAX 40・7382  メール sekaiisan@city.saga.lg.jp ■■6ページ■■ 消費生活安全推進講座 受講生募集! 〇講座の申込等  全ての参加は必要ありませんが、【導入編】は参加をお願いします。一定の回数を受講した人は希望により「消費生活サポーター」として登録できます。 ■定員 50人程度 ■参加料 無料 ■申込方法  氏名(フリガナ)、住所、電話番号、1回目(7月開催)の受講希望日、託児の有無(生後6カ月以降)を、電話、ファクスまたは電子メールでお知らせください。 ■申込期限 7月6日(金)17時 ※受講日程の調整の対象となる人には、7月13日(金)までに電話連絡します。 〇消費生活サポーターとは?  本人ができる範囲で、消費生活の情報を周りの人や地域等に発信するなどの活動によって、消費者被害の防止や発見等を促すものです。 ■サポーター活動の概要 ・家族や友人、地域への情報発信 ・市の研修会等による知識の深化 ・市が実施する啓発活動へ本人希望による補助 ■佐賀市からのサポーターへの支援 ・消費生活情報の提供 ・情報発信用の資料等の提供 ・研修会、講演会等の案内 〇サポーターの登録  佐賀市在住の18歳以上の人で、消費生活安全推進講座を一定回数以上学んだ後、希望者を登録します。 ※詳しくは市ホームページを ご覧ください ◎問い合わせ  生活安全課 消費生活センター  (アイ・スクエアビル1階)  電話 40・7086 FAX 40・2050  メール seikatsuanzen@city.saga.lg.jp 講座の概要 日時・会場 【導入編】 ①消費者トラブルの事例を学ぶ 7月26日(木) 9時30分~11時30分 アバンセ第2研修室  ~最近の傾向と対策等~ 7月31日(火) 14時~16時 アバンセ第3研修室  講師:NPO法人消費生活相談員の会さが     事務局長 原 まさ代さん ※右記日程から都合のよい日程で申し込みください。   会場の都合で調整の場合あり。 【知識習得編】 ②消費者、消費生活についての知識を学ぶ 8月24日(金) 10時~11時30分 文化会館大会議室  ~消費者と消費者問題~  講師:佐賀大学経済学部     教授 岩本 諭さん(③~⑤も同じ) ③消費者、消費生活についての知識を学ぶ 8月31日(金) 10時~11時30分 アバンセ第3研修室  ~消費者の権利について~ ④トラブルにあわないための知識を学ぶ 9月14日(金) 10時~11時30分 アバンセ第3研修室  ~くらしの契約と消費生活~ ⑤安心な食生活のための知識を学ぶ 10時~11時30分 アバンセ第2研修室  ~食品表示~ 9月28日(金) 【知識活用編】 「地域での取り組み」や「ニセ電話詐欺」などに 10月中旬~11月下旬 ついて2~3回の講座を予定。 詳しくは決定次第、受講者にお知らせします。 企業誘致情報 株式会社インフォネット佐賀支社 新規開設に伴う正社員募集  5月に進出協定を締結した株式会社インフォネットの佐賀支社が7月に開設します。佐賀支社では、ウェブサイト構築等に加え、AI開発も行う開発センターとしての展開を計画しており、プログラマーを募集します。業務研修がありますので、未経験の人も安心してご応募ください。  説明会へのご参加をお待ちしています。 ■進出地 中の小路1番14(佐賀玉屋隣) ■業務内容 ウェブ制作・システム開発 ■募集人数 5人程度 ■会社説明会・面接会  6月30日(土)~7月2日(月)  アイ・スクエアビル5階(佐賀駅前) ◎説明会・エントリーはコチラ  株式会社インフォネット  電話 03・5221・7591   http://www.e-infonet.jp/recruit/saga/ ■■7ページ■■ 佐賀バルーンミュージアム 2階カフェの出店者を 募集します ■応募資格 ・飲食店を3年以上経営した実績を有している事業者 ・同所で、継続して2年以上の経営が可能であると判断される事業者 ■設置場所  佐賀バルーンミュージアム2階  (松原2丁目2番27号) ■開店予定日 10月1日(月) ■施設使用許可期間  9月1日(土)~平成31年3月31日(日) ※更新の場合あり。 ■要項配布 ・期間 6月15日(金)~29日(金) ・配布場所  佐賀市役所 観光振興課 ■説明会 7月4日(水) ※説明会への参加希望者は、期間内に必ず要項の配布を受けてください。 ※出店希望者は、必ず説明会にご参加ください。説明会に不参加の場合、応募できません。 ■受付期間  7月9日(月)~20日(金) ◎問い合わせ  本庁 観光振興課  電話 40・7111 FAX 26・6244  メール kanko@city.saga.lg.jp 佐賀バルーンミュージアム 明治維新150年記念 明治のおもしろ科学展 ■日時  6月16日(土)から8月31日(金) 10時~17時(入館は16時30分まで) ■休館日 月曜日  (祝日の場合はその翌日) ■場所 佐賀バルーンミュージアム  2階 イベントホール ■内 容 ①明治の理化学研究所「精煉方のおもしろ紹介ムービー」上映 ②日本初の女性化学者「黒田チカ」の功績の紹介 ③光の科学「感光紙」と佐賀のレジェンド「市村清」の紹介 ■観覧料 有料 ※佐賀バルーンミュージアム入場券または年間パスポートが必要。 ・入場券  大人 500円  小中高校生 200円  小学生未満無料 ・年間パスポート  大人 1,000円  小中高校生 400円 ◎問い合わせ  佐賀バルーンミュージアム  電話 40・7114 【佐賀市民芸術祭】 パートナーイベント参加者募集  佐賀市民芸術祭のパートナーとして、一緒に街を芸術文化のイベントで盛り上げていただける方を募集します。  パートナーイベントになると、芸術祭のパンフレット(8月下旬市内各施設に設置予定)への掲載をはじめ、さまざまな広報のお手伝いをします。 ※佐賀市民芸術祭とは  毎年11月初旬に、文化会館で開催する文化芸術の祭典。期間中は1万人を超える来場者でにぎわいます。 ■参加要件 ・市内を拠点とし、文化芸術活動を行う団体が主催していること ・法令、条例等に違反し、または公序良俗に反する内容ではないこと ・営利・政治・宗教的活動ではなく、広く市民が鑑賞または参加できるイベントであること ・9月1日(土)から翌年8月末日までの期間に県内で開催する文化芸術イベント(公演・展覧会など)であること ■申込方法  応募用紙に必要事項を記入の上、ファクス、郵送、メールまたは直接お持ちください。募集要項と応募用紙は文化振興課、文化会館、東与賀文化ホールで配布のほか、市ホームページからダウンロードもできます。 ■申込期限 7月13日(金)必着 ■決定通知  市民芸術祭実行委員会が審査を行い、8月上旬頃に結果を通知します。(30件程度の参加を予定) ○佐賀市民芸術祭の広報に  ご協力ください 《例》・ポスターやチラシに芸術祭のロゴマークを掲載する。 ・会場に市民芸術祭のポスターを掲示し、チラシを配布する。 ◎申し込み・問い合わせ  佐賀市教育委員会  文化振興課  文化振興係 電話 40・7369 FAX 26・7378 メール bunkashinko@city.saga.lg.jp ■■12ページ■■ パブリックコメント意見募集結果(佐賀市パブリックコメント制度)  2月1日(木)~3月2日(金)に実施した佐賀市国民健康保険佐賀市第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)および第3期特定健康診査等実施計画に対する意見募集結果を公表します。 案件名 佐賀市国民健康保険佐賀市第2期保健事業実施 計画(データヘルス計画)および第3期特定健康 診査等実施計画(案)について 提出者 1人 意見数 1件 問い合わせ 保険年金課 保険企画係 電話40・7270 FAX40・7390 hoken@city.saga.lg.jp ■公表先  お寄せいただいたご意見と市の考え方は下記公表先にてご覧いただけます。      市ホームページの「パブリックコメント」、保険年金課(本庁1階)、情報公開コーナー(本庁2階)、      各支所総務・地域振興グループ、各市立公民館等 竹とんぼ・ぶんぶんゴマを 寄贈してくださいました  株式会社匠美建築工房 岩本重男さんが1年をかけて作製した手作りの竹とんぼとぶんぶんゴマを、市立小学校1年生全員(2,118人)に寄贈してくださいました。  子どもたちは、毎年3学期の生活科の学習を中心に、友達と一緒に楽しく遊んでいます。  竹とんぼやぶんぶんゴマを初めて手に取る子どもたちも、工夫しながら少しずつ上手に飛ばせるようになり、毎年とても嬉しそうな表情を見せてくれます。  昔遊びの楽しさをみんなで味わうことができる時間となっています。 ◎問い合わせ  佐賀市教育委員会 教育総務課 教育政策係 (大財別館3階)   電話40・7352 FAX 40・7394 メール kyoiku@city.saga.lg.jp あなたの人権 わたしの人権  「共に生きるとは」  ヒマラヤのふもとに位置する「世界一幸せな国」といわれるブータン。経済的には決して豊かではないといわれていますが、ブータン人の幸福論には、こんな話があります。  ブータンへ取材に行った記者がブータンの人に「幸せですか?」と尋ねると、「あなたは幸せですか?」と逆に質問されたそうです。そして、ブータンの人は「あなたが幸せなら、私も幸せ」と答えたそうです。この国には、「まわりの人の幸せが自分の幸せにつながる」といった文化があるそうです。  自己中心的な考え方が広がっている社会において、「共に生きる」ことのヒントになるような気がします。  東日本大震災以来、人と人との結びつき、支え合いや助け合いの意味で「絆」という言葉が注目されるようになりました。  お互いが尊重され、暮らしやすい社会は、一人ひとりの違いを認め、互いに支え合って生きる「共生社会」の実現だと考えます。  しかし、一方では、誰にもみとられない孤独死がきっかけで「無縁社会」という言葉がつくられる世の中です。人権や地域社会の問題に対して自分には関係ないといった「無関心」の人がいるからかも知れません。  物質的に恵まれ、より便利になっているのに、私たちは大事なものを失っているような気がします。  人権や地域社会などまわりの問題に対して、「無関心」から「無」をなくし、意識し、「関心」を持ち、共に生きることについて考えることが大切ではないでしょうか。  (社会同和教育指導員・西 勝弘(にし かつひろ)) ※市ホームページにも掲載しています。 毎月1日は「いじめ・いのちを考える日」です。 毎月11日は「人権を考える日」です。 ◎問い合わせ 人権・同和政策・男女参画課 人権啓発係(ほほえみ館内) 電話40・7367 FAX 34・4549 メール jinken@city.saga.lg.jp ■■13ページ■■ 佐賀市掲示板 後期高齢者医療被保険者証の 送付先をご確認ください   8月1日(水)から有効の被保険者証を、7月中旬に簡易書留で郵送します。送付先を変更する場合は、6月末までに届出をお願いします。 ■届出に必要なもの  窓口に来る人の印かん、本人と確認できる証明証 ※家族以外が届出者・郵送物受取人の場合は、委任状が必要な場合があります。 ※郵便局の転送サービスを利用している人は、サービス期限の1年間を過ぎている場合はお届けできませんので、転送期限の確認をお願いします。 ◎申し込み・問い合わせ 本庁  保険年金課 後期高齢者医療係  電話40・7274 FAX 40・7390 メール hoken@city.saga.lg.jp その数日本一! 佐賀の恵比須さん フォトコンテスト展示会 ■日時 6月15日(金)~29日(金) ■会場 佐賀玉屋5階 ■展示作品 ・恵比須フォトコンテスト応募作品全て ・附属小学校3年生(平成29年度)作成「恵比須新聞」 ◎問い合わせ  恵比須DEまちづくりネットワーク  電話/FAX 40・7137 メール ebisu@sagabai.com できる事からはじめよう! 「COOL CHOICE」 (クール・チョイス)  「COOL CHOICE」(クール・チョイス)は、温暖化対策のために「かしこく選ぶ」という国民運動です。 まずは、身近なクール・チョイスを実践しましょう! ・使っていない所の電気はこまめに消す。 ・便座の設定温度は低めにし未使用時はフタを閉める。 ・歯みがきや顔を洗う時は水を出しっぱなしにしない。 ・家電製品の買い換え時は、省エネ性能も考慮する。 ・夏はゴーヤなどを植えて緑のカーテンをつくり、部屋を涼しくする工夫をする。 ・宅配便の受け取りは再配達とならないように、できるだけ1回で受け取るようにする。 ◎問い合わせ  本庁 環境政策課 温暖化対策室  電話40・7201 FAX26・5901 メールkankyoseisaku@city.saga.lg.jp 〇九州エコライフポイント 参加者募集  地球温暖化対策のため、家庭で節電の取り組みをしていただく世帯を募集します。参加申込後、電力会社の検針票3カ月分を送ると、コンビニ等加盟店で使えるポイント券が送付されます。 ■募集期間 5月1日(火)~7月20日(金) ■募集世帯数 九州全体で先着6,850世帯 ■節電活動期間 7月~9月 ■申込方法 郵便、ファクス、電子メール、ウェブサイト(詳しくは事務局へ) ◎申し込み・問い合わせ  九州版炭素マイレージ制度推進協議会  ポイント運営管理事務局  電話0570・087・335 FAX0570・666・612  メールinfo@q-ecolife.com 平成29年度佐賀市清掃工場の排ガス測定結果 測定項目 国の基準値 計画設計値 1号炉 2号炉 3号炉 測定日 H29.7.18 H29.12.25 H29.5.12 H29.11.28 H29.9.11 H29.11.29 ばいじん(g/Nm3) 0.04 0.02 0.003未満 0.003未満 0.003未満 0.003未満 0.003未満 0.003未満 硫黄酸化物(ppm) 2,900 50 6.0 1.1 10.0 1.0未満 9.1 3.4 窒素酸化物(ppm) 250 100 83 83 75 72 69 79 塩化水素(ppm) 430 50 1.8 0.6未満 13.5 0.5 24.6 0.6 測定日 H29. 9.22 H29. 12.21 H29. 9.22 ダイオキシン類 (ng-TEQ/Nm3)※ 0.1 0.1 0.00099 0.001 0.0017 ※ダイオキシン類の毒性は、「TEQ」という記号で表し、1ngは10億分の1gです。 ◎問い合わせ 循環型社会推進課(佐賀市清掃工場内) 電話30・2430 FAX30・2494 メールjunkan@city.saga.lg.jp ■■14ページ■■ 佐賀市スポーツ推進 審議会 委員募集 ■対象  18歳以上の市民で、平日昼の審議会に出席できる人。ただし、市の審議会委員を5つ以上兼任していないこと。 ■内容  スポーツ推進に関する調査や具体的な施策等の審議 ■募集人員 若干名 ■任期 8月1日から2年間 ■報酬 日額5,630円 ■選考方法 書類・面接 ※面接日時は後日お知らせします ■申込方法  「佐賀市のスポーツ推進について」をテーマとした作文(800字程度、様式自由)、履歴書(写真貼付)を郵送またはお持ちください。 ■申込期限 6月29日(金)17時必着 ◎申し込み・問い合わせ  〒840-0811 佐賀市大財3丁目11-21 大財別館1階 佐賀市役所 スポーツ振興課  電話40・7360 FAX40・7375 メールsports@city.saga.lg.jp 2018年度版 市民活動 団体ガイドブック 登録団体募集  団体の活動情報をガイドブックで発信しませんか?「いっしょに活動してもらいたい」、「ボランティアを募集している」などを考えている市民活動団体の登録をお待ちしています。 ■申込方法  所定の「登録票」(市民活動プラザで配布、市民活動プラザホームページ・フェイスブックにも掲載)に必要事項を記入の上、市民活動プラザまでご提出ください。 ※ガイドブックは「登録票」をもとに作成し、希望する登録団体には一部ずつお渡しします。 ■申込期限 7月2日(月) ■その他 登録できる団体など詳しくは、市民活動プラザホームページをご覧ください。 ◎申し込み・問い合わせ  〒840-0826 佐賀市白山2丁目1番12号 佐賀商工ビル7階 佐賀市市民活動プラザ  電話40・2002 FAX40・2011 メールplaza@tsunasaga.jp 女性人材リスト 登録者募集中  審議会等の委員選任の際に、委員候補者として推薦するほか、講師紹介時に使用します。 ■対象 市内在住の女性 ①専門の部…審議会等委員のほか、講師として活動できる人。 ②一般の部…市政に関心を持ち、審議会等委員として活動できる人。 ■登録分野  まちづくり・地域活動・団体活動、子育て・家庭・教育、福祉全般、保健・医療、くらし・環境、政治・法律、都市計画・防災、経済・産業・科学、農林水産、文化・芸能・歴史、スポーツ・レクリエーションなど ■登録方法  「佐賀市女性人材リスト登録票」に必要事項を記入の上、ご提出ください。登録票は、担当課に設置のほか、市ホームページからダウンロードもできます。 ■その他 ・登録情報は、審議会等委員や講座等講師の推薦および男女共同参画に関わる事業のために使用し、それ以外の目的に使用することはありません。 ・登録された人が必ず委員や講師として選定されるものではありません。 ◎申し込み・問い合わせ  〒849-0919 兵庫北3丁目8番36号(ほほえみ館) 人権・同和政策・男女参画課  電話40・7014 FAX34・4549 メールjinken@city.saga.lg.jp 放送大学 入学生募集のお知らせ  放送大学は、10月入学生を募集しています。 ■出願期間 ・第1回 8月31日(金)まで ・第2回 9月20日(木)まで  資料を無料配布中のため、気軽にご請求ください。 ◎問い合わせ  放送大学佐賀学習センター 電話22・3308 FAX22・3398 ■■15ページ■■ 【チカラット対象事業】 佐賀トライアスロン大会 参加者・ボランティア募集 〇選手の部 ■対象 個人の部70人 リレーの部10組  ともに健康で完走する気力のある高校生以上の人 ■日時 7月29日(日)9時~13時 ■場所 東与賀運動公園周辺(佐賀市東与賀町) ■競技内容 スイム1km バイク22km ラン7km ■参加料 ・個人の部:7,000円 ・リレーの部:1組9,000円 ■申込方法 佐賀トライアスロンクラブホームページから要項・申込書をダウンロードの上、申し込みください。 〇ボランティアの部 ■対象  トライアスロンに興味のある市民(18歳以上)で前日の説明会・当日の業務に従事できる人 5~10人 ■日時 7月29日(日)6時~14時      (前日説明会9時30分~10時30分) ■業務内容 トライアスロン大会の運営補助(写真係・給水係・ゴール係・受付案内係など) ■その他 当日の朝食・昼食はこちらで準備します。 ◎申し込み・問い合わせ  佐賀トライアスロン大会実行委員会  電話080・3952・6530 http://stac.sagafan.jp/ 佐賀労働局主催 若年者向け 合同企業説明会 ■対象 ・平成31年3月卒業予定の大学院・大学・短大・高専・ 専門学校生 ・既卒3年以内・おおむね45歳未満の求職者 ■日時 6月19日(火)・20日(水)     13時30分~16時(受付12時30分~) ■場所 グランデはがくれ 2階フラワーホール ■参加料 無料 ■申込方法 当日会場にお越しください。 ◎問い合わせ  〒840-0826 佐賀市白山2-2-7 KITAJIMAビル2階 若年者地域連携事業  電話27・6120 メールsaga_renkei@saintmedia.co.jp あなたも統計調査員に なってみませんか! ■業務内容 調査の依頼、調査票の回収・審査など ■新規登録要件 ①責任を持って調査事務を遂行できる。 ②20歳以上で、明るく元気な対応ができる。 ③秘密の保護ができる。 ④税務、警察、選挙に直接関係がない。 ■登録時に必要なもの ①印かん ②報酬振込先口座のわかるもの(通帳など) ■登録場所 本庁総務法制課 ※調査実施ごとの従事。平均報酬額は2~5万円。 ◎問い合わせ  本庁 総務法制課 情報公開・統計係   電話40・7026 FAX29・2095 メールsomu@city.saga.lg.jp 緑化講習会 ~庭木の増やし方(挿し木)~ ■日時 7月6日(金)10時~12時 ■場所 佐賀県林業試験場  平成子ども記念の森学習館(大和町池上3408) ■募集人数 先着30人程度 ■参加料 無料 ■持ってくるもの 筆記用具、メモ帳、剪定バサミ ■申込方法 住所、氏名、生年月日、電話番号を、 電話で申し込みください。 ■申込期間 6月18日(月)~7月3日(火) ◎申し込み・問い合わせ  (公財)さが緑の基金緑化相談室  電話37・9899 FAX37・9895  メールmidorijimukyoku003@cronos.ocn.ne.jp カラーアートセラピー ~色遊びで楽しもう~ 〇大人のぬり絵講座 ■日時  6月23日(土)13時30分~15時 ■参加料 1,000円 ※12色以上の色鉛筆を持参 〇パステルアート講座 ■日時 7月14日(土)13時30分~15時 ■参加料 1,000円 ※持参品は予約時に連絡。 【以下共通】 ■場 所 わいわい!!コンテナ2 (呉服元町2番地内) ◎申し込み・問い合わせ   カラーアートセラピー担当(原田)電話 090・3603・7574 この冊子には「佐賀県産の間伐材」を使用しています。(1部当たり7.8円で作成しています。ただし人件費など間接経費は含まれていません。) ■■16ページ■■ 佐賀市職員 出前講座 ~市民のために~  佐賀市では、 市役所の業務の内容など 皆さんの生活に密着した テーマについて、職員が 出向き説明を行う 職員出前講座を実施 しています。 ■対象  市内在住または市内に通勤・  通学している10人以上のグループ ■開催日時  月~金の9時~21時  1回につき1~2時間程度 ※土日・祝日希望の場合は 協議の上決定。 ■開催場所 申込者が指定する場所 ■費用 無料  (会場使用料は受講者負担) ■申込方法 ①希望する講座を選び、秘書課へ連絡し、日時の調整を行う。 ②申出書を秘書課へ持参または  ファクス・電子メールで提出する。 (申出書は本庁秘書課、各支所、 公民館で配布しています。市ホームページからダウンロードもできます) 平成29年度 講座開催数 ランキング 1 地域でできる防災対策 43回 2 自主防災組織について 11回 3 バスの乗り方教室   消費者トラブルに気をつけて 10回 5 高齢者福祉サービス 9回 6 幕末佐賀藩の産業遺産   空き家問題   エコライフのはじめ方 6回 9 みんなの交通安全教室   みんなでできるぼうさい体験教室 4回 ■平成30年度新規講座一覧 マイナンバーカード について   制度、通知カード、便利な機能等についての紹介 食品ロスを減らそう! 3010運動  まだ食べられるのに捨てられている食べ物「食品ロス」を減らすコツについて 農地転用許可制度   農地を農地以外の目的 で利用する場合の規制 ※ここに記載している以外のテーマも用意しています。講座のテーマ一覧(全84テーマ)は、職員出前講座パンフレットまたは市ホームページでご確認ください。 ◎問い合わせ  本庁 秘書課 広聴係  電話40・7024  FAX24・3463  メールhisho@city.saga.lg.jp 6月の納期 ●市県民税(普徴)第1期・一括 ●国民健康保険税(普徴)第1期・一括 ●後期高齢者医療保険料(普徴)第3期 納期限:7月2日(月) 人口データ 人口 233,484人 (+143) 男 110,065人 (+30) 世帯 99,659  (+438) 女 123,419人 (+113) 平成30年4月末日現在の 人口、世帯数。( )内は前月との差 各支所代表番号(市外局番0952) ●大和支所 電話62・1111  ●川副支所 電話45・1111 ●富士支所 電話58・2111  ●東与賀支所 電話45・1021 ●諸富支所 電話47・2131  ●三瀬支所 電話56・2111  ●久保田支所 電話68・2111